タイ東北部・ブリーラム在住のムーランです。
今はタイ人の夫と田舎町で静かに暮らしていますが、私が初めてタイに来たのは、もうずいぶん前のこと。友人に会いに来たり、一人でふらっと旅行したり、タイ語を勉強しに来たり…。
いろんな目的で何度もこの国を訪れてきました。

そんな中でも、やっぱり印象に残っているのが 「カオサン通り」です。
初めての一人旅でバンコクに来たとき、「ちょっと行ってみたいけど、怖そうだな…」とドキドキしながら、でも好奇心に勝てず足を運んだのを今でも覚えています。

実際に行ってみたら、確かににぎやかでごちゃごちゃしているけれど、その分エネルギーに満ちていて、なんだか元気をもらえる場所でした。
いろんな国の人が行き交い、通り沿いにはタイらしい屋台やバー、ちょっと怪しげなお土産屋さんもあって、どこを歩いても刺激的!

そんなカオサン通りは、「初めてのバンコク旅」にも、「ちょっとディープにタイを味わいたい人」にもおすすめのスポットです。

この記事では、カオサン通りの行き方とBTSの最寄駅はどこなのか、そして夜遊びにおすすめなホテルなど中心にご紹介しています。


Contents

カオサン通りとは

「カオサン通りって、バンコクに行くならやっぱり一度は行ってみたいよね。」

タイ旅行の計画を立てていると、きっと一度は耳にするのがこの「カオサン通り」。
なんとなく“バックパッカーの聖地”みたいなイメージがあるけど、実際はどんなところなのか、何があるのか、ちょっと気になりますよね。

ここでは、初めてカオサン通りを訪れる人にもわかりやすく、その場所・雰囲気・楽しみ方をご紹介します。
旅のイメージがグッと広がるはずですよ。


カオサン通りの場所はどこ?

カオサン通り(Khaosan Road)は、バンコクの旧市街「プラナコーン区」というエリアにあります。
高層ビルが立ち並ぶ近代的なバンコクの街並みとはちょっと違って、ここは王宮や古い寺院が点在する、歴史を感じるエリア。

地図で見れば、チャオプラヤー川のすぐ近く。
王宮やエメラルド寺院(ワット・プラケオ)、ワット・ポーなど、観光名所にも歩いて行ける便利な場所にあるんです。
なのに、BTS(スカイトレイン)の駅が近くにないのがちょっとクセモノ。
でも、その“ちょっと不便”が、むしろ旅っぽさを演出している気もします。


名前の由来とカオサン通りの歩み

「カオサン」って、実はタイ語で“精米”という意味なんです。
昔はこの通り、米の精米所が並ぶ商業エリアだったんですが、1980年代頃から世界中の旅人たちが安宿を求めて集まるようになり、どんどん国際的なバックパッカーストリートへと姿を変えていきました。

今では、バックパッカーだけじゃなく、短期旅行者や若者、カップル、ちょっと酔いたい旅人たちが、世界中から集まる「なんでもアリ」な観光スポットとして有名に。
一言でいえば、「旅人が自由になる場所」。
初めて訪れるのに、なぜか懐かしい気持ちになる不思議な通りなんです。


昼と夜でガラッと変わる雰囲気

カオサン通りの魅力は、その“二面性”にもあります。
昼と夜で、まるで違う場所に来たかのような顔を見せてくれるんです。

昼のカオサンは、ゆるりと散策タイム。
Tシャツやゾウ柄のタイパンツ、ビーチサンダル、ヘンプバッグなどを売る露店が並び、観光客がのんびり歩いています。
ジューススタンドでフレッシュジュースを飲んだり、通り沿いのカフェで休んだり、タイマッサージを体験したり。
安くて美味しい屋台グルメにちょっと挑戦してみるのも楽しい時間です。

そして、夜。まるでお祭りのようなカオサンが動き出す。
太鼓やスピーカーから鳴り響く音楽、光るカクテル、屋台から漂うタイ料理の香り、どこからともなく始まるダンスやパフォーマンス…。
一言で言えば「フェス感」満載!まさに“眠らない通り”という表現がぴったりなんです。

お酒好きの人なら、一杯60バーツくらいのビールを片手にストリートをふらふらするのも最高。
クラブで踊り明かすのもアリだし、にぎやかな雰囲気を横目に通りをぶらつくだけでも楽しいですよ。


誰に向いてる?こんな人におすすめ

カオサン通りは、正直言って「好き嫌いが分かれる場所」かもしれません。
でも、こんな旅スタイルの人にはとってもフィットします。

  • 旅の“ごちゃごちゃ感”を楽しみたい人
  • 世界中の人と空気感をシェアしたい人
  • 安くて旨いローカルグルメが大好きな人
  • ナイトライフやパーティカルチャーが好きな人
  • ゆるくて、でも刺激的な旅をしたい人

逆に、静かに過ごしたいとか、子連れで安心して散歩したいっていう人には、別のエリアの方がいいかもしれません。
でも、「旅してる感」を味わいたい人にとっては、カオサンはきっと忘れられない場所になります。


「とりあえず行ってみたら、なんか好きになっちゃった」
そんな声が多いのも、カオサン通りならでは。

あなたも一度、自分の目と足でこの空気を感じてみませんか?


カオサン通りのアクセス方法

「え、カオサン通りってBTS通ってないの?」
はい、それ、よくある第一声です。

実はカオサン通り、バンコクの超人気観光地にもかかわらず、BTSやMRTの駅が近くにないという、ちょっと不便な場所にあります。
でも大丈夫。コツを知っていれば、意外とスムーズにたどり着けるんです。

ここでは、バンコク市内&空港からカオサン通りへ行くおすすめルートを、できるだけリアル&日本人観光客目線でご紹介します!


「BTSでカオサンには行けない」現実

カオサン通りに最寄りのBTSやMRTの駅はありません
一番近い駅でも歩いて30分以上あるので、「駅から歩こう!」というのはおすすめしません。
荷物も暑さも結構つらいです。

なので、基本はこうなります:

「BTSやMRTで近くまで行って → タクシーかトゥクトゥクに乗り換える」
ちょっとめんどくさそうに見えますが、これが一番バランス良い行き方です。


BTS・MRT+タクシーでのおすすめルート

私が何度か使って便利だったのが、BTS「ナショナルスタジアム駅」や「サイアム駅」からタクシーに乗るルート
特にMBKセンター(ナショナルスタジアム駅)で軽く買い物してから移動すると、時間も体力も無駄になりません。

  • 所要時間:20〜30分(渋滞時は+α)
  • タクシー代:100〜150バーツ(メーター使用)

BTS駅で降りたら、近くのGrabアプリで配車予約もできます。
タクシー捕まえるのが面倒な人はぜひ使ってみてください。
英語もタイ語も話せなくても安心です。


MRT「サナームチャイ駅」からカオサンへ

もしワット・ポーやエメラルド寺院方面からアクセスするなら、MRT「サナームチャイ駅」が便利。
駅を出てすぐにタクシーやトゥクトゥクがたくさんいるので、そこからカオサンまでは10分くらい。

ちなみに私はここで3人でトゥクトゥクに乗って200バーツ払いました
値段は交渉次第ですが、観光地価格と割り切って楽しむのがコツです。
風を感じながら走るトゥクトゥクは、一度は乗ってみる価値アリですよ。


バンコクの路線バスでローカル旅気分!

時間に余裕があるなら、ローカルバスで行くのも意外と面白いです

私が使ったのは「15番バス(サイアム周辺から)」。
バスに乗り込むと、タイ人の学生や通勤客にまぎれてのんびり揺られる時間がはじまります。
降りたいバス停でドキドキしながら降りるのも旅の醍醐味。

  • 料金:10〜20バーツほど
  • 所要時間:40分〜1時間(渋滞次第)

ただし!案内が基本タイ語なので、「ViaBus」アプリは必須。
Googleマップよりも正確で、今どこを走ってるかもわかります。


スワンナプーム空港からの行き方(BKK)

タイに到着して、まずカオサンへ直行したい!という人も多いですよね。
スワンナプーム空港からのルートはこんな感じです。

1. 【エアポートレールリンク → MRT → タクシー】

  • レールリンクで「マッカサン」→ MRT「サナームチャイ」へ移動
  • 最後はタクシー or トゥクトゥクでカオサンへ
    → 所要:約1時間半/予算:150〜200バーツ

2. 【空港からタクシーで直行】

  • 一番楽な方法。1階のタクシー乗り場から「カオサンロード」と伝えればOK
    → 所要:約45〜60分(渋滞あり)/予算:400〜500バーツ+高速代

私は深夜便で着いたときにこの方法を選びました。
空港で両替してから直行すれば、1時間以内でホテルにチェックインできます。


ドンムアン空港からの行き方(DMK)

LCCを使う人に多いドンムアン空港。
ここからカオサン通りへのアクセスも意外とスムーズです。

1. 【A4エアポートバス】

  • 空港の外から出発する「A4」バスが、カオサン近くまで行ってくれます
  • 終点の「サナームルアン」から歩いて10分ほど
    → 所要:約50〜60分/予算:50バーツ

2. 【タクシー】

  • こちらも1階の乗り場から直接乗車
    → 所要:40〜60分/予算:300〜400バーツ+高速代

A4バスはエアコン付きで、朝〜夕方まで運行。
安くて快適なので、時間が合えばかなりおすすめです。


タイプ別おすすめルート

タイプおすすめルートこんな人に
とにかくラクしたい空港→タクシー直行初めてのタイ・荷物多め
コスパ重視電車+タクシー渋滞回避・節約したい人
ローカル体験したい路線バスバス旅も楽しめる人
写真映え&気分重視トゥクトゥクタイらしい体験をしたい人

ちょっとした注意ポイント

  • カオサン周辺は夜遅くでもタクシーやトゥクトゥクが多いですが、値段交渉は必ずしてから乗りましょう
  • 空港発着のタクシーは高速道路代が別途加算されます(だいたい50〜100バーツ程度)
  • 深夜便で到着する人は、Grab配車アプリをスマホに入れておくと安心です

ちょっと行き方にクセのあるカオサン通り。
でも、それを越えてでも行きたくなる魅力が確かにある場所です。
道中のドキドキも含めて、もう旅は始まってると思って、思いっきり楽しんでくださいね!


カオサン通りの時間帯

「カオサンって何時くらいから盛り上がるの?」
「昼に行ったら閑散としててガッカリ…」
そんな経験、実はけっこうあるあるなんです。

カオサン通りは昼間から営業している店もありますが、本領を発揮するのは“夜”
あのカオスでエネルギッシュな「これぞバンコク!」な雰囲気を味わいたいなら、訪れる時間帯がとっても大事なんです。

ここでは、カオサン通りの一日の流れを紹介しつつ、「何時から行けば夜遊びモードに入れるのか」を旅人目線で解説していきます。


昼のカオサン通り

昼のカオサン通りは、どこかのんびりムード。
開いているのはカフェやマッサージ店、旅行会社、コンビニなどで、にぎやかなバーや露店はまだ準備中のところが多いです。

観光客の多くはこの時間、ワット・ポーや王宮周辺の観光名所に出かけている時間帯
カオサンは午後になるまではちょっと“素の表情”を見せてくれます。

▶おすすめの過ごし方(昼〜午後)

  • フットマッサージで旅の疲れをリセット
  • おしゃれカフェでのんびり休憩
  • ローカル屋台で昼食タイム
  • 安めの服や雑貨を物色してみる(値段交渉もこの時間が◎)

昼間に来ると「え、意外と静か?」と拍子抜けする人もいるかもしれません。
でも、それもカオサンの魅力。
昼と夜でまったく違う表情を見せる場所なんです。


夕方のカオサン通り

夕方4時〜5時くらいになると、カオサン通りに少しずつ活気が戻ってきます

屋台の設営が始まり、バーのネオンが点灯しはじめ、道端にDJブースを出す店なんかも現れてきます。
この頃になると観光客も少しずつ戻ってきて、「あ、夜が始まるな」という空気が出てきます。

▶夕方の雰囲気

  • まだ人はまばらだけど、音楽とビールが流れ始める
  • 店員さんが呼び込みをはじめる
  • カオサン周辺のホテルやホステルに戻ってくる観光客の姿もちらほら

この時間帯は、夜のピーク前に軽く1杯飲みたい人や、落ち着いて食事したい人にぴったり
混雑する前に早めの晩ごはんを済ませておくのもおすすめです。


夜のカオサン通り

本番はズバリ、夜7時〜深夜2時ごろまで!
この時間になると、カオサン通りはまるで別の国かと思うほどのにぎわいを見せます。

  • スピーカーから大音量のEDMが鳴り響く
  • ビール片手に道端で踊るバックパッカーたち
  • サソリや虫の串焼きを売る屋台が現れたり
  • 呼び込みが「パッポンいく?」「バケツ飲む?」と声をかけてくる

完全に別世界です。

▶ナイトスポットの本格営業開始

  • バー&クラブ:19:00頃から徐々に営業、本気の盛り上がりは22:00以降
  • 屋台:夕方から営業しはじめ、深夜までフル稼働
  • 路上パフォーマーや露店:夜になるほど増える
  • 観光客のピーク:21:00〜24:00ごろ

この時間帯は、とにかく歩いてるだけでテンションが上がる
音楽・酒・雑踏・ネオン・雑多な人々。
これぞ“世界のカオサン”。


深夜以降

深夜1時を過ぎると、バーの音量が少しずつ下がりはじめ、店じまいをする屋台も出てきます。
とはいえ、バーによっては朝まで開いているところもあるので、“朝までコース”で遊ぶ人たちもまだまだ健在

ただし、早朝3時を過ぎるとタクシーが少なくなったり、ちょっと酔った人が増えてきたりと、雰囲気もやや変わります。
宿が遠い場合は、深夜2時前には帰る準備を始めておくのが無難です。


結局、何時から行くのがベスト?

時間帯雰囲気向いている人
昼(〜15時)静か、のんびりカフェ好き、マッサージ、買い物
夕方(16時〜18時)準備モード、ちょい賑やか夕食・軽飲み・静かに楽しみたい人
夜(19時〜24時)超にぎやか、パーティーモードナイトライフ好き、飲みたい人
深夜(〜3時)徐々に静かに、終電注意朝までコース、宿が近い人向け

曜日によっても雰囲気が違う!

カオサン通りは、金曜・土曜が特に盛り上がります
平日でもにぎやかではありますが、週末は別格。
人も音も、活気も“レベルMAX”なので、ナイトライフを思い切り楽しみたいなら週末狙いがおすすめです。


カオサン通りは、行く時間によってまったく違う顔を見せてくれる不思議な場所。
もし「昼に来たけど、そんなに面白くなかったな…」という人がいたら、ぜひもう一度夜に再訪してみてください。
全然違うカオスとエネルギーがあなたを待ってますよ!


カオサン通りの夜遊び

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「ねぇ、カオサン通りの夜って実際どんな感じなの?」
そんな風に思っているあなたに、ぜひ知ってほしいのがカオサンの夜の魅力。

バンコクに来たら、一度はこの夜のカオサン通りの熱気を肌で感じてほしいんです。
音楽と人の声が混ざり合って、まるでお祭りみたいに活気があふれる場所ですよ。


バーでゆったり飲むもよし、旅仲間と乾杯もよし

カオサンには、ゆっくりお酒を楽しみたい人向けのおしゃれなバーもあれば、気軽にふらっと入れるカジュアルな路上バーもあります。

夜風に吹かれながら冷たいビールを飲むと、旅の疲れもふっとびますよね。
私も友達と笑いながら飲んだ夜は、今でも忘れられません。

「今日はどのバー行こう?」なんて話しながら歩くだけでワクワクしちゃいます。


クラブで踊るもよし、音楽に身をまかせるもよし

もし元気があれば、夜遅くまで盛り上がるクラブもたくさんあります。
DJの音楽がガンガン鳴っていて、知らない人とも自然と一緒に踊っている不思議な一体感。

初心者でも入りやすいフレンドリーな雰囲気のクラブもあるので、怖がらずにチャレンジしてみてほしいです。
私も初めてのカオサンで、思い切ってクラブに飛び込んだら最高に楽しくて、旅の一番の思い出になりました。


ナイトマーケットは食べ歩きもショッピングも最高!

お腹が空いたら、ぜひナイトマーケットの屋台をのぞいてみてください。
カオサンの夜市は、地元の味がギュッと詰まった宝箱みたい。

パッタイやマンゴースティッキーライスなどの定番から、ちょっと変わり種の虫の串焼きまで。
気になるものはどんどん挑戦してみましょう。

歩きながら、安くてかわいい雑貨やお土産を見つけるのもまた楽しみのひとつ。
値切り交渉に成功した時のあの達成感は、旅の醍醐味ですよね。


夜遊びのときに気をつけてほしいこと

楽しい夜でも、ちょっと気をつけてほしいことがあります。

  • 貴重品はしっかり管理して
  • 飲みすぎには注意!特に「バケツカクテル」は強いので要注意
  • 声をかけられても、無理に付き合わなくて大丈夫
  • 夜遅くの移動は、タクシーやGrabを事前に確保して安心を

こうしたちょっとした気遣いが、楽しい旅の安全につながります。


カオサン通りの夜って、ただの“夜の街”じゃなくて、旅の中で思い出に残る特別な時間になる場所なんです。

初めてでも大丈夫。
ちょっと勇気を出して、カオサンの夜の空気に飛び込んでみてください。
「今この瞬間」を一緒に楽しむ旅仲間と出会えたり、音楽に身をまかせて踊ったり、笑い合ったり。

そんな体験があなたの旅を何倍も楽しくしてくれますよ。


カオサン通りのホテル情報

「カオサン通りに泊まろうと思うんだけど、どんなホテルがあるの?」
そんな疑問を持っているあなたに、ぜひ知ってほしいカオサン周辺のホテル事情をざっくりまとめてみました。

カオサンは夜遊びも観光も楽しめる場所だから、ホテル選びってけっこう大事
でも、たくさんあって迷っちゃいますよね。
私も最初はそうでした。

そこで今回は、立地・価格・タイプ別にわかりやすく比べてみました。
あなたの旅スタイルに合う場所がきっと見つかるはずです。


立地で選ぼう!

まずはホテルの場所について。ざっくり分けるとこんな感じ。

  1. カオサン通りすぐそば
     夜遅くまで賑やかだから、夜遊びメインの人にはピッタリ。
     逆に静かな夜を望む人はちょっと気になるかも。
     バックパッカーや若い旅人が多いです。
  2. チャクラポン通り周辺
     カオサンから歩いて行けるけど、少し落ち着いたエリア。
     カフェやレストランもあって、ゆったり過ごしたい人におすすめ。
  3. バーンランプー地区
     地元の生活感があって面白いエリア。
     カオサンからは徒歩10分くらいで、コスパ重視派やローカル体験したい人に向いてます。

価格帯でざっくり比較

ホテルの料金もピンキリで、安いところから高級ホテルまで幅広いです。

価格帯どんな感じ?
1,000〜1,500バーツ(約3,500〜5,000円)バックパッカー向けのゲストハウスやドミトリー。安くて気軽に泊まれます。バックパッカーズ イン、サンダー ランナー ゲストハウス
1,500〜3,000バーツ(約5,000〜10,000円)少しゆったりできるミッドレンジホテル。プライベートルームで快適。ナラ ホテル、ダイアモンド ハウス
3,000バーツ以上(約10,000円〜)静かでリッチな高級ホテル。プールやスパも楽しめます。アラヤ デ サリ、ラックス バンコク

ホテルタイプ別の特徴

  • ゲストハウス・ホステル
     安くて旅仲間とワイワイしたいならここ!共用スペースが楽しいですよ。
  • ミッドレンジホテル
     「ちょっと落ち着きたいけど高すぎるのは…」という人向け。快適に過ごせます。
  • 高級ホテル
     疲れを癒したい、ゆったり過ごしたい人におすすめ。贅沢気分が味わえます。

私が個人的に好きなホテル3選

■ ナラ ホテル(Narra Hotel)

  • 住所:Chang Watthana 13 Alley, Lak Si, Bangkok 10210, Thailand
  • 価格帯:1泊 約1,000〜1,500 バーツ(約3,500〜5,000円)
  • ポイント
    • カオサン通りから徒歩5分の好立地
    • 清潔な客室、24時間対応のフロント、無料Wi‑Fi完備
    • ドンムアン空港から車で約10〜15分

■ アラヤ・デ・サリ(Dhevi Bangkok Hotel)

  • 住所:233, 235, 237 Soi Phayanak, Banthadthong Road, Thanon Phetchaburi, Ratchathewi, Bangkok 10400 Thailand
  • 価格帯:1泊 約1,200〜1,800 バーツ(約4,000〜6,000円)/スーペリアルーム$36〜$53 USD(約1,300〜1,900 バーツ)
  • ポイント
    • タイ建築を感じられるデザイン性が高いホテル
    • スタッフ対応◎、客室清潔・快適
    • カオサン通りまではGrab/タクシー利用で10〜15分程度

■ ザ・バックパッカーズ・イン(Back Home Backpackers Hostel)

  • 住所:72/1 Samsen Soi 2, Talad Yod, Phra Nakhon, Bangkok 10700 Thailand
  • 価格帯:ドミトリーベッド1泊 約300〜400 バーツ(約1,000〜1,400円) ※シーズンにより変動
  • ポイント
    • カオサン通りまで徒歩約9分(約700 m)
    • 朝14:00/チェックアウト11:00
    • 無料Wi‑Fi、バー&共用ラウンジあり。ホステル交流イベントも開催

■ ホテル比較まとめ

ホテル名住所価格(目安)特徴
ナラ ホテルLak Si区(DMK空港近く)1,000‑1,500 B清潔・安心、駅やスーパー近く
アラヤ・デ・サリラチャテウィ区1,200‑1,800 Bデザイン性高い高級感、静か
バックパッカーズ・インカオサン隣接地区300‑400 B交流に最適、楽しい雰囲気

カオサン通り周辺は、安いところから高級ホテルまで本当に色んな宿があります。
夜遊びがメインならカオサンの近くが便利だし、静かに休みたいなら少し離れた場所もおすすめ。

私はいつも「夜遊び終わったらすぐ帰れる場所」を重視して選んでいますが、あなたはどうですか?
予約は週末が混みやすいので、早めが安心ですよ。


カオサン通りの昼間観光

「夜のカオサンは知ってるけど、昼間は何して過ごせばいいの?」
そんなあなたにぜひ知ってほしいのが、カオサン通りの昼間の楽しみ方です。

実はカオサン周辺は、昼間でもゆったり過ごせるカフェや歴史ある寺院、観光スポットがたくさんあって、半日以上じっくり楽しめちゃうんですよ。


ゆったりカフェでほっと一息

バンコクの暑さに疲れたら、カオサン通り周辺のカフェで一休みしましょう。

例えば…

  • The Peace Cafe:ベジタリアン料理とナチュラルな雰囲気が人気。オーガニックのハーブティーでリラックス。
  • Ranee’s Restaurant & Bar:伝統的なタイ料理とスイーツが楽しめるカフェ兼レストラン。
  • Café Krapan:コーヒー好きにはたまらない、こだわりの一杯が味わえます。

カフェのテラス席でゆっくり風を感じながら、旅の疲れを癒すのも最高の贅沢です。


歴史を感じる寺院巡り

カオサンから歩いてすぐの場所には、歴史ある寺院が点在しています。

  • ワット・チャナソンクラーム(Wat Chanasongkhram)
     観光客が少なく静かな寺院。歴史ある建築と落ち着いた雰囲気で、心がスッと落ち着きます。
  • ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
     カオサンからはタクシーで約10分。バンコクで一番有名な寺院で、タイの王室の守護寺院です。
  • ワット・ポー(寝釈迦仏)
     マッサージ発祥の地としても知られる有名寺院。ここもタクシーで10分ほど。

お寺巡りはカオサンの昼間観光の定番で、タイの文化と歴史に触れるいい機会になります。


周辺の観光スポットもチェック!

カオサン通りから少し足を伸ばせば、魅力的なスポットもいっぱい。

  • チャオプラヤー川のボートツアー
     川沿いの景色を楽しみながらのんびり移動。川の風が気持ちいいですよ。
  • 王宮エリア
     カオサンからタクシーで10分。豪華な建築や広大な庭園は必見です。
  • ラーマ8世橋
     徒歩10分ほど。美しいライトアップとインスタ映えスポットとして人気。

「カオサンって夜だけ?」と思いがちですが、昼間もじゅうぶん楽しめます。
静かな寺院で心を落ち着けたり、おしゃれなカフェでのんびりしたり。

カオサンを拠点に、バンコクの文化や歴史、自然を感じる散策をしてみてください。
昼間と夜のカオサン、それぞれ違った顔があって、どちらも旅の良い思い出になりますよ。


カオサン通りの屋台・レストラン・ローカルグルメ

「カオサン通りで何を食べよう?」と迷ったこと、ありませんか?
実はカオサンは、食の宝庫!屋台の屋台からカジュアルなレストランまで、旅の疲れを癒すおいしい料理がたくさん揃っています。


屋台グルメ

カオサン通りの屋台は活気にあふれていて、まさにタイのローカルフードの宝庫です。

  • パッタイ(タイ風焼きそば):どこの屋台でも人気の定番メニュー。甘辛い味付けがクセになります。
  • カオマンガイ(鶏飯):シンプルだけど奥深い味わい。タイの定番ランチです。
  • マンゴースティッキーライス:甘いマンゴーともち米の絶妙なコンビネーション。食後のデザートにぴったり。

値段も一品50〜100バーツ程度で、とってもリーズナブル。
お腹いっぱい食べられます。


レストラン

屋台以外にも、カオサンには居心地の良いレストランがたくさんあります。
おすすめのレストラン3選を紹介しますね。

Ranee’s Restaurant(ラニーズ・レストラン)

  • 住所:15 Trok Mayom Chakkrapong Rd, Talat Yot, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand
  • 営業時間:毎日 11:00 ~ 21:30頃(店舗によって21:00まで)
  • 価格帯:1人あたり 約280〜500 バーツ(約¥1,000〜1,800)
  • 特徴
    • 手作りパスタや薪窯ピザが自慢のイタリアン。混雑するカオサン通りから少し入った静かな路地にあります。
    • 店内はこぢんまりしていて、落ち着いた雰囲気。スタッフも親切で、女性やカップルにも人気です。
    • メニュー例:バッファロー・ブッラータサラダ(約280฿)、トリュフリゾット(約350฿)、トリュフピッツァ(約490฿)など

Ethos Vegetarian Restaurant(イーソス・ベジタリアン)

  • 住所:85/2 Thanon Tanao, Banglumpoo, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand
  • 電話番号:+66 2 280 7549
  • 営業時間:毎日 7:30 ~ 24:00(深夜まで営業)
  • 価格帯:一品あたり 約100〜150 バーツ($2〜$6 相当)
  • 特徴
    • タイ料理だけでなく、インド料理や中東風、イタリアンまで幅広いベジ・ヴィーガンメニュー。すべて自然素材・無添加。
    • 自家製コンブチャ、テンペ、グルテンフリーパンケーキなども楽しめます。
    • 店内は座布団スタイルで、ゆったり落ち着ける空間。無料Wi‑Fiも完備。
    • ユーザー評価も高く、量が多め・満足度大との声も多く見られます。

May Kaidee’s(メイ・カイディーズ)

  • 住所:59 Tanao Road, Wat Sam Phraya, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand(タナオ通り支店)
  • 電話番号:+66 92 246 9668(予約・問い合わせ)
  • 営業時間:毎日 9:00 ~ 23:00
  • 価格帯:1品あたり 約150〜250 バーツ($5〜$8/約170〜270฿)
  • 特徴
    • タイ伝統のベジタリアン料理を50種類以上提供。トムヤム、パッタイ、イサーン料理、春巻きなどもVEジェーン対応で味わえます。
    • 創業は1988年、タナオ沿いのオリジナル店舗は今も世界中の菜食主義者に人気。料理教室も開催されています。
    • 地元の評判も良く、大きなポーションと質の高い味、親しみやすい雰囲気が高評価。

ローカルグルメにチャレンジ!

もしちょっと冒険したいなら、カオサンの屋台で出会うローカルグルメにもトライしてみてください。

  • トードマンプラー(さつま揚げ風魚のフライ)
  • ソムタム(青パパイヤサラダ)
  • 昆虫食もひそかな人気。見かけたらぜひ話のタネに!

カオサン通りは、食べる楽しみがぎっしり詰まった場所
気軽に屋台でぱっと食べるもよし、ゆっくりレストランで味わうもよし。

旅の中で「何を食べるか?」は大きな楽しみの一つ。
ぜひカオサンで、たくさんの味に出会ってくださいね。


カオサン通りの買い物

カオサン通りに来たら、夜遊びだけじゃもったいない!
実はここ、買い物もかなり楽しいエリアなんです。

「ちょっとお土産でも探そうかな」なんて軽い気持ちで歩き始めたら、あれもこれも気になって…気づいたら両手いっぱい、なんてこともよくあります。


お土産グッズ

カオサンには、タイらしい雑貨や小物が手ごろな値段で手に入るショップがずらり。

たとえば…

  • タイパンツ(アラジンパンツ):旅人の定番アイテム。軽くて涼しいし、500〜800バーツで買えるものも。
  • アロマオイル・石鹸:ナチュラル素材の香り系アイテムは、女性へのお土産にぴったり。
  • ゾウ柄グッズ:ポーチやTシャツ、キーホルダーなど、つい集めたくなる可愛さです。

どれもコンパクトでスーツケースに入れやすいのも嬉しいポイントです。


ファッションアイテム

カオサンの魅力の一つは、「人とかぶらない」ファッションに出会えること。
タイならではの柄ものTシャツ、ハンドメイドのアクセサリー、レトロなサングラスなど、掘り出し物感が楽しい!

しかも価格交渉もOKなお店が多いので、ローカルマーケット感覚でショッピングを楽しめます。


ナイトマーケットでお買い物

夕方からは、通りのあちこちにナイトマーケットの屋台がずらっと並び始めます。
ライトに照らされたカラフルな露店がなんとも幻想的。

  • カバンや帽子など旅に使える実用品
  • アーティストがその場で描いてくれる似顔絵
  • ハンドメイドの雑貨やアクセサリー

お店の人とのやりとりも楽しくて、言葉が通じなくても何となく伝わるのがまた良いんです。


買い物のコツ

  1. 値段交渉は気軽に!
     「ちょっと高いかな?」と思ったら、まずは笑顔で値段を聞いてみましょう。半額までとはいかなくても、1〜2割は下がることが多いです。
  2. 現金は小額紙幣を多めに用意しておくと便利
     特に夜のマーケットでは、細かいお金があるとスムーズです。
  3. まとめ買いでディスカウントを狙うのもアリ
     友達のお土産を一気に買う時は「3つ買ったらディスカウントできる?」と聞いてみてください。

カオサン通りのショッピングは、買う楽しみと見る楽しみの両方が味わえるのが魅力。
市場のような賑わいと、タイらしいカラフルな品ぞろえは、日本ではなかなか出会えない雰囲気です。

何も買わなくても、歩くだけでワクワクする。そんな場所です。
きっと「これ持って帰りたい!」と思える何かに出会えるはずですよ。


カオサン通りの交通手段

カオサン通りを歩いていると、ひっきりなしに声をかけられます。

「トゥクトゥク?」「バイクタクシー?」「タクシー行く?」
初めて来た人はちょっと戸惑うかもしれませんが、これがカオサンの“日常風景”。

ここでは、バンコク名物の交通手段をどう上手に使うかをご紹介します!


トゥクトゥク

タイといえば、やっぱりトゥクトゥク。
屋根付きの三輪バイクで、風を感じながら走るのが気持ちいいんです。

短距離移動にぴったりですが、料金は交渉制
最初にふっかけてくる場合もあるので、笑顔で「高いよ〜」と軽くジャブを入れて交渉してみましょう。

◎ 目安料金:カオサン周辺なら100〜150バーツ
◎ メリット:観光気分満点!写真映えも◎
◎ デメリット:排気ガスや騒音が気になる人も…


バイクタクシー

渋滞が多いバンコクでは、バイクタクシーが時間短縮にめちゃくちゃ便利
道の隙間をスイスイすり抜けて進んでいく様子は、見ているだけでもスリル満点。

「ヘルメットを貸してくれるか?」「荷物が多くてもOKか?」など、乗る前に確認を。

◎ 目安料金:カオサン近辺の短距離で40〜60バーツ程度
◎ メリット:とにかく早い!渋滞知らず
◎ デメリット:バイクが苦手な人には不向き、安全面には注意


タクシー

冷房の効いた車内でのんびり移動したいなら、やっぱりタクシーが安心。
ただし、カオサン周辺は観光地価格で「メーター使わない運転手」も多いです。

「メーターOK?」と聞いて、使ってくれないなら別の車を探すのが吉
または配車アプリ「Grab」や「Bolt」を使えば、料金が明確で安心です。

◎ 目安料金:カオサン〜王宮周辺で60〜80バーツ
◎ メリット:涼しく快適、道に詳しい運転手が多い
◎ デメリット:メーター交渉が面倒なことも


徒歩移動

カオサンから徒歩15分以内には、王宮やワット・ポーなど有名観光地がぎゅっと集まっています。
暑い時間を避けて、朝や夕方にのんびり散歩するのもおすすめ。

道端の屋台やカフェ、ストリートアートを楽しみながら歩くのも旅の醍醐味です。


交通手段向いているシーン注意点
トゥクトゥク観光気分を味わいたいとき料金交渉が必須
バイクタクシー時間がないとき、短距離移動安全確認を忘れずに
タクシー快適に移動したいときメーター使用の確認を
徒歩周辺をのんびり巡りたいとき日中の暑さに注意

カオサン周辺の交通はちょっとカオスですが、旅の思い出になること間違いなし!
タイならではの乗り物を体験して、バンコクの街をもっと身近に感じてみてくださいね。


カオサン通りの注意点

カオサン通りって、本当に楽しいエリアなんですよね。
にぎやかで、人も多くて、ついつい気が緩んでしまうような、そんな空気が流れています。
でも、旅を思いっきり楽しむためには、ちょっとだけ気をつけておきたいポイントもあります。

ここでは、カオサン通りでトラブルを避けるために知っておきたい「リアルな注意点」を、経験談も交えながらお伝えします。


深夜はちょっと警戒を

カオサン通りは観光客が多くて、比較的治安はいいほうだと思います。
私も何度も訪れていますが、昼も夜もトラブルに巻き込まれたことは一度もありません。

ただ、やっぱり夜遅くなると雰囲気が少し変わります。
酔っ払って大声を出す人や、知らない人から声をかけられることも増えてくるんですよね。

女性の方や一人旅の場合は、なるべく22時くらいまでにはホテルに戻るか、グループで行動するのがおすすめです。
深夜まで遊びたいなら、信頼できる友人と一緒に。


スリと置き引きには油断禁物

人が多い=スリのチャンス、と思っている人も残念ながらいます。

  • バッグは背中ではなく、必ず体の前に
  • スマホや財布はポケットに無造作に入れない
  • カフェやバーでは、荷物をイスに置きっぱなしにしない

こうしたちょっとした意識だけで、防げるトラブルはたくさんあります。


タイのマナーを意識

タイの人って本当に穏やかで、観光客にもやさしいんですよ。
でも、それに甘えてしまってはダメ。
タイにはタイの文化や礼儀があるので、「郷に入っては郷に従え」の気持ちが大切です。

たとえば…

  • 寺院に入るときは肩や膝を隠す服装
  • 仏像にいたずらポーズで写真を撮らない
  • 道で大声で騒いだり、迷惑行為はしない

これって、どの国に行っても大事なことですよね。
ちょっとだけ意識するだけで、旅の印象がぐっとよくなります。


トラブルに巻き込まれないために

カオサン通りには、観光客狙いの“ちょっと怪しいビジネス”も混じっています。
よくあるのは、

  • 「あの寺院は今日は閉まってるよ」と嘘を言って別のツアーに連れていく
  • トゥクトゥクやタクシーの法外な料金請求
  • 偽物ブランドや高額アクセサリーの押し売り

こんな時は、笑ってスルーでOK。
無理に相手にしないのが一番です。

不安なときは、配車アプリ「Grab」や「Bolt」を使えば安心ですよ。
料金も事前にわかるし、運転手の評価も見られます。


屋台グルメと体調管理のポイント

屋台めぐり、めちゃくちゃ楽しいですよね。
でもお腹の弱い方はちょっと注意。

  • 火が通っているものを選ぶ
  • 氷入りドリンクは信頼できそうな店で
  • 飲み水は基本、ペットボトルの水を選びましょう

旅先で体調を崩すと本当に大変なので、自分の体と相談しながら「食べる・飲む」を楽しんでくださいね。


カオサン通りは自由でカラフルで、ちょっと混沌としていて…
そんな“タイらしさ”を一番感じられる場所。
でも、その自由さの中には、自分を守るためのちょっとした注意が必要です。

大切なのは、「怖がりすぎないこと」と「なめてかからないこと」。
この2つのバランスさえ取れれば、カオサンは最高に面白い場所になるはずです。

トラブルなく、楽しく、安全に。
あなたのバンコク旅行が最高の思い出になりますように!

まとめ

カオサン通りは、やっぱり特別な場所です。

バンコクに数ある観光地の中でも、ここには“タイらしさ”と“世界中の旅人のエネルギー”がぎゅっと詰まっています。

電車やBTSでは直接行けないけれど、バスやタクシーを乗り継いででも訪れる価値がある。
それがカオサン通りなんです。

私自身、昔タイに一人旅したとき、少し緊張しながら初めてカオサン通りを歩いたことを今でも覚えています。
ふらっと入った屋台で食べたパッタイや、旅人との何気ない会話、にぎやかな夜の雰囲気。
それら全部が、旅の特別な思い出になりました。

カオサンには、安宿からオシャレなホテル、ローカルグルメ、ナイトマーケット、バーやクラブまでそろっていて、昼も夜も楽しめる“旅の交差点”のようなエリアです。
ドンムアン空港やスワンナプーム空港へのアクセスも意識すれば、最後までカオサンを満喫できます。

このブログが、カオサン通りの行き方やホテル選び、夜遊び情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
あなたの旅が、きっと素敵な時間になりますように。