タイのブリーラムに住んでいるムーランです。

タイ旅行のお土産選びは、楽しみのひとつですよね。
でも、どこで何を買えば喜ばれるのか、初めての方はもちろんリピーターの方でも迷うことが多いものです。

私自身、タイに移住する前は何度も観光で訪れ、今は現地に住みながらリアルな情報を日々感じています。

そんな経験を活かして、今回は日本人旅行者に人気のあるタイ土産や、お得で便利な購入スポット、選ぶときのポイントや注意点までをわかりやすくまとめました。

特に「個包装でばらまきやすいお菓子」や「女性向けコスメ」など、現地ならではのおすすめ品も詳しく紹介しています。

初めての方もリピーターの方も、これを読めば失敗しないお土産選びができるはず。

ぜひ最後までチェックしてくださいね。


Contents

迷ったらコレ!旅行者に人気のタイ土産ベストセレクション

タイ旅行に行ったら、やっぱりお土産選びも楽しみのひとつ。
ここでは旅行者に特に人気のタイお土産を厳選してご紹介します。
ばらまき用のお菓子」「女性向けコスメ」「高級雑貨」まで、これを選べば間違いなし!


1位:タマリンドキャンディ(マムアンギアオ)

タイのスーパーや空港で必ず見かける、個包装の甘酸っぱいタマリンドのお菓子
クセになる味で日本ではなかなか手に入らないので、ばらまき用にも◎。

▶買える場所:バンコクのBig C、Gourmet Market、ドンムアン・スワンナプーム空港の売店


2位:マンゴーチョコレート(Mango Tango オリジナル)

人気スイーツ店Mango Tangoの限定チョコ。
個包装で、女性ウケ抜群。
おしゃれなパッケージで高級感のあるお土産にも。

▶買える場所:サイアム・パラゴン、ICONSIAMのMango Tango


3位:Beauty Buffetの牛乳石鹸&スキンケアコスメ

タイのプチプラコスメ代表。香りがよく、お肌しっとり。
女性向けお土産として人気急上昇中。
牛乳成分入りのボディローションも◎。

▶買える場所:MBKセンター、ターミナル21、スーパーTops


4位:NaRaYa(ナラヤ)の布バッグ&ポーチ

バンコク発のタイ雑貨ブランド
リボンバッグは日本人観光客の定番人気で、リーズナブルなのに可愛い。
ばらまき&高級雑貨土産に両方使える。

▶買える場所:サイアムパラゴン、MBK、スワンナプーム空港


5位:ロイヤルプロジェクトのドライフルーツ

国王プロジェクトで作られた高品質なマンゴー・パイナップルのドライフルーツ。
自然派志向の方や高級志向のお土産にぴったり。

▶買える場所:Gourmet Market、ICONSIAM、空港


6位:デンティス(DENTISTE)歯磨き粉

タイ発の大人気オーガニック歯磨き粉
爽やかな使い心地で、日本でも密かなブーム。
軽くて個包装もOKなのでお土産に最適。

▶買える場所:バンコクの薬局Boots、スーパーBig C、空港


今回ご紹介したアイテムは、バンコク中心部のショッピングモール・スーパー・空港で手軽に手に入るものばかり。
特に個包装のお菓子女性向けコスメは日本の友達や職場へのばらまき土産にぴったり。
高級志向の雑貨もNaRaYaやロイヤルプロジェクトなら安心。

「タイ お土産 ランキング」「ばらまき」「食べ物」「コスメ」「お菓子」「どこで買う」を迷っていた方も、これを参考にぜひ楽しくお土産探しをしてくださいね!

知る人ぞ知る!タイ通&在住者おすすめのタイ土産5選

タイ旅行といえばマンゴーや雑貨が定番ですが、実は在住者やリピーターがこっそり買っている、おいしくて面白いローカル土産もたくさんあります。

ここではそんな通好みのタイ土産をご紹介!


コーゲー(Koh-Kae)の豆菓子 小分けパック

ココナッツミルク風味の衣をまとったピーナッツスナック。
タイのスーパーでは定番ですが、味のバリエーションが豊富で、小袋タイプもありばらまきに最適
ビールのお供にもぴったり。

買える場所:Big C、Tops、ロータス、空港売店


EURO CAKE

ふんわりスポンジにクリームが入ったタイの定番菓子パン系スナック
甘すぎず日本人の口にも合う味。
1個10〜15バーツと激安で、カラフルなパッケージも可愛い。
コーヒー味やバニラ味がおすすめ

買える場所:セブンイレブン、Big C、ロータス


Lay’s(レイズ)タイ限定フレーバーポテトチップス

日本未発売のタイ限定フレーバーが多数。
グリーンカレー味、ホタテ醤油味、ロブスター味など珍しい味が揃う。
軽いのでまとめ買いも◎。

買える場所:スーパー、セブンイレブン、空港


プリッツ トムヤムクン味・ラープ味

日本のプリッツのタイ限定フレーバー
トムヤムクン味は酸っぱ辛いタイの定番スープ風、ラープ味はハーブの効いた挽き肉サラダ風味。
小箱で配りやすく、ネタ土産にも。

買える場所:スーパー、空港売店


タイローカルブランドのハーブバーム&ヤードム

スーパーや薬局で手に入るローカルブランドのバームや嗅ぎ薬
チェンマイ産ハーブバームや、オリジナル香りのヤードムは現地ならではの実用品。
コンビニでも買えるお手軽さも魅力。

買える場所:Boots、Big C、セブンイレブン、空港


ガイドブックに載るような定番とはひと味違う、通好みのローカルアイテム
タイのスーパーやコンビニで気軽に買えるものばかりなので、観光の合間にぜひチェックしてみてください。

ばらまきにも、自分用にもぴったり。
リピーターや在住者がついまとめ買いする「隠れ人気土産」、あなたもぜひ試してみてくださいね!


ばらまき用のお菓子はどこで買う?おすすめお土産スポット5選

タイのお土産探し。
せっかくならばらまき用のお菓子から女性向けのタイ雑貨高級感のあるコスメまで、一気に揃えられる便利なスポットを押さえておきたいですよね。

ここでは「どこで買うのが正解?」と迷う日本人旅行者のために、おすすめできるお土産購入スポットを厳選してご紹介します。


MBKセンター

とにかく安い!とばらまき土産の聖地として有名。
個包装のお菓子や雑貨、Tシャツ、スマホケースまで、何でも揃う。
まとめ買いならまずここへ。

▶アクセス:BTSナショナルスタジアム駅直結


ICONSIAM(アイコンサイアム)

高級お土産食べ物系のおしゃれ土産ならここ。
Gourmet Marketドライフルーツやコスメ、デンティスの歯磨き粉も豊富。
リバーサイドの夜景も楽しめる。

▶アクセス:BTSゴールドライン ICONSIAM駅直結


Big C(ビッグシー)

個包装のお菓子タイのインスタントラーメンスナックのまとめ買いに最適。
観光客向けパックも充実していて、食べ物のお土産ランキング常連

▶アクセス:BTSチットロム駅から徒歩3分


サイアム・パラゴン

ちょっと高級な雑貨女性向けのコスメ土産を探すならここ。
NaRaYaのバッグタイシルクのアイテムも揃う、センスの良いショッピングモール。

▶アクセス:BTSサイアム駅直結


空港の免税店&スーパー

買い忘れた時の駆け込みスポット
空港ならではの限定パッケージも多く、高級コスメや歯磨き粉も手に入る。
深夜便前にも便利。

▶空港内各所・スワンナプーム&ドンムアン空港


「タイ お土産 どこで買う?」と迷ったら、まずはMBKでばらまき用、ICONSIAMやパラゴンで高級&女性向け、Big Cで食べ物系、空港でラストまとめ買いが鉄板コース。
私もいつもこの流れで買い揃えています。

旅行プランに合わせて、無理なく効率よく楽しいお土産選びをしてくださいね!

タイ土産選びで後悔しない!買う前にチェックしたい3つのコツ

タイ旅行のお土産って、ついテンションが上がって大量に買ってしまいがち。
でも帰国後に「これ、意外と微妙だった…」と後悔することも少なくありません。
私も何度か失敗しました…。

そこで、タイ お土産 ランキング常連のアイテムを上手に選ぶために、ぜひ覚えておきたい3つのコツをご紹介します。


ばらまき用は個包装&日持ちをチェック

職場や友達用にばらまき土産を買うなら、個包装で賞味期限が長いものを選ぶのが鉄則。

タイは湿気が多いので、開封後すぐ劣化するものも多いです。
Big C や MBK、スーパーなら、個包装&まとめ買い用パックが豊富。

特にドライフルーツやココナッツチップスは軽くて人気。


コスメ・歯磨き粉は正規品を購入

タイで人気のデンティスの歯磨き粉ハーバルバーム、ナチュラルコスメは、偽物も出回っているので要注意。
ICONSIAM やサイアム・パラゴン、空港のスーパーなら安心。

特に女性向けタイコスメは口コミも確認してから購入を。


空港の免税店は最終チェックの味方

「買い忘れた!」という時は、空港の免税店が頼り。

割高なイメージがあるけれど、実は空港限定パッケージやまとめ買いセットが手に入ることも。
高級感のあるタイお土産を探すなら、ここが意外と穴場です。


タイのお土産選びは、ばらまき系の食べ物・コスメ・雑貨・歯磨き粉など用途に合わせて、場所を使い分けるのがコツ
私も毎回このポイントを押さえるようにしてから、失敗知らずになりました!

ランキングやSNS映えだけに頼らず、自分の用途と相手の喜びそうなものを考えて選んでみてくださいね。


実は注意が必要!タイ土産の持ち込みルール&意外なNG例

タイ旅行でお土産をたっぷり買ったのに、日本の税関で没収されるなんて悲しい結末は避けたいですよね。
特に食べ物・コスメ・雑貨・お菓子など、人気のお土産には注意が必要なものも。

私も過去にヒヤッとしたことがありました…。

今回は日本人旅行者が気をつけたい持ち込みルール&NG例をわかりやすくまとめました。


生鮮品・フルーツ・肉製品は原則NG!

タイといえばドリアンやマンゴーが名物ですが、生の果物や肉加工品(ソーセージ・ジャーキー・豚皮チップスなど)は日本への持ち込み禁止。空港のX線で見つかると、その場で没収です。ドライフルーツ・個包装のお菓子ならOKなので、ばらまき土産は乾物系を選びましょう。


医薬品・漢方系コスメは申告必須

タイ土産として人気のハーバルバーム・タイガーバーム・ハーブ系歯磨き粉
成分によっては医薬品扱いになり、規定量以上は持ち込みNG

一人2ヶ月分(目安:10個程度)ならOKですが、心配なら購入レシートを保管しておくと安心。


ブランド偽物・コピー商品は絶対ダメ!

MBKセンターなどでよく見かけるコピー品のバッグ・Tシャツ・時計

現地での購入は自己責任ですが、日本へ持ち帰るのは法律で禁止
発覚すると罰金・没収の対象に。

安い雑貨やアクセサリーなら、ICONSIAMやChatuchakマーケットで正規品を選ぶのがおすすめ。


タイのお土産選びは楽しいですが、日本への持ち込みルールも要チェック
特に生鮮食材・医薬品・コピー商品はトラブルの元なので、お菓子・個包装の雑貨・歯磨き粉など無難なものを選ぶのが正解です。

私も毎回ばらまき土産や人気のタイコスメを上手に選び、安心して持ち帰っています。

知らずに損する前に、ぜひ事前に確認しておきましょうね!

まとめ

私自身、移住前は何度も旅行でタイを訪れていました。
そのたびに楽しみにしていたのが、お土産探し。
現地のスーパーを歩いたり、市場で珍しいお菓子を見つけたりするのって、旅ならではのワクワクなんですよね。

スーパーで買える個包装のお菓子や歯磨き粉。
お手頃で種類も豊富だから、選んでいる時間もとっても楽しいんです。
ローカルのお菓子を手に取って、「これ日本のあの味に似てるかも!」なんて発見も旅行の醍醐味。

空港の免税店も実はお宝探しスポット。
人気のコスメやお酒、タイ限定のお菓子も揃っていて、免税価格&機内持ち込みOK。
旅の最後に、残ったバーツでまとめ買いするのもいい思い出になりますよ。

タイ旅行のお土産選びは、買い物そのものが楽しい体験。
安全で喜ばれるものを選びながら、ぜひ現地ならではの発見も楽しんでくださいね。