タイ東北部、ブリーラムという町で暮らしているムーランです。
観光地というよりは、のどかな田園と伝統文化に囲まれた静かな場所ですが、時々バンコクやチェンマイに足を伸ばして、ショッピングや街歩きを楽しんでいます。
なかでも私がいつもワクワクしてしまうのが、アクセサリー探し。
タイには、色とりどりの天然石、繊細なカレンシルバー細工、手作りのぬくもりが伝わってくるハンドメイドのアイテムまで、本当に魅力的なアクセサリーがたくさんあります。
旅行のたびに、自分への“ちょっとしたご褒美”として、ピアスやブレスレットをひとつ、またひとつ……気づけば、家族や友人の分まで選ぶのが恒例に(笑)。
特に私のお気に入りは、カレンシルバーでちょっぴりエスニックなデザイン。
指にはめたり、耳元に揺れたりするたびに、「ああ、あの時の旅楽しかったな」と思い出がよみがえるのが、アクセサリーのいちばん素敵なところだと思うんです。
この記事では、タイならではのアクセサリーの見つけ方、お土産用にピッタリな安くてかわいいアクセサリーのお店、カレンシルバーアクセサリー買い方などをご紹介していきます。
タイのアクセサリーの魅力

海外旅行中って、不思議とアクセサリーに目がいきませんか?
とくにタイでは、「あ、これ可愛いかも」と思わず立ち止まってしまうアクセサリーがあちこちに並んでいます。
実は、タイのお土産としてアクセサリーを選ぶ人はすごく多いんです。特に女性には定番中の定番。
見た目の可愛さはもちろん、価格や持ち運びのしやすさなど、旅先で選ぶお土産として本当に優秀なんです。
かわいくて個性的!タイならではのデザイン
タイのアクセサリーって、とにかくデザインがユニークで魅力的。
たとえば、ゾウや蓮の花をモチーフにしたピアスや、伝統模様入りのリングなど、どれも“タイっぽさ”がちゃんと感じられるんです。
天然石を使ったブレスレットや、手編みのアンクレット、カレン族のシルバー細工なども人気で、日本では見かけないような色合いや形に出会えるのも楽しみのひとつ。
「これ、旅先で一目惚れして買ったんだよね」
って、あとで語れるような一点物にも、意外と簡単に出会えるのがタイのいいところです。
安くて高見え!コスパ重視の人にもおすすめ
とにかくタイのアクセサリーはコスパがすごい。
露店やマーケットでは、ピアスやリングが1個50〜100バーツ(約200〜400円)くらいからあって、
「え、これでこの値段?」とびっくりすることも。
ちょっと凝ったデザインのシルバーアクセサリーも、日本の半額以下で手に入ることが珍しくありません。
友達へのちょっとしたお土産にもぴったりだし、自分用に何個かまとめ買いしても罪悪感ゼロです。
しかも、安いのに見た目はしっかりおしゃれ。
「かわいい」「安い」「映える」の3拍子がそろっているから、見つけるたびについ手が伸びてしまいます。
軽くてかさばらないから、旅行向き
お土産を選ぶときって、重さやサイズも地味に気になりますよね。
その点、アクセサリーは軽くてかさばらないから、荷物の負担になりません。
スーツケースの隙間にサッと入れておけるのも嬉しいところ。
LCCなどで手荷物が限られている場合や、すでにスーツケースがパンパン…なんてときでも安心。
「あともうちょっとだけ買い物したいな」って時にも、アクセサリーなら気軽に追加できますよ。
思い出を手元に残せる、小さな“旅の記憶”
旅先でふと出会ったアクセサリーって、ただのモノ以上の意味を持っていたりします。
あとで身につけるたびに、あのマーケットで迷った時間や、お店の人と交わした何気ない会話がふっとよみがえることも。
そして、それがお土産として誰かに喜んでもらえたら、それもまた嬉しい思い出になりますよね。
タイのアクセサリーは、実用性があって、見た目もかわいくて、思い出もぎゅっと詰まってる——まさに“旅の小さな宝もの”なんです。
タイの女性向けアクセサリー

タイに来ると、どこに行っても目に入ってくるのが、カラフルでかわいいアクセサリーたち。
マーケットでもモールでも「これ、安くてかわいい!」って思わず手が伸びちゃいますよね。
私も初めてタイを旅したとき、アクセサリー売り場からなかなか離れられませんでした。
でも、種類がたくさんありすぎて、正直どれを選べばいいか迷う…という声もよく聞きます。
ここでは、そんな悩みを解決すべく、タイで手に入る代表的な女性向けアクセサリーの種類と特徴をまとめてみました。
「これ、自分に合いそう!」「友達にこれプレゼントしたいかも」なんて、想像しながら読んでもらえたら嬉しいです。
カレンシルバーアクセサリー
まず外せないのが、やっぱりシルバーアクセサリー。
ちょっと大人っぽくて、長く使えるタイの名品です。
特に「カレンシルバー」って聞いたことありますか?
山岳民族の方が手作業で作っているアクセで、素朴なのにしっかりオーラがあるんです。
おすすめポイント
- ナチュラル系やシンプルファッションにすっとなじむ
- ハンドメイドの温かみがあって、身につけるとちょっと特別な気分
- ピアスやリングが200〜500バーツくらいで買えるので、ついついまとめ買いしたくなっちゃう
私もチェンマイの小さな店で出会ったリングを、もう何年も愛用しています。
タイって、こういう“一点モノの出会い”があるから面白いんですよね。
ビーズ&天然石アクセサリー
「夏っぽいカジュアルなアクセサリーが欲しいな〜」という方には、ビーズや天然石のアクセサリーがぴったり。
いろんな色や形があるから、自分の“好き”にぴたっとハマる一本が見つかるはず。
おすすめポイント
- カラフルだから夏服に映える!
- パワーストーン風の意味が込められてたりして、選ぶのも楽しい
- 重ねづけしてもかわいいから、何本も欲しくなる
カラフルで旅っぽさ満点なので、プレゼントにもしやすいし、旅先でつけて写真を撮るとめちゃくちゃ映えます。
民族系ハンドメイドアクセ
「ちょっと変わったのが欲しい」「みんなと同じじゃつまらない!」という方には、民族系のハンドメイドアクセサリーをぜひ。
布、糸、木、ビーズなど、自然素材を組み合わせたデザインが多くて、アジアン雑貨好きにはたまらない感じです。
おすすめポイント
- 人と被らないものを探している
- 自分だけの“旅の思い出”にしたい
- アジア雑貨や民族風アイテムが好き
個性的で話のネタにもなるので、私は友達にこのタイプをあげたら「タイっぽい!こういうの大好き!」と大喜びでした。
ファッションアクセ(プチプラ系)
タイのナイトマーケットやショッピングモールには、プチプラ系のファッションアクセサリーもずらり。
「1個50バーツ!? ほんとに!?」ってテンション上がっちゃうようなお店がいっぱいです。
おすすめポイント
- 若い女性向けのトレンドデザインが豊富
- 安いのに見た目はしっかりおしゃれ
- ヘアアクセやピアスはお土産にもおすすめ!
1つに絞れなくて、5〜6個まとめ買いして帰る人もよく見かけます。
ナチュラル素材アクセ
ちょっと素朴で、ナチュラルな雰囲気が好きな方には、竹や貝殻、ココナッツを使ったアクセがぴったり。
サステナブル志向の方にも人気です。
おすすめポイント
- 素材の質感がそのまま楽しめて、自然派コーデと相性◎
- 軽くて壊れにくいから持ち運びやすい
- リゾートファッションにもぴったり
エコで優しい雰囲気が魅力。
旅先でさらっとつけるだけで、ぐっとリゾート感がアップしますよ。
おそろいアクセ
せっかくのタイ旅行、家族や友達と一緒なら「おそろいアクセ」を選ぶのもおすすめです。
同じデザインのブレスレットとか、色違いのピアスとか。
あとで見返したときに「これ、タイで一緒に買ったね」って話が弾むんですよね。
アクセサリーも、旅の思い出を共有できます。
タイは、アクセサリー好きにはまさに宝探しの国。
シルバー、ビーズ、天然素材、民族系…どれも個性があって、選ぶ楽しさがたっぷり詰まっています。
「どれが自分に似合うかな?」って鏡をのぞいたり、友達と「これ似合うんじゃない?」なんて話しながら選ぶのも、旅行の醍醐味ですよね。
自分へのご褒美に、誰かへのお土産に、そして旅の思い出として。
タイでとっておきのアクセサリー、見つけてみてくださいね。
タイのカレンシルバーアクセサリー

タイ旅行でよく見かけるアクセサリーの中でも、ひときわ目を引くのが「カレンシルバーアクセサリー」。
露店から高級ブティックまで、あちこちでキラキラと輝くカレンシルバーが並んでいて、思わず足を止めたくなってしまいますよね。
でも実際、「どれが本物?」「安いけど大丈夫?」なんて疑問が湧いてくるのも正直なところ。
せっかくのお土産ですから、「買ってよかった」と思える一品を選びたいところです。
ここでは、タイのカレンシルバーアクセの品質の特徴、相場感、そして見分け方のコツまで、ちょっと深掘りしてご紹介します。
タイのカレンシルバーはなぜ人気?
まず知っておきたいのは、タイが“カレンシルバーアクセサリーの産地”として世界的に知られているということ。
特に有名なのがタイ北部のチェンマイやチェンライ。
この地域には、代々受け継がれてきた職人の手作業による銀細工文化が残っており、伝統的なデザインからモダンなスタイルまで、幅広いアイテムが生み出されています。
シンプルなリングから、エスニックな彫刻入りのバングル、繊細なレース模様のピアスまで…。
デザインの多様さも、タイのカレンシルバーアクセが愛される理由のひとつです。
品質の基準は「Silver925(シルバー925)」
アクセサリー選びで大事なのは、素材の「純度」。
タイで流通している本物のカレンシルバーアクセサリーの多くは、「Silver925」または「スターリングシルバー」と呼ばれるものです。
これは銀92.5%、残り7.5%に他の金属(主に銅)を混ぜた合金のこと。
純銀(100%)だと柔らかすぎて形が崩れやすいため、日常使いにちょうど良い強度を持たせたバランスのいい素材です。
見分け方としては、以下のような刻印があるかどうかをチェック!
- 「925」
- 「SILVER」
- 「STERLING」
ちなみに、これらの刻印があるからといって100%安心とは言えませんが、ない場合はフェイクの可能性がグッと高まるので要注意。
値段の目安はどれくらい?
タイのカレンシルバーアクセは、同じように見えても価格帯が幅広いのが特徴。
以下はざっくりした相場感ですが、参考にしてみてください。
アクセサリーの種類 | 安価な露店価格 | 専門店・モール価格 |
---|---|---|
ピアス・イヤリング | 100〜300バーツ(約400〜1200円) | 400〜1000バーツ(約1600〜4000円) |
リング | 150〜400バーツ | 500〜1500バーツ |
ブレスレット | 200〜600バーツ | 1000〜3000バーツ以上もあり |
ネックレス | 300〜800バーツ | 1000〜5000バーツ以上 |
露店で掘り出し物を見つけるのも楽しいですが、品質や安心感を求めるなら、ある程度の価格帯は覚悟した方が◎。
偽物や安すぎるアイテムに注意!
正直なところ、タイでは「シルバーカラーだけど、実は合金やメッキ」という商品もたくさんあります。
たとえば、マーケットで「本物カレンシルバーです!」と言われて500バーツ以下…
そんなときは、ちょっと慎重になった方がいいかもしれません。
もちろん中には本当に安くて良心的なお店もあるので、以下のポイントで見極めを。
カレンシルバーの見分け方
1. 刻印を確認する
小さくても「925」が入っているかチェック。
ない場合は聞いてみるのもアリ。
2. 手触りと重さを見る
本物のシルバーは、見た目よりも“ずしっ”とした重みがあります。
持ったときに「あれ、軽すぎる?」と感じたら注意。
3. 変色の兆しも実はヒント
本物のシルバーは空気に触れるとゆっくり変色していきます。
逆に「いつまでもピカピカ」「不自然なくらい光ってる」ものはメッキの可能性あり。
選ぶときは「自分の感覚」も大切に
品質チェックも大切ですが、それ以上に大事なのは、「これ、なんか好きだな」「身につけたいな」と直感的に思えるかどうか。
旅行中の出会いって、理屈じゃなくて感覚の方が正しかったりするものです。
ぜひ、お気に入りの一点を見つけて、日本に帰ってからもタイの風を感じられるようなアクセサリーを手に入れてくださいね。
バンコクのおすすめアクセサリーショップ

バンコクって、ほんとにショッピング好きには天国みたいな場所ですよね。
特に「かわいくて安いアクセサリーが欲しい!」っていう女性にとっては、ワクワクが止まらないはず。
けど、いざ行ってみると「どこで買えばいいの?」「ちゃんと安いの?」って迷いませんか?
そこで今回は、実際に私も何度も足を運んで「ここはマジでおすすめ!」って思ったバンコクのアクセサリースポットを、ズバッと厳選してご紹介します。
どこも気軽に行けて、掘り出し物に出会える可能性大なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
チャトチャック・ウィークエンドマーケット(Chatuchak Market)
バンコク最大のマーケット、チャトチャック・ウィークエンドマーケットは、もうアクセ好きなら絶対外せません!
週末限定ですが、ここに行けば何千もの屋台がひしめき合っていて、シルバーアクセからビーズアクセ、天然石を使ったものまで、ありとあらゆるアクセサリーが並びます。
「ちょっと時間を忘れてしまうほど見入っちゃった」なんてこともザラ。
値段交渉もできるので、旅の醍醐味として楽しみながら掘り出し物をゲットできるのが魅力です。
場所はBTSモーチット駅かMRTチャトチャック・パーク駅から歩いてすぐ。
週末にバンコクにいるなら、ぜひ予定に組み込んでみてくださいね。
プラトゥーナム市場(Pratunam Market)
続いては、バンコクの中心部にある卸売市場のプラトゥーナム市場。
ここは衣料品と一緒に、安くてかわいいアクセサリーもたっぷり揃っています。
地元の人もよく利用するので、トレンド感のあるファッションアクセサリーが多いのもポイント。
女性向けのピアスやネックレス、ブレスレットなど、「とにかく可愛いのが欲しい!」ってときにぴったりです。
アクセスも便利で、BTSチットロム駅やラチャプラロップ駅から歩ける範囲。
観光の合間にフラッと立ち寄るのもおすすめですよ。
サイアムスクエア(Siam Square)
「トレンド最先端のアクセを探したい!」なら、サイアムスクエアがイチオシです。
小さなブティックや個人経営のショップが軒を連ねていて、ここでしか見つからないハンドメイドのかわいいアクセやリーズナブルなシルバーアイテムが揃っています。
オシャレなカフェも多いので、ショッピングの合間にひと休みできるのも嬉しいですよね。
BTSサイアム駅からすぐなので、アクセスも楽チンです。
ナイトマーケット(Talad Rot Fai / Train Market)
夜の雰囲気を楽しみつつアクセ探ししたいなら、タラート・ロットファイ(鉄道市場)が狙い目です。
アンティーク風のデザインやユニークなハンドメイド作品が多く、昼間とはまた違ったワクワク感があります。
気軽にお散歩しながら、夜風に当たってのショッピングも悪くないですよ。
旅のラストナイトにふらっと寄るのもいい思い出になります。
MBKセンター(Mahboonkrong)
「暑くて外歩きはちょっと…」なんてときは、冷房の効いたMBKセンターが便利。
観光客に人気の大型ショッピングモールで、アクセサリーショップも多数入っています。
多少観光価格がついているものもありますが、品揃えと買いやすさはピカイチ。
値段交渉もできるお店が多いので、気になる商品があったら勇気を出して聞いてみましょう!
疲れたときの休憩スポットとしても最適なので、ゆったりショッピングしたい人におすすめです。
バンコクには、安くてかわいいアクセサリーが買える場所がいっぱい。
選ぶ楽しみもあるし、掘り出し物を見つけたときのワクワク感は何とも言えませんよね。
お買い物のポイントは、ちょっとだけ値切り交渉してみること。
バンコクではそれも楽しみのひとつですから、ぜひチャレンジしてみてください。
ぜひ今回紹介したスポットを参考に、素敵なアクセサリー探しの旅を満喫してくださいね。
きっとお気に入りの一品が見つかりますよ!
タイ発ブランドのアクセサリーショップ

タイに来たら、やっぱり「かわいいアクセサリーをお土産にしたい!」って思いますよね。
特に女性ならなおさら、自分用にも友達用にも喜ばれるアクセサリーって最高の宝物になります。
タイは伝統的な美しいシルバーアクセサリーから、トレンド感あふれるモダンなデザインまで、本当にバラエティ豊か。
ここでは、バンコクで「かわいい」「安い」「女性向け」の三拍子がそろったタイブランドアクセサリーのお店を、私のおすすめと共にご紹介します。
ぜひお買い物の参考にしてくださいね!
PATTARAPHAN(パッタラパン)
はじめて店に入ったとき、空気がちょっと違って感じたんです。
無駄のないシンプルなデザインに、どこかタイらしい優雅さが漂っていて、まさに“大人の余裕”を感じるジュエリー。
ピアスやリングは滑らかで、肌に溶け込むようにしっくりくるんですよね。
職人さんが手がけるハンドメイドで、どのアイテムも品があって、飽きがこない。
日本のセレクトショップでも置いてありそうなクオリティだけど、ちゃんと“タイらしさ”が残っているのがまた素敵なんです。
店舗情報:
Soi Sukhumvit 55(トンロー)周辺。
完全予約制なので、公式InstagramまたはHPから予約してから行ってみてください。
Chey Jewelry(チー・ジュエリー)
チャトチャック・ウィークエンドマーケットの中でも、宝探し感がすごいお店。
小さなブースだけど、センスがぎゅっと詰まってて、どれもハンドメイドの一点もの。
カレン族風の模様や天然石付きの指輪とか、他のお店では見かけないデザインもあってワクワクが止まりません。
店主さんもすごく親切で、「これはカレン族のモチーフだよ」とか、素材の話を丁寧にしてくれるんです。
言葉が通じなくても、指差しと笑顔でなんとかなっちゃうのがタイの良さですよね。
店舗情報:
チャトチャック・ウィークエンドマーケット Zone 3, Room 090
土・日曜限定、11:00〜18:00ごろ
Lin Oriental(リン・オリエンタル)
「本物志向のジュエリーをじっくり選びたい…」って時はここ。
店内は落ち着いた照明とクラシックな雰囲気で、まるで宝石店というより美術館。
天然石の色味も絶妙で、見るだけでも癒される空間です。
店員さんも知識豊富で、「この石は幸運を引き寄せるんですよ」なんて話を聞いてると、もう買わずには帰れない。
自分用はもちろん、大切な人へのギフトにもぴったりな大人ジュエリーがそろっています。
店舗情報:
9 Charoen Krung 38 Alley, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand
月〜土曜 10:00〜18:00
Another Way We Speak(アナザー・ウェイ・ウィ・スピーク)
名前からして詩的だけど、その名のとおり“ジュエリーで自分の気持ちを語る”みたいなブランド。
ひとつひとつがアート作品みたいで、他の誰ともかぶらない“わたしらしい”アイテムを探している人に超おすすめ。
ポップアップやオンライン中心の販売だけど、インスタの世界観が本当に素敵で、見てるだけで惹き込まれます。
感性にピンとくるものがあったら、それはもう“運命の出会い”かも。
店舗情報:
店舗はバンコクに複数あるので、サイトでチェック!
ロケーション紹介サイト:https://anotherwaywespeak.com/store-location/
RAINBOW Silver(レインボー・シルバー)
「とにかくたくさん見て、比べて、選びたい!」って時に行ってほしいのがここ。
バンコク郊外の工場直営店は、まるでジュエリーの倉庫みたいに広くて、圧巻の品揃え。
ピアス、ブレスレット、リング…シンプル系から象モチーフ、カレンデザインまでなんでもあり。
卸価格に近いから、とにかく安い!
自分用だけじゃなく、まとめ買いしてお土産にしてもコスパ最高です。
ネットショップでも買えるけど、やっぱり現地で見て選ぶのが楽しい♪
店舗情報:
店舗はバンコクに複数。営業時間も異なるので、サイトでチェック!
ストア紹介サイト:https://www.rainbowsilver.com/index.php/our-stores/
かわいいアクセサリーでも、「見た目だけで買ったら使いづらかった…」なんて経験ありませんか?
そこで、
- 素材や仕上げの丁寧さをチェック
- 毎日使っても疲れない軽さかどうか
- 自分や贈る人の好みに合うデザインか
を確認するのがポイント。
店員さんに聞けば、メンテナンス方法やアフターサービスについても教えてくれることが多いので、気軽に相談してみてくださいね。
バンコクのおすすめカレンシルバーアクセサリーショップ

バンコクの街には、観光客向けのブランドショップだけでなく、ローカルに根ざした温かみのあるジュエリーショップが点在しています。
今回は、私が実際に訪れたり、友人に勧められてチェックした中で、「これは本当におすすめしたい!」と思った5店をご紹介します。
どこもデザイン性と価格のバランスが良く、旅のついでに気軽に立ち寄れるスポットばかり。
買い物好きの女性にはぜひ巡ってほしい、心くすぐられる場所です。
AA Silver Trading(エーエー・シルバー・トレーディング)
カオサン通り近くにある、地元でも評判の老舗シルバーショップ。
「ちゃんと本物がほしい」という人におすすめで、品質への信頼度が高いのも嬉しいポイント。
私もお店の人と笑いながら指輪のサイズを試したりして、買い物というより、ちょっとした会話を楽しむような時間でした。
観光エリアにあるのでアクセスも便利ですよ。
- 住所:56, 1 Khaosan Rd, Talat Yot, Phra Nakhon, Bangkok 10200
- アクセス:カオサン通り中央部、徒歩圏内
Jewelry Trade Center(ジュエリー・トレード・センター)
バンコク・シーロムにある宝飾品ビル。
…と聞くとちょっと堅そうに思えるかもしれませんが、実際はかなり面白い!
ビル全体が宝石とシルバーのお店でぎっしり。
品質を鑑定するAIGSのラボも入っているので、安心感は抜群です。
「ちょっと本格的なものを買って帰りたいな…」という方には、ぴったりな場所です。
- 住所:919/1 Silom Road, Bang Rak, Bangkok 10500
- アクセス:BTSサラデーン駅/MRTシーロム駅から徒歩約5分
Chatuchak Weekend Market(チャトチャック・ウィークエンドマーケット)
週末だけの開放型巨大マーケット。
迷路のような通路に、たくさんの個人ショップやアーティストが並びます。
中でもセクション7あたりには、ハンドメイドのカレンシルバーアクセが多くて、掘り出し物がたくさん!
私はここで、400バーツのカレンシルバーバングルを見つけて、自分用にも友人用にも即買いでした。
その時のやりとりもすごく優しくて、買い物だけど、温かいやり取りが心に残っています。
- アクセス:BTSモーチット駅またはMRTチャトチャック公園駅から徒歩すぐ
- 営業:土・日 9:00〜18:00(午前中が空いていておすすめ)
Chinatown(ヤワラート〜サンペンレーン周辺)
「歩くだけで楽しい」って、本当にこういう場所のことを言うんだなって思います。
バンコク旧市街にあるチャイナタウンは、シルバーやビーズなどのパーツ専門店がずらり。
とくにサンペンレーンは、アクセサリーの材料やパーツが豊富で、DIY好きにはたまらないエリア。
店舗の方は親切で、「これどう使うの?」なんて聞いても、実演して見せてくれたりします。
- アクセス:MRTワットマンコン駅 徒歩5分/BTSサパーンタクシン駅からタクシー10分
TOPAZ B.K.K.
タイで30年以上続く老舗シルバーブランド。
店内は明るく、モダンで女性が入りやすい雰囲気。
私はここで、蓮の花をモチーフにしたネックレスを購入したんですが、デザインだけじゃなく「意味」にも心を動かされました。
カレンシルバーアクセは、見た目だけでなく“気持ちのこもった贈り物”としてもぴったりだなって再認識。
旅行中にちょっと特別な気分を味わいたい方に、おすすめの一軒です。
・公式サイト:https://www.topazbkk.co.th(最新の店舗情報はこちらから確認を)
タイのバンコクには、ただ「安い」だけでなく、作り手の個性や温もりが感じられるお店がまだまだたくさんあります。
どのお店にも、それぞれの世界観やこだわりがあって、「あ〜これが旅の面白さだなぁ」ってしみじみ感じます。
ちょっとした買い物の中に、自分だけの思い出が宿る――
そんなアクセサリーとの出会い、バンコクでぜひ楽しんでみてください。
地方都市のおすすめカレンシルバーアクセサリーショップ

タイのあちこちを旅していると、「あ、これはきっと掘り出し物に出会えるぞ」って直感がはたらく瞬間があるんですよね。
そんな感覚を頼りに歩いていると、ローカルな市場や路地裏のショップで、心がキュンとするようなシルバーアクセサリーに出会えることがよくあります。
しかも、値段を見てびっくり。
「これ、本当にこのお値段でいいの?」って。
ここでは、地方都市のカレンシルバーアクセサリーを楽しめるおすすめスポットをご紹介します。
チェンマイ・ナイトバザール
チェンマイに来たら絶対立ち寄りたいのがこのナイトバザール。
カレン族など山岳民族の影響を受けたアクセサリーは、ちょっと素朴で、だけどどこか華やか。
私はここで買ったカレンシルバーバングルを、日常使いしています。
交渉次第でかなりお得に買えるのも醍醐味!
【住所】Chang Khlan Rd, Mueang Chiang Mai
【時間】夕方5時〜23時ごろまで営業
アユタヤ・フアロー市場
世界遺産観光のついでに立ち寄れる、地元密着型の市場。
屋台の間に時々クラフト作家さんのブースが出ていて、「え、これ本当に手作り?」って驚くような緻密なデザインのペンダントに出会えたりします。
観光とショッピングが両方楽しめる、個人的にお気に入りの場所。
【住所】Uthong Rd, Phra Nakhon Si Ayutthaya
【時間】4時00分~18時00分
スリン県・バーン・カオシナリン・シルバービレッジ
タイ東北部スリン県にある「バーン・カオシナリン・シルバービレッジ」は、知る人ぞ知る銀細工の伝統村。
昔ながらの技法で職人たちが仕上げるアクセサリーは、どれも繊細であたたかみがあり、日常にそっと寄り添ってくれるような魅力があります。
私が訪れたときは、工房のおばあちゃんが笑顔で作業を見せてくれ、その手元にすっかり見惚れてしまいました。
ピアスやバングルなどをその場で購入できるほか、タイミングが合えば彫金体験やオーダーメイドも可能。
静かな村で、心のこもった一点モノに出会える、まさに“旅の宝物”を見つける場所です。
【住所】Khwao Sinarin, Khwao Sinarin District, Surin 32000
【時間】08:00~18:00/不定休
アクセサリーは、ただの装飾品じゃなくて、その旅の空気や気持ちを閉じ込めた、小さな記念碑のような存在だと思っています。
ふとした瞬間に目に入って、「そういえば、あの市場で迷いに迷って選んだなあ」と思い出す。
そんな感覚が、旅をもっと豊かにしてくれます。
ローカル感たっぷりの市場や、ちょっと入りにくそうな工房のドアを開けた先に、きっとあなただけのお気に入りが待っていますよ。
スワンナプーム空港のお土産アクセサリーと免税情報

楽しかったタイ旅行もいよいよ終盤。
「あ、アクセサリーのお土産、まだ買ってない!」と、空港で気づいた方、けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか?
でも大丈夫。
スワンナプーム空港は意外とアクセサリーのお土産探しに向いている場所なんです。
時間がなくてもパパッと買えるショップや、免税のチャンスまであるんですから、侮れません。
タイ発のブランドアクセサリーに注目!
空港内には、HARNN(ハーン)やTHANN(タン)などのタイ生まれのブランドショップが並びます。
自然派コスメで有名なブランドですが、実はおしゃれなストーンアクセサリーや、天然素材を使ったピアス、ブレスレットもあるんですよ。
「安っぽいお土産じゃなくて、ちゃんとセンスのいいものをあげたい」
そんな気持ちに応えてくれる、ちょっと大人なアイテムが揃っています。
ギフトショップで“ちょこっと買い”もアリ
「もうそんなに時間がない!」という方でも大丈夫。
搭乗ゲート付近のミニショップやギフト系コンビニには、象やハスの花モチーフのアクセサリーや、タイらしいチャーム付きのブレスレットなどがずらり。
200〜500バーツくらいのアイテムが多く、「女子ウケするかわいさ」もバッチリ。
わたしも「とりあえずここでサッと買おう…」と思って入ったお店で、けっこう本気でかわいいリングに出会ったことがあります。
アクセサリーも免税で買えるの?
はい、King Powerの免税店で扱うアクセサリー類は、基本的に免税対象です。
たとえば、
- 海外ブランドのアクセサリー
- 香水やコスメとセットで売られているギフトBOX
- タイのジュエリーデザイナーによる商品
など、なかなか本格的なアイテムが揃っているんです。
「これ、空港で買ったんだよ」って言ったら驚かれるような、しっかりしたアクセもあります。
ただし、小さなローカルショップやコンビニ風のお店では免税にならないこともあるので、「Duty-Free OK?」と聞いてみるのが安心です。
空港で買い物…というと、「高そうだし急いでるし、ムリムリ」と思うかもしれませんが、スワンナプーム空港は予想以上に“見つかる場所”です。
なにより、空港のお店って“外れが少ない”んですよね。
デザインも洗練されていて、贈り物にもぴったり。
旅の余韻にひたりつつ、「やっぱりアクセサリー買ってよかったなぁ」と思えるはずです。
【ショップの場所と目安】
- 出国後のD・E・Fゲート周辺のKing Power免税店(ジュエリーコーナーあり)
- タイブランド系ショップ(HARNN・THANNなど)
- ギフト雑貨&コンビニショップ(搭乗ゲート近く、ミニサイズの店舗)
空港でアクセサリーを買うのに向いているのはこんな人
- 「お土産の買い忘れに気づいた!」というラストミニッツ族
- 自分への“旅の記念アクセ”を探している人
- 荷物がパンパンで、軽くて可愛いものを探している人
時間に追われがちな空港だからこそ、「見て、選んで、サクッと買える」って実はめちゃくちゃ助かるんですよね。
お土産でも、自分用でも、スワンナプーム空港でのアクセサリー探しは想像以上に楽しい時間になります。最後まで、旅を楽しみ尽くしましょう!
※スワンナプーム空港のお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
自分用ご褒美アクセサリー

旅って、思い出はもちろんだけど、やっぱり「カタチに残るもの」も持ち帰りたいですよね。
特にタイのアクセサリーは、見た目のかわいさ・価格の手頃さ・デザイン性の高さが三拍子そろっていて、「自分用に欲しくなるお土産」の代表格!
ここでは、そんな“ご褒美アクセ”を探している女子におすすめの、自分用お土産アイデアを紹介します。
タイの天然石アクセサリー
バンコクやチェンマイのマーケットでは、天然石やパワーストーンを使ったアクセサリーが豊富に見つかります。
たとえば、
- ローズクォーツの恋愛運UPブレスレット
- アメジストのストレス浄化リング
- タイ産のムーンストーンを使ったネックレス
など、「石の意味」にこだわって選ぶのも旅の楽しみのひとつ。
癒しと運気をまとう小さなお守りとしても、魅力的です。
値段は100〜500バーツ前後と手頃なので、色違いで揃える人も多いんですよ。
ハンドメイドのカレンシルバーアクセサリー
シルバー好きさんには、カレンシルバーや山岳民族のハンドメイド作品もおすすめです。
どれも素朴であたたかみがあり、「一点もの」に出会えるのがうれしいポイント。
マーケットや小さなアトリエでは、作家さん本人が販売していることも多く、ついつい会話が弾んじゃうことも。
「これ、あなたに似合うと思って」と選んでもらったピアスは、旅の大切な思い出にもなります。
タイブランドのプチご褒美アクセ
「ちょっと良いものを、自分にプレゼントしたいな」ってときは、タイ発のアクセサリーブランドをのぞいてみてください。
センスもコスパも最高のアクセサリーに出会えるかも。
価格帯は少し上がりますが(1,000〜4,000バーツくらい)。
日本では買えない個性派アイテムが手に入るので、かなり満足度高めです。
タイ文字やモチーフ入りの“ローカル感アクセ”
ちょっとユニークなアクセを探している方には、タイ語が刻まれたリングや、タイの伝統モチーフを使ったチャームもおすすめ。
「見てすぐに“タイ!”と分かる」ので、旅の記念やSNS映えにもぴったり。
バンコクのサイアムスクエアや、チェンマイのナイトマーケットなどでよく見かけます。
ご褒美アクセ、こんな選び方もアリ!
- 色で選ぶ(好きな色やラッキーカラー)
- 意味で選ぶ(恋愛運、仕事運、リフレッシュ)
- 旅の出来事に合わせて選ぶ(大切な人との出会い、ひとり旅の記念など)
自分にとって意味のあるアイテムを選ぶと、帰国してからもその旅が心に残りやすくなりますよね。
帰国後、いつもの日常に戻っても、ふと手元のブレスレットやピアスを見て、
「あのときバンコク暑かったなぁ」とか「チェンマイの夜市、楽しかったな」って思い出せるんです。
それが“自分用アクセサリーお土産”のいちばんの価値かもしれません。
お土産って、人にあげるものだけじゃなくて、「自分自身へのギフト」にするのもすごく大切だと思うんです。
タイには、そんな“ちょうどいい価格とサイズ”のご褒美アクセが、本当にたくさんあります。
ぜひ旅の終わりに、「これ、私へのありがとう」と思えるひとつを探してみてくださいね。
まとめ
旅先でアクセサリーを選ぶ時間って、ちょっと特別じゃありませんか?
「これ、仕事用に使えるかも」
「このピアス、あの子に似合いそう!」
「自分へのご褒美に、ちょっとだけいいものを…」
――そんな風に思いながら手に取ったアクセサリーは、単なるモノ以上の“記憶のカケラ”になってくれる気がします。
タイには、そうした思い出を託せるアクセサリーが本当にたくさんあります。
しかも、安くてかわいくて、センスも◎。
市場のにぎわいの中で見つけた一点もの、空港で出発前に見つけたおしゃれなアイテム、ブランドショップで奮発したご褒美アクセ――どれも、旅の余韻を優しく残してくれます。
この記事をきっかけに、あなたが「これだ!」と思えるアクセサリーに出会えたら、とても嬉しいです。
そしてそれが、帰国後の毎日をちょっとだけ明るく、豊かにしてくれたら…
それこそ、旅のお土産の魔法ですね。
それでは、素敵なアクセサリーと素敵な旅を。