ブリーラムで暮らす私にとって、バンコクのナイトマーケットは、タイに来るたびにワクワクをくれた特別な場所なんです。
タイのマーケットって、カラフルで活気があって、場所ごとの個性もたまらないんですよね。
「バンコクの夜って、結局何が楽しいの?」そう思う人もいるかもしれませんね。
でも、私に言わせれば、そこはもう巨大なテーマパーク!
定番のタイ料理はもちろん、最近流行りの韓国チーズドッグやメキシカンタコスまで、もう何を食べようか迷っちゃうほど。
だから、お腹をペコペコにして行くのが正解です!
今回は観光初心者でも安心して楽しめる人気マーケットから、お勧めのナイトマーケット、そして各マーケットの営業時間・アクセス方法、グルメやお土産までご紹介します。
Contents
- 1 バンコクのナイトマーケットの特徴
- 2 バンコク最新ナイトマーケット3選
- 3 バンコクの人気ナイトマーケットランキング10選
- 3.1 第1位:アジアティーク・ザ・リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront)
- 3.2 第2位:JJグリーン・ナイトマーケット(JJ Green Night Market)
- 3.3 第3位:タラート・ロットファイ・シーナカリン(Train Night Market Srinakarin)
- 3.4 第4位:フアムム・ナイトマーケット(Huamum Night Market)
- 3.5 第5位:アートボックス・ナイトマーケット(Artbox Night Market)
- 3.6 第6位:インディー・マーケット・ドゥシット(Indy Market Dusit)
- 3.7 第7位:トン・サイ・ナイトマーケット(Ton Sai Night Market)
- 3.8 第8位:オウル・ナイトマーケット(Owl Night Market)
- 3.9 第9位:スアン・ルム・ナイトバザール・ラチャダーピセーク(Suan Lum Night Bazaar Ratchadaphisek)
- 3.10 第10位:パッポン・ナイトマーケット(Patpong Night Market)
- 4 タイのナイトマーケットのおすすめの曜日と時間帯
- 5 バンコクのナイトマーケットの絶品グルメ
- 6 バンコクのナイトマーケットのおすすめ雑貨&ファッション
- 7 バンコクのナイトマーケットの注意点&楽しみ方のコツ
- 8 まとめ
バンコクのナイトマーケットの特徴

バンコクの夜って、実はめちゃくちゃ楽しいんです。
なかでも人気なのがナイトマーケット。
夕方から屋台や露店が並び始めて、地元の人も観光客も入り混じってワイワイ賑わってる場所。
日本の夜市とはちょっと違って、雑貨・服・アクセサリーから食べ歩きグルメまで、あらゆるものが揃っていて、歩くだけでも面白いんですよ。
特に屋台グルメの充実っぷりはすごい。
ガパオライスやパッタイはもちろん、最近は韓国のチーズドッグやたこ焼き、メキシカンタコスまであって、もうどこを見ても食欲をそそられるものばかり。
お腹を空かせて行くのがおすすめです。
マーケットごとに雰囲気も全然違って、若者が集まるおしゃれマーケット、タイ雑貨がたくさんのレトロな場所、ローカル色の強いディープなエリアも。
せっかくバンコクに来たなら、一度は覗いてみてほしい夜遊びスポットです。
バンコク最新ナイトマーケット3選

昔から有名なナイトマーケットもいいけど、最近は新しいスタイルのマーケットもどんどん増えてて、これがまた楽しい。
ここではアクセスも良くて、観光初心者でも楽しめる人気の3ヶ所を紹介しますね。
ザ・ワン・ラチャダー(The One Ratchada)
- 開催日:木〜日曜の17:00~翌1:00(木・金・土)または~24:00(日曜)。月〜水曜は休業
- アクセス:MRTタイ・カルチュラルセンター(Thailand Cultural Centre)駅下車、徒歩2〜3分で到着
かつては「Talad Rot Fai Ratchada(ラチャダー・トレインナイトマーケット)」として親しまれていましたが、2022年以降、新たに「The One Ratchada」という名称で再開。
バンコクのナイトマーケットといえばココ!って言われるくらい有名な場所。
駅からすぐ行けて、カラフルな屋台の並ぶ風景もSNS映え間違いなし。
ビンテージ雑貨やタイっぽいお土産も豊富で、しかもごはん系も超充実。
屋台をはしごしながら食べ歩きするのが定番の楽しみ方です。
ジョッド・フェアーズ(JODD FAIRS)
- 開催日:毎日16:00〜24:00
- アクセス:MRTプララム9駅から徒歩5分
元は「JJ Green(翟道翟グリーン・ナイトマーケット)」として、2000年代後半から BTSモーチット駅近く、チャトゥチャック公園横(カンペンペット通り) で賑わう夜市。
ヴィンテージ雑貨や古着、ライブパフォーマンスの場として「ヒッピー/ジプシー文化」の聖地にもなっていました 。
2018年、土地のリース期限が切れ、再開発のため閉鎖。
2020年2月、Laksi区のPrachachuen Soi 10に移転し、「JJ Green 2 Night Market」として再スタート。
かつてのヴィンテージ精神は残しつつ、若者向けに再設計されました。
露店とコンテナ屋台、ストリートフード、ファッション、アクセサリーまで幅が広がり、活況を見せています。
JJ Greenはただのナイトマーケットではなく、「物々交換から始まったヴィンテージ愛好家の集い」が起源。
2020年以降の新スポットとして、若者文化に寄り添う進化系ナイトマーケットになっています。
チャトチャック・ウィークエンド・ナイトマーケット
- 開催日:金曜 18:00〜24:00/土曜・日曜 18:00〜翌0時または24時(市場によっては22時まで)
- アクセス:MRTチャトチャック・パーク駅またはBTSモーチット駅下車、徒歩数分。
普段は昼のマーケットで有名。
2015年ごろから一部の店が金曜夜に営業を始めたことがきっかけで、ナイトマーケットの雰囲気が定着。
ローカルの若者や観光客の間で「涼しい時間に買い物できる」と人気が出始めました。
2018年頃から「金曜夜マーケット」としての知名度が上昇し、露店・飲食・衣類・雑貨などのエリアが拡大。
夜になるとちょっと幻想的な雰囲気になって、涼しいし歩きやすい。
グルメ屋台も充実してるし、広い敷地内をぶらぶら歩いてるだけでも楽しいです。
ちょっとした冒険気分も味わえます。
バンコクのナイトマーケットって、行ってみるとただの屋台街じゃなくて、まるでお祭りの夜みたいなワクワク感があるんです。
特に初心者さんなら、今回紹介した3ヶ所ならアクセスも安心、タイ初心者でも十分楽しめるのでぜひ足を運んでみてくださいね。
きっと、気づけばお腹も手もお土産でいっぱいになってるはずです!
バンコクの人気ナイトマーケットランキング10選

ここでは、規模・人気・雰囲気・グルメ・お土産探しに最適かどうかといった観点から、日本人観光客にもおすすめできるナイトマーケットをランキング形式で10位までご紹介します!
第1位:アジアティーク・ザ・リバーフロント(ASIATIQUE The Riverfront)
- 開催日:毎日11:00〜24:00で開催
- アクセス:BTSサパーンタクシン駅からシャトルボートで10分
バンコクで「ナイトマーケットらしさ」を味わいたいなら、やっぱりここは外せません。
川沿いに広がる開放的な空間には、観覧車やおしゃれなショップ、屋台グルメがぎっしり。
夜風を感じながら散策できるのも最高です。
BTSサパーンタクシン駅から無料ボートでアクセスできるので、ちょっとした船旅気分も楽しめますよ。
第2位:JJグリーン・ナイトマーケット(JJ Green Night Market)
- 開催日:木〜日17:00〜翌2:00
- アクセス:BTSモーチット駅から徒歩10分ほど
古着やアート系の雑貨が好きな人にはたまらない、若者に人気のナイトマーケット。
2024年に新しい場所でリニューアルオープンして、以前よりもさらにスタイリッシュに生まれ変わりました。
お酒が飲めるお店やライブ演奏もあり、マーケットというよりは“夜遊びスポット”としても楽しめる空気感です。
第3位:タラート・ロットファイ・シーナカリン(Train Night Market Srinakarin)
- 開催日:木〜日曜の17:00~翌1:00頃。月〜水は休業
- アクセス:BTSサムローン駅またはスアンルン・ラーマ9駅から徒歩4分ほど、またはBTSオンヌット/ウドムスック駅からタクシー約15〜20分
ラチャダーよりも規模がでかくてローカル感強めの週末限定マーケット。
ちょっと郊外だけど、その分地元の人が多くて、掘り出し物も多いんですよ。
アンティーク家具や古着、レトロな雑貨もいっぱい。
夜遅くまでのんびり開いてるから、夜のんびり散歩がてら行くのも◎。
第4位:フアムム・ナイトマーケット(Huamum Night Market)
- 開催日:毎週木曜日~日曜日、 17:00から24:00まで
- アクセス:BTSオンヌット駅、またはプラカノン駅で下車後、タクシーで約15~20分
観光地っぽくない、地元感たっぷりのナイトマーケット。
私が初めて行ったときも、周りはほとんど地元の人たちでした。
でもその分、本格的なタイ料理が安くておいしいし、混雑も控えめでとても快適。
屋台のにぎわいを楽しみながら、のんびり歩きたい人にはぴったりの穴場です。
第5位:アートボックス・ナイトマーケット(Artbox Night Market)
- 開催日:週末中心に16:00〜24:00
- アクセス:(開催場所は変わるので事前チェックを)
https://web.facebook.com/Artboxthailand/?locale=ja_JP&_rdc=1&_rdr#
コンテナ型の屋台が並ぶ、ちょっと変わった雰囲気のナイトマーケット。
雑貨や洋服もデザイン性の高いものが多く、歩いているだけで楽しくなります。
夜には音楽イベントが開かれることもあり、若者を中心ににぎわっています。
“ナイトマーケットでおしゃれな写真を撮りたい!”という方におすすめです。
第6位:インディー・マーケット・ドゥシット(Indy Market Dusit)
- 開催日:ほぼ毎日夕方〜深夜(18:00〜24:00頃)営業
- アクセス:BTS ウォン ウィアン ヤイで下車 → バスorタクシーでアクセス
地元の若者たちが集う、ちょっとマイナーだけど落ち着けるナイトマーケット。
派手さはないけれど、洋服や小物がリーズナブルで掘り出し物も多いんです。
フードコートもあって、買い物の合間にちょっと一休みもできます。
のんびりローカルな雰囲気を味わいたい方にぴったり。
第7位:トン・サイ・ナイトマーケット(Ton Sai Night Market)
- 開催日:毎日17:00頃から深夜まで
- アクセス:BTSベーリング駅から徒歩わずか3分
新鮮なフルーツジュースや串焼き、ガパオやカオマンガイなどの定番タイ料理の屋台がずらりと並んでいて、お腹も心も満たされます。
雑貨や洋服も手ごろな価格で買えて、観光地とはちょっと違う、地元のバンコクを感じたい人にぴったりのスポットです。
規模は大きすぎず、清潔で歩きやすいのも嬉しいポイント。
夜はライトアップされて、いい雰囲気が楽しめます。
BTSの駅から近いので、初めて訪れる人でも安心して気軽に行けますよ。
第8位:オウル・ナイトマーケット(Owl Night Market)
- 開催日:毎日16:00~24:00頃まで
- アクセス:MRTイェーク・ノンタブリーヌングン駅からタクシーまたはバイクタクシーで約5〜10分。
家電やミニペット、古本、洋服などが並ぶ、ちょっと変わり種のマーケット。
地元の人たちが仕事帰りにふらっと立ち寄るのが常連さん。
家電や古本、観賞用の小さなペットなんかも売っていて、見ているだけでわくわくします。
食べ物も豊富で、タイ風のバーベキュー「ムークラー」や揚げ物、甘いスイーツまで楽しめるのが嬉しいポイント。
観光地っぽさはあまりなく、どこか素朴で温かい雰囲気。
ちょっと変わったもの好きや、ローカル気分を味わいたい人にはぴったりの場所ですよ。
第9位:スアン・ルム・ナイトバザール・ラチャダーピセーク(Suan Lum Night Bazaar Ratchadaphisek)
- 開催日:毎日16時〜24時まで
- アクセス:MRTラップラオ駅またはラチャダー駅から徒歩3〜5分
広いスペースに1,500店ほどのお店がずらり。
洋服やアクセサリー、雑貨やアートなど、見て回るだけでも楽しいですよ。
しかもムエタイやマジックショーなどのエンタメもあって、ショッピングだけじゃない楽しみがいっぱい。
観光客だけでなく地元の人にも愛されているので、リラックスした夜の散歩にもぴったり。
ゆったり楽しみたい方におすすめです。
第10位:パッポン・ナイトマーケット(Patpong Night Market)
- 開催日:毎日 17:00~24:00
- アクセス:BTSサラデーン駅やMRTシーロム駅からは徒歩で約3分ほど
シーロムの中心にあって、BTSやMRT駅から歩いてすぐ。
昔から観光客に人気で、お土産にぴったりなTシャツやバッグ、雑貨がずらっと並びます。
屋台グルメも豊富で、バンコクの夜の活気を肌で感じられる場所です。
パッポン独特のにぎやかな雰囲気は、初めてのバンコクでも楽しめるし、ちょっと刺激的な夜を過ごしたい人にもぴったりですよ。
タイのナイトマーケットのおすすめの曜日と時間帯

ゆったり楽しみたいなら、月曜〜水曜が狙い目
ナイトマーケットは週末になると、本当にすごい人出になります。
歩くだけでも一苦労で、屋台の前も人だかりでなかなか近づけないことも。
私のおすすめは、月曜から水曜の平日。
この3日間は比較的すいていて、のんびりと見て回ることができます。
人気のお店も空いていることが多く、写真も撮りやすいので、じっくり楽しみたい人にはぴったりですよ。
夜21時以降は空いてくるけれど、閉店時間には注意
「少し遅めに行こうかな」と考えているなら、夜9時以降がおすすめです。
ピークを過ぎると人も少なくなり、屋台の行列もほとんどありません。
ただし、注意したいのが閉店時間。
お店によっては21時半ごろから片付けを始めるところもあるので、どうしても行きたいお店がある場合は、あらかじめ営業時間をチェックしておくと安心です。
ローカルな空気を感じるなら、平日の夕方に行ってみて
マーケットが本格的ににぎわう前、18時〜19時ごろの時間帯もおすすめです。
この時間は、地元の人たちが仕事帰りに夕飯を買いに来る時間帯。
観光地というより、バンコクの日常に近い雰囲気が漂っています。
店主とのやりとりも、なんだかほっこり。
地元の人たちの暮らしぶりをちょっと覗いてみたい方には、ぜひ体験してほしい時間帯です。
バンコクのナイトマーケットの絶品グルメ

バンコクのナイトマーケットに来たら、やっぱり楽しみたいのが「屋台グルメの食べ歩き」。
香ばしい匂いとジュージューという音に誘われて、つい何品も買い食いしたくなります。
ここでは、私が実際に食べて美味しかったものを中心に、定番からちょっと珍しいものまでご紹介します。
ムーピン(หมูปิ้ง)|甘辛ダレがクセになる豚串焼き
ナイトマーケットの定番といえば「ムーピン」。
甘辛いタレに漬け込んだ豚肉を炭火でじっくり焼いたもので、香ばしさがたまりません。
1本10〜15バーツほどで買えるので、小腹が空いたときにもぴったり。
もち米(カオニャオ)と一緒に売っていることも多く、これだけで立派な軽食になりますよ。
カノムクロック(ขนมครก)|外カリ中トロのココナッツミルク焼き菓子
「カノムクロック」は、見た目はたこ焼きのような小さな丸いお菓子。
実はこれ、ココナッツミルクを使ったタイの伝統的なスイーツなんです。
外はカリッと、中はトロ〜ッとした食感がやみつきに。
ほんのり甘くて、1パック20バーツ前後で買えるので、食後のおやつにもおすすめです。
ホイトート(หอยทอด)|パリパリ食感が楽しい牡蠣のタイ風お好み焼き
「ホイトート」は、牡蠣や貝を卵と一緒に揚げ焼きにした料理で、日本のお好み焼きに少し似たB級グルメ。
外側のパリパリ感と中のとろとろのバランスが絶妙で、チリソースをかけて食べるとビールにも合います。屋台によっては海老入りの「オータオ」もあるので、食べ比べも楽しいですよ。
ガイヤーン(ไก่ย่าง)|屋台とは思えない本格炭火焼きチキン
東北タイ・イサーン地方発祥の「ガイヤーン」は、ハーブで味付けした鶏を炭火でじっくり焼いたタイ版ローストチキン。
皮はパリッ、中はジューシー。
カオニャオと一緒に食べれば、お腹も大満足です。
香ばしい香りが漂ってきたら、つい立ち止まってしまうこと間違いなし。
ナイトマーケットでは、衛生面に気をつけながら、その場で調理しているお店を選ぶのがポイント。
熱々を受け取って、その場でパクリと頬張るのが、屋台グルメの醍醐味です。
バンコクのナイトマーケットのおすすめ雑貨&ファッション

バンコクのナイトマーケットは、ただの「買い物スポット」ではありません。
ふらっと歩いているだけで、かわいい雑貨やおしゃれな洋服が目に飛び込んできて、まるで宝探しをしているような気分になります。
ここでは、実際に私が買ってよかったと思ったものや、見かけて思わず立ち止まったアイテムをご紹介します。
タイシルクのポーチや小物は、お土産にも自分用にも◎
ナイトマーケットでは、タイ伝統の柄や素材を使った小物がたくさん並んでいます。
中でも「これ、いいな」と思ったのが、タイシルクのポーチやがま口。
上品な光沢があって、日本で買ったらもっと高そうなのに、なんと1つ60〜100バーツほど。
色も柄も豊富なので、選ぶ時間も楽しいですよ。
軽くてかさばらないので、友達へのちょっとしたお土産にもおすすめです。
ハンドメイドのアクセサリーで、旅先ならではの一品を
屋台の中には、作家さんが自分で手づくりしたアクセサリーを並べているお店もあります。
ビーズや天然石を使ったピアスやブレスレットは、どれも個性的でかわいい!
お店の人と「この石は何?」「どこで作ってるの?」なんて話しながら選ぶ時間も、ナイトマーケットの楽しみのひとつです。
人と被らない、ちょっと特別なものを探している方にはぴったりですよ。
タイ文字入りTシャツやゾウ柄パンツは、気分もアップ
観光客に人気なのが、タイ語のロゴが入ったTシャツや、ゾウ柄のふんわりしたパンツ。
1着150〜250バーツくらいで買えるので、旅の途中に気軽に取り入れられます。
実際、私も現地で買ったパンツをそのまま履いて観光していましたが、軽くて動きやすくて快適!
思いがけずお気に入りになって、日本に帰ってからも部屋着として大活躍しています。
手描きのトートや刺繍ポーチは、アート好きにうれしい一品
アーティスト系の出店が多いマーケットでは、手描きのイラスト入りトートバッグや、手刺繍のミニポーチも見かけます。
ゾウやお寺、トゥクトゥクなど、タイらしいモチーフが多くて、見るだけでもワクワク。
中には、その場で名入れしてくれるお店もありました。
旅の記念に、自分だけのバッグを手に入れてみるのも素敵です。
ナイトマーケットの魅力は、その「出会いの一期一会」。
毎日同じお店が出ているわけではないので、気に入ったものがあったら迷わずゲットするのがおすすめです。
店員さんもフレンドリーな人が多くて、ちょっとしたタイ語を交えながらのやりとりも、いい思い出になりますよ。
バンコクのナイトマーケットの注意点&楽しみ方のコツ

ワクワクしながらナイトマーケットに出かけたけれど、「あれ?意外と勝手がわからない…」なんてことも。
せっかく行くなら、しっかり楽しめるように、事前に知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。
小銭と現金は多めに準備!カードやQRコード決済は使えないことも
ナイトマーケットでは、屋台の多くが現金払いオンリー。
最近は一部でQRコード決済も増えてきましたが、まだまだ少数派です。
細かいお釣りがない店もあるので、20・50・100バーツ札を多めに用意しておくと安心。
大きな紙幣(1000バーツなど)は嫌がられることもあるので、空港やコンビニで両替しておくと便利です。
スリ対策は必須!バッグは前持ち・スマホの出しっぱなしに注意
人が多く集まるナイトマーケットでは、スリやひったくりに注意。
リュックは前に持ち、スマホを手に持ったまま歩くのは避けたほうが安心です。
屋台に夢中になっている間に、荷物が狙われることもあるので、ファスナー付きの斜めがけバッグが一番おすすめ。
貴重品は必要最低限にしておくと、より安心して楽しめます。
トイレは早めにチェック!場所が限られていることも
意外と見落としがちなのがトイレ事情。
ナイトマーケットには常設のトイレが少ない場所も多く、あっても屋台の奥や暗い場所にあることが…。
出発前にホテルで済ませておくのが基本ですが、現地でも「トイレどこ?」とならないように、到着したらまず場所をチェックしておくと安心です。
有料トイレ(5〜10バーツ)も多いので、小銭の準備もお忘れなく。
暑さ&におい対策をしておくと快適度がアップ
タイの夜は意外と蒸し暑く、マーケット内は人いきれもあって汗ばむことも。
ハンカチやウェットティッシュ、うちわやミニ扇風機があると快適です。
また、屋台によっては強めの香辛料や揚げ油のにおいもあるので、匂いに敏感な方は香り付きマスクやマスクスプレーを持参すると◎。
気に入ったら即決が基本!
「あとで戻って買おう」と思っても、ナイトマーケットでは同じお店を再び見つけられないことも珍しくありません。
通路が入り組んでいて、一方向通行のような導線になっていることもあるため、気に入ったものがあったら、その場で買うのが鉄則です。
特にハンドメイド雑貨や一点もののアクセサリーは、迷っているうちに誰かに買われてしまうことも…。
ちょっとした準備や工夫で、ナイトマーケットの楽しさはぐんとアップします。
「行ってよかった!」と思える旅にするためにも、上手に楽しみながら、バンコクの夜を満喫してくださいね。
まとめ
バンコクのナイトマーケットは、行くたびに新しい発見がある、まるで宝探しのような場所です。
ただの市場じゃなくて、タイのエネルギーと魅力がぎゅっと詰まっているんですよね。
新しいマーケットもどんどん増えていて、屋台グルメや雑貨、お土産探しをしながら歩くだけでもワクワク。
平日は比較的すいていて、21時以降はさらにのんびりできるのも嬉しいところ。
話題のチーズドッグやムーピン、かわいい雑貨も盛りだくさんで、気づけばお腹も手もいっぱいに。
営業時間や人気ランキングも事前にチェックして、自分だけのバンコクナイトマーケット巡りを楽しんでみてくださいね。