タイ東北部・ブリラム在住の日本人、ムーランです。
タイといえばやっぱり“綺麗な海”のイメージが強いですよね。
特にバンコクから行けるビーチリゾートは、観光でも移住でも大人気。
でも実際は「どこが本当に透明度が高いの?」「有名どころ以外に穴場ってあるの?」と思ったことはありませんか?
私自身、これまでにパタヤには3回ほど足を運びました。
でも最近では、もっと静かで透明度の高い“隠れた名ビーチ”に惹かれるようになり、地元の人しか知らないようなスポットを訪ねるのが楽しみになっています。
この記事では、タイに住むからこそわかる視点で、バンコクから行けるおすすめのビーチリゾートを、有名どころから穴場、透明度の高いビーチまでランキング形式でご紹介します。
Contents
- 1 バンコクから行ける!透明度抜群&日帰りOKなビーチリゾート
- 2 観光客が少ない!バンコク近郊の穴場ビーチランキング
- 3 バンコク周辺ビーチの魅力とベストシーズン
- 4 バンコク発・ビーチで体験できる人気アクティビティ
- 4.1 サメット島(Koh Samet)|ビーチBBQ&サンセットディナー
- 4.2 コーラン島(Koh Larn)|パラセーリング&シーウォーク
- 4.3 コーサク島(Koh Sak)|無人ビーチで貸切シュノーケリング
- 4.4 バンサレー・ビーチ(Bang Saray Beach)|地元漁港のシーフードランチ
- 4.5 サイケオビーチ(Sai Kaew Beach)|静かな浜辺でピクニック
- 4.6 ナージョムティエンビーチ(Na Jomtien Beach)|カフェ巡り&夕陽鑑賞
- 4.7 コークルッド島(Koh Khrut)|ビーチピクニック&干潮時の磯遊び
- 4.8 チョンモンビーチ(Chon Mon Beach)|フォトジェニックな夕景撮影
- 5 バンコク旅行を格上げ!プライベートビーチ付きの絶景ホテル
- 6 まとめ
バンコクから行ける!透明度抜群&日帰りOKなビーチリゾート

ここでは、海の透明度にこだわって選んだ3つのビーチを人気ランキング順に紹介しますね。
どこもアクセスしやすくて、初めての人でも安心して楽しめる場所ばかり。
きっと素敵な景色に出会えますよ。
第1位 ラン島(Koh Larn)
バンコクから車で約2時間半、パタヤ港からフェリーに乗ってわずか15分のところにある、地元でも大人気の島です。
白い砂浜と透き通った海が広がるターウェンビーチやサマエビーチは、特におすすめ。
遠浅で泳ぎやすくて、透明度もすごく高いんです。
バナナボートやパラセーリングなど、アクティブに遊べるマリンスポーツも充実しているので、体を動かすのが好きな人にはぴったり。
「パタヤに泊まるのはちょっと…」という人でも、日帰りで十分南国気分が味わえますよ。
第2位 サメット島(Koh Samet)
バンコクから車で3時間くらい、そのあとフェリーで30分。
日帰りで行ける気軽さが魅力のリゾートアイランドです。
目の前には白い砂浜とターコイズブルーの透き通った海が広がっていて、思わず「わあ、これぞ南国!」って声が出ちゃうほど。
特に人気のサイケオビーチやアオプラオビーチは、乾季の11月から4月にかけて海の透明度がさらにアップ。
足元の魚までくっきり見えます。
日本人の観光客も多く、海沿いにはカフェやバーもあってリゾート気分を存分に楽しめます。
時間があまりなくても、贅沢な日帰り旅行ができますよ。
第3位 サク島(Koh Sak)
パタヤの沖合に浮かぶ小さな無人島で、観光地化されていない分、とても静かで自然がいっぱいの穴場スポットです。
海の透明度も高くて、シュノーケリングをすればカラフルな熱帯魚がすぐそばを泳いでいるのが見られます。
まるでプライベートビーチにいるみたいな贅沢な気分を味わいたい人にぴったり。
観光客がほとんどいないので、静かな波の音を聞きながらゆっくり過ごせます。
日帰りツアーやスピードボートで簡単に行けるのも魅力です。
観光客が少ない!バンコク近郊の穴場ビーチランキング

ビーチといえばパタヤやラン島が有名ですが、「もっと静かで落ち着ける場所がないかな…」なんて思ったことありませんか?
実はバンコクの近くにも、観光客が少なくて、のんびり過ごせる静かなビーチがいくつもあるんです。
ここでは、バンコク在住の人たちに人気の「のんびり穴場ビーチ」を、アクセスの良さや海の透明度、地元の評判をもとにまとめてみました。
私も実際に行ってみた感想や、タイ人の友人から教えてもらった情報を元に、おすすめ順のランキング形式でご紹介しますね。
人混みを避けて、静かに南国の海を楽しみたい方にぴったりの場所ばかりです。
週末のお出かけや日帰り旅行の参考にぜひどうぞ。
第1位 サイケオビーチ(Sai Kaew Beach)
パタヤのちょっと南、軍の施設内にある、知る人ぞ知るビーチ。
入場の際にパスポート提示と入場料が必要ですが、そのおかげでいつも静かでプライベート感たっぷりなんです。
海の透明度は★★★★☆。
白砂もきれいに整備されていて、ビーチパラソルの数も少なめだから、まるで自分だけのリゾートみたい。
のんびり海を眺めたり、波の音を聞きながら昼寝したりするのに最高。
タイ人のリピーターも多くて、静かなビーチ好きなら必ず名前が挙がる場所です。
第2位 ナージョムティエンビーチ(Na Jomtien Beach)
パタヤの南側にあるローカルな雰囲気漂うビーチエリア。
バンコクから車で約2時間とアクセスも良く、観光客の姿は少なめで、地元のタイ人がのんびり過ごしに来るお気に入りの場所なんです。
海の透明度は★★★☆☆。
派手さはないけれど、夕暮れ時の海沿いカフェから眺めるサンセットは本当にきれい。
ビーチをゆっくり散歩したり、ローカルの屋台ごはんを楽しんだり、のんびり過ごしたい人におすすめ。
静かな海辺カフェ好きの人には特に人気。
第3位 バンサレー・ビーチ(Bang Saray Beach)
バンコクから車で約2時間、パタヤよりさらに南の小さな漁村にある素朴なビーチ。
観光地化されていないので、週末でも人は少なめ。のんびり海を眺めながら散歩したり、波打ち際でボーッとするのにちょうどいい場所です。
透明度は★★★☆☆ですが、海沿いに並ぶ屋台で新鮮な魚介をその場で味わえるのが魅力。
地元の漁師さんが水揚げしたばかりの魚を焼いてくれたりして、まるで昔ながらの海辺の風景を味わえます。
第4位 チョンモンビーチ(Chon Mon Beach)
サメット島とパタヤの間くらいにある、あまり知られていない静かなビーチ。
バンコクから車とボートで約3時間かかるものの、欧米人には密かに人気のスポットで、日本人観光客の姿はまず見かけません。
透明度は★★★☆☆。
ビーチ沿いにはセンスのいいカフェも点在していて、特に夕陽の時間帯は絶景フォトスポットに。
静かでおしゃれな穴場ビーチを探している人にはうってつけの場所です。
第5位 クルッド島(Koh Khrut)
バンコクから車とフェリーで約2時間半。
自然のままの景色が残る無人島で、観光開発もほとんど進んでいません。
海の透明度は★★★☆☆で、浅瀬でのんびり海水浴をしたり、ビーチピクニックを楽しむのにぴったり。
タイ人の間では週末リゾートとして人気ですが、外国人観光客はほとんどいないので、静かに海を楽しみたい人におすすめです。
フェリーは週末のみなので、行く前に必ず運行スケジュールをチェックしてからお出かけを。
バンコクの近くにも、まだまだ観光客に知られていない静かでのんびり過ごせる穴場ビーチがこんなにたくさんあります。
今回ののんびり穴場ビーチランキングを参考に、次の週末はふらっと南国の海に癒されに行ってみてはいかがでしょう?
バンコク周辺ビーチの魅力とベストシーズン

バンコク近郊のビーチは、訪れる時期によって海の透明度や雰囲気も変わるので、「行くならいつがベスト?」と迷う方も多いはず。
しかもビーチごとにベストシーズンが異なり、最適なタイミングで訪れると体感する水の色や空気感が180度変わるんです。
そこで実際に何度も足を運んだ現地在住者目線で、バンコク周辺のおすすめビーチリゾートと、そのベストシーズンをまとめてご紹介します。
ビーチ別ベストシーズン早見表
ビーチ名 | ベストシーズン | 魅力ポイント |
---|---|---|
サメット島(Koh Samet) | 11月〜4月(乾季) | 透明度★★★★★。白砂とターコイズブルーの海。サイケオ・アオプラオが人気。シュノーケリングやカフェ・バーも充実し、日帰りでも南国リゾート気分が味わえる。 |
ラン島(Koh Larn) | 11月〜5月(乾季〜初夏) | ターウェン、サマエビーチの白砂&浅瀬。透明度★★★★☆。アクティビティ豊富で、日帰りでもしっかり遊べる完成度。パタヤから15分でアクセスも良好。 |
サク島(Koh Sak) | 11月〜4月(乾季) | コーラン島の手前に浮かぶ無人島。透明度★★★★☆。シュノーケル・カヤック向き。貸切感のある静かなビーチでのんびりできる。 |
バンサレー・ビーチ(Bang Saray Beach) | 11月〜3月 | 透明度★★★☆☆。漁師町の素朴な雰囲気。海沿いの屋台で新鮮魚介を堪能。週末も混雑少なく、静かなビーチ散歩にぴったり。 |
サイケオビーチ(Sai Kaew Beach) | 11月〜2月 | 軍施設内のプライベートビーチ。透明度★★★★☆。整備された白砂のビーチで、人も少なくのびのび。パスポート提示&入場料が必要。 |
ナージョムティエンビーチ(Na Jomtien Beach) | 11月〜2月 | 透明度★★★☆☆。ローカルカフェやシーフードレストランが並ぶ。夕陽が絶景で、静かでのんびり過ごせる穴場。 |
クルッド島(Koh Khrut) | 11月〜3月 | 無人島。透明度★★★☆☆。観光客が少なく、自然そのままの南国ビーチ。海水浴・ピクニックに最適。週末のみフェリー運航。 |
チョンモンビーチ(Chon Mon Beach) | 11月〜4月 | 透明度★★★☆☆。欧米人には人気だが日本人観光客はほぼいない。夕暮れがフォトジェニック。海沿いにおしゃれカフェも点在する静かなビーチ。 |
タイのビーチは一年中楽しめますが、海の透明度や気候の快適さを考えるなら、ベストシーズンは11月〜4月の乾季。
この時期は雨が少なく、晴れの日が多いので、海の透明度もぐんとアップ。
どのビーチも一年でいちばんきれいな姿を見せてくれます。
透き通った海で泳ぎたい方は、この時期を狙うのがおすすめです。
それに、ビーチごとに雰囲気もぜんぜん違うんですよ。
リゾート気分をしっかり味わいたいなら、サメット島やコーラン島。
人気の観光地だけあって施設も整っていて、初めてでも安心して楽しめます。
のんびり静かに過ごしたいなら、バンサレー、ナージョムティエン、サイケオビーチがおすすめ。
人も少なめで、ゆったり波の音を聞きながら過ごせる場所です。
貸切気分で穴場を楽しみたいなら、コーサク島、コークルッド島、チョンモンビーチ。
観光客も少なくて、のんびり自分だけの時間を楽しめます。
気になるビーチの特徴をチェックして、その日の気分や過ごしたいスタイルに合わせて行き先を選んでみてくださいね。
バンコク発・ビーチで体験できる人気アクティビティ

せっかく透き通ったタイのビーチに来たなら、海を眺めるだけじゃもったいない!
ここでは、バンコク発で行ける各ビーチごとの人気アクティビティをまとめました。
サメット島(Koh Samet)|ビーチBBQ&サンセットディナー
サイケオビーチでは、ビーチ沿いのシーフードBBQディナーが人気。
特に夕暮れ時、水平線に沈む夕陽を眺めながらの食事は格別です。
夜になるとファイアーショーも行われ、リゾート気分を満喫できます。
コーラン島(Koh Larn)|パラセーリング&シーウォーク
ターウェンビーチではパラセーリングやバナナボートといった定番のマリンアクティビティが充実。
さらに透明度の高い海の中を歩くシーウォーク(海中散歩)も体験できます。
初心者でも参加しやすいので、友達や家族旅行にもぴったり。
コーサク島(Koh Sak)|無人ビーチで貸切シュノーケリング
コーラン島のすぐそばにあるコーサク島は、人の少ない静かなビーチが魅力。
ツアー客も少ないので、ほぼ貸切状態で透明度の高い海でのシュノーケリングが楽しめます。
のんびりしたい派には絶対おすすめ。
バンサレー・ビーチ(Bang Saray Beach)|地元漁港のシーフードランチ
派手なマリンアクティビティはないものの、漁港直送の新鮮シーフードが味わえるのがここ。
海辺のローカル食堂で、のんびり海を眺めながら楽しむランチは格別。
ビーチ散歩と食事メイン派におすすめ。
サイケオビーチ(Sai Kaew Beach)|静かな浜辺でピクニック
軍施設内のプライベート感あるビーチなので、騒がしさゼロ。
アクティビティはあまりないですが、木陰にビーチマットを広げてピクニックするのが現地在住者流の楽しみ方。
透明度の高い海で泳いだり、読書したり、のんびり過ごせます。
ナージョムティエンビーチ(Na Jomtien Beach)|カフェ巡り&夕陽鑑賞
ローカルエリアの静かなビーチ沿いには、おしゃれなカフェやシーフードレストランが点在。
ビーチ遊びのあとは、海を眺めながらのカフェタイムが至福。
夕方の夕陽スポットとしても隠れた人気です。
コークルッド島(Koh Khrut)|ビーチピクニック&干潮時の磯遊び
観光開発されていない自然のままのビーチなので、のんびりピクニックが定番。
干潮時には磯で貝殻拾いや小魚探しも楽しめ、自然体験派にぴったりの過ごし方。
週末のみフェリー運航なので要事前チェック。
チョンモンビーチ(Chon Mon Beach)|フォトジェニックな夕景撮影
人の少ない静かなビーチ。
欧米人に人気の夕陽スポットで、水平線に沈む夕陽とオレンジ色の空を背景にフォトジェニックな写真が撮れると評判。
ビーチ沿いのカフェもおしゃれで、カメラ好き・SNS派にもおすすめ。
ビーチごとに楽しみ方はさまざま。
アクティビティ重視派ならサメット島・コーラン島、のんびり食事や景色を楽しみたい方はナージョムティエンやバンサレーなど、過ごし方に合わせて選べば失敗なし。
バンコクから日帰りで手軽に楽しめるので、タイ旅行のプランに組み込んでみてください。
バンコク旅行を格上げ!プライベートビーチ付きの絶景ホテル

タイの海を楽しむなら、喧騒を離れてのんびり過ごせるプライベートビーチ付きホテルもおすすめ。
美しい海とホテルの快適さを両方満喫できる贅沢体験は、バンコク旅行を格段に特別なものにしてくれます。
ここでは、バンコクから行けるプライベートビーチ付きの人気リゾートをご紹介します。
サメット島|パラディー リゾート
ここはサメット島でいちばん贅沢なリゾート。
白砂のビーチが目の前で、ヴィラタイプの部屋もすごく開放的。
海もめちゃくちゃ透明で、乾季(11〜4月)は本当に水の中がよく見えるくらい澄んでます。
のんびり波の音を聞きながら過ごしたり、夜はビーチサイドでカクテルも最高。
記念日や特別な旅行なら間違いなくここ!
コーラン島|ザ・サンクチュアリー リゾート
観光客が多いエリアを避けて、静かな入り江にこっそり建つ小さなホテル。
人も少なくて、朝と夕方はほぼ貸し切り状態になる日も。
波音しか聞こえない時間が贅沢すぎて、つい長居したくなる。
都会の喧騒を離れて、のんびり過ごしたい人におすすめの隠れ家ビーチリゾート。
バンサレー|ケープダラ リゾート
パタヤの喧騒からちょっと離れた場所にあるのに、プールもビーチも絶景で、何もしない贅沢ができるホテル。
インフィニティプールからの海の景色も最高だし、夕方にはサンセットを見ながらカクテルなんてことも。
のんびり過ごしたい週末旅行にぴったり。
サイケオビーチ|サイケオ ビーチ リゾート
ここ、軍管理エリア内のビーチだから、すごく静かで安全。
観光客も少なめで、海も砂浜もきれいに整備されてるから、ちょっと贅沢した気分になれる。
パスポート提示が必要だけど、そのぶん落ち着いた雰囲気でのんびりできる。
カップル旅行にもおすすめ。
ナージョムティエン|メイソン・パタヤ
全室プライベートプール付きの高級ヴィラタイプのリゾート。
静かなビーチもすぐ目の前にあって、宿泊者だけの落ち着いた空間が楽しめます。
乾季(11〜4月)は海も透き通っていて、朝や夕方の海沿いの景色がとにかくきれい。
都会の喧騒を忘れて、のんびり贅沢な時間を過ごしたい人にぴったりの場所です。
海に面したレストラン&バー、スパ、フィットネスジムもあり、ホテル内だけで完結する非日常リゾート。
プライベートビーチ付きホテル早見表
ホテル名 | 一泊料金(2名) | 日本円目安(2名) | 特徴 |
---|---|---|---|
サメット島:パラディー リゾート | THB 12,350–18,500 | ¥43,000–65,000 | 全室ヴィラタイプで、静かなプライベートビーチ付き。乾季の透明度は抜群で、非日常感たっぷりの高級リゾート。 |
コーラン島:ザ・サンクチュアリー リゾート | THB 3,150–4,200 | ¥11,000–15,000 | 島内でも特に静かな入り江に佇む隠れ家。人の少ない朝夕のビーチを独占できるのが魅力。 |
バンサレー:ケープダラ リゾート | THB 3,700–6,000 | ¥13,000–21,000 | インフィニティプールと目の前に広がる海の景色。週末に気軽に行ける、快適なリゾート。 |
サイケオビーチ:サイケオ ビーチ リゾート | THB 4,740–6,300 | ¥17,000–22,000 | 軍管理の静かな砂浜直結。波音と自然の中でのんびりできる、大人のためのビーチリゾート。 |
ナージョムティエン:メイソン・パタヤ | THB 11,500–23,000 | ¥40,000–80,500 | 全室プライベートプール付きヴィラ。専用ビーチと海沿いレストラン、スパも完備の5つ星ラグジュアリー。特にカップルや静かに過ごしたい大人旅に最適。 |
まとめ
タイ在住の私ムーランが実際に何度も足を運んで感じたのは、「ガイドブックに載っている人気ビーチ=本当に満足できるビーチ」ではないということ。
観光客が多い場所も楽しいけれど、せっかくタイに来るなら、もっと透明度が高くて、人混みを気にせずのんびりできるビーチも知ってほしいんです。
今回ご紹介したサメット島やコーラン島は、王道ながらやっぱり外せない美しさ。
バンサレーやナージョムティエンは、在住者だから知っている静かで心地よい場所。
そして、コーサク島やコークルッド島のような、地元の人に愛される穴場ビーチも実は簡単に行けるんです。
これからバンコク旅行を予定している方も、在住の方も、自分の好みや旅のスタイルに合わせてビーチを選んでみると、もっと充実した時間が過ごせますよ。
私もこれからまた、新しい穴場ビーチ