タイ旅行をきっかけにタイにはまり、今ではタイ語を勉強し、タイ人の主人と東北地方ブリーラムに暮らしている私、ムーランです。
バンコクにいたころの話ですが、あの金色のマークが目印のエンポリアムを初めて見たとき、正直「高級デパート感がすごくて、ちょっと敷居が高いかも…」と身構えてしまいました。
ところが、タイ語を勉強していたときに先生から「英語字幕付きのタイ語映画を見に行くならエンポリアムがいいよ」と勧められ、半信半疑で訪れたんです。
ところが実際に行ってみると、映画もショッピングも食事も快適で、「あれ、ここいいじゃん!」と一気に印象が変わりました。
それ以来、私はバンコクに行くたびにエンポリアムへ足を運ぶようになり、今ではすっかりリピーターです。
この記事では、私の実体験を交えながら、エンポリアムのフロアマップやブランドショップ、フードコート、両替所、映画館、スーパー、隣接モールとの回り方までを詳しくご紹介します。
エンポリアムの営業時間とアクセス情報

「バンコク旅行に行くなら、どこで買い物するのが正解?」
「タイに引っ越してきたけど、まだお気に入りの場所が見つからない…」
そんな風に思っているなら、まずはエンポリアムに行ってみてほしいんです。
正直、ここはただのデパートじゃないんですよ。
高級ブランドがずらりと並ぶ華やかなフロアから、心躍るレストラン、そして週末の買い出しに欠かせないスーパー、さらには映画館まで。
ここに来れば、やりたいことが全部叶っちゃう。まさに「バンコク生活の必需品」みたいな場所なんです。
せっかく行くなら、時間を無駄にしたくないですよね。
今回は、エンポリアムを心ゆくまで満喫するために、営業時間やアクセス方法をご紹介します。
さあ、一緒にエンポリアム探検に出かけましょう!
エンポリアムの営業時間
営業時間は、
毎日10:00から22:00
までです。
シンプルで分かりやすいから、予定も立てやすいですよね。
でも、個人的におすすめの時間もあります。
- 朝イチの穴場タイム:
観光客の方なら、開店直後の朝10時台が狙い目。
まだ人が少なくて、ゆっくり商品を見て回ったり、お店の雰囲気を楽しんだりできます。 - 夕方からの賑わい:
夕方5時を過ぎると、仕事帰りの人や観光客で一気に活気づきます。
夕食をどこで食べようか迷っているなら、この時間帯にエンポリアムに来て、レストラン街をぶらぶらしてみるのも楽しいですよ。 - レストランやカフェの営業時間:
デパート全体の営業時間と違って、朝早くから開いていたり、夜遅くまでやっているお店もあります。
もし「あのカフェに行きたい!」と決めているなら、念のため公式ウェブサイトでチェックしておくと安心です。
エンポリアムへのアクセス方法
エンポリアムの最高のポイントは、なんといってもBTS(高架鉄道)のプロンポン駅に直結していること。これを知っているだけで、バンコクでの移動がめちゃくちゃ楽になります。
BTS
タイのタクシーは便利ですが、夕方の渋滞は半端ないんです。
せっかくの時間を渋滞で潰すのはもったいないですよね。
そんな時は、迷わずBTS!
BTSスクンビット線の「Phrom Phong(プロンポン)」駅で降りれば、改札を出てすぐスカイウォークがデパートに繋がっています。
雨の日でも、猛烈な暑さの日でも、快適にアクセスできるんです。
これって本当にありがたいですよね。
タクシー、Grab
もちろんタクシーやGrab(配車アプリ)でも行けます。
スクンビット通り沿いなので、運転手さんに場所を伝えるのも簡単。
でも、何度も言いますが、夕方のスクンビット通りの渋滞は覚悟が必要です。
「絶対にこの時間に間に合わせたい!」という予定があるなら、時間に余裕を持つか、やっぱりBTSを使いましょう。
在住者なら、この交通事情はもうおなじみですよね。
※バンコクのタクシーの乗り方について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
歩いて行く
プロンポン駅周辺には、おしゃれなカフェやレストラン、サービスアパートメントがたくさんあります。
もし近くに泊まっていたり、住んでいたりするなら、歩いて行くのが一番気持ちいいかもしれません。
バンコクの街並みを楽しみながら、ふらっと立ち寄るのも粋な楽しみ方です。。
エンポリアムは、ただ買い物をするだけの場所ではありません。
BTSプロンポン駅直結という最高のロケーションに加えて、夜10時まで営業している安心感。
ここに来れば、買い物も、食事も、日用品の調達も、映画鑑賞も、全部まとめてできちゃうんです。
もしバンコクにいるなら、営業時間とアクセス方法を頭に入れて、ぜひ一度遊びに行ってみてください。
きっと、あなたにとってお気に入りの場所のひとつになるはずです。
エンポリアムのフロアガイド

初めてエンポリアムに足を踏み入れると、正直ちょっと圧倒されます。
高級感のある雰囲気に加えて、ブランド店舗からスーパー、フードコート、映画館まで一通り揃っているので、どこから回ろうか迷ってしまう人も多いはず。
私自身、最初は「このお店どこにあるんだろう?」とスマホ片手にウロウロしてしまいました。
そんなときに役立つのが、フロアマップとフロアガイドです。
エンポリアムのフロア構成
エンポリアムはBTSプロンポン駅に直結していて、駅から入るとすぐにデパートの中心フロアに出ます。
建物自体はそれほど大きく見えないのですが、フロアごとにぎゅっと店舗が詰まっていて、縦に充実しているのが特徴です。
主なフロア構成は次のとおりです。
- 地下階(B1) : 両替所やカフェ、軽食、生活雑貨が中心
- 1階~2階 : ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネルなどの高級ブランド店舗
- 3階 : 化粧品、アクセサリー、ライフスタイル雑貨
- 4階 : ファッションブランド、スポーツ用品、インテリア関連
- 5階 : レストラン街、フードコート「エンポリアム・フードホール」
- 6階 : 映画館「SFXシネマ」、本屋、キッズ関連ショップ
- 7階 : スーパー「グルメマーケット」や家電・日用品
こうして見ると、買い物から食事、映画、日常の買い出しまで、一つのビルでほぼ完結してしまうのがエンポリアムのすごいところです。
フロアマップの入手方法
館内のインフォメーションカウンターには紙のフロアマップが用意されています。
観光客向けに英語版もあり、日本人でも十分わかりやすいです。
最近はデジタルフロアマップも公式サイトやモール内のデジタルサイネージで確認できるので、スマホ片手に動くと便利。
私も最初は紙のマップをもらったのですが、途中で「どのエスカレーターで上がれば近いか」分からなくなってしまい、結局デジタル版をチェックすることに。
特にエンポリアムはエスカレーターの位置がフロアによって変わることがあるので、マップを見ながら移動するのが正解です。
フロアガイドの見方とコツ
エンポリアムのフロアガイドは、ブランド名やカテゴリごとに整理されています。
- 高級ブランドを探したいなら 1~2階
- レストランやフードコートを探すなら 5階
- スーパーや日用品なら 7階
といった具合に目的に合わせて階を決めてしまえば、迷子にならずにすみます。
私のおすすめは「最初に上の階まで一気に行ってから、下りながら回る」方法です。
特に5階のフードコートや6階の映画館を利用する予定があるなら、そこから見て回ると効率がいいですよ。
エンポリアムは一見ラグジュアリーで少し入りにくそうに感じるかもしれませんが、実際は「フロアマップ片手に気軽に回れるショッピングモール」です。
最初は迷ってしまっても、それすらちょっとした探検気分。フロアガイドを上手に使えば、観光客も移住者も、目的のお店を効率よく見つけられます。
エンポリアムのブランド店舗とおすすめショップ

エンポリアムに足を踏み入れると、まず感じるのは“特別な空気”です。
入口を抜けるとすぐに、ガラス越しに並ぶルイ・ヴィトンやグッチのウィンドウ。
思わず立ち止まってしまうようなディスプレイに、「バンコクにいながらパリやミラノを歩いているみたい」と錯覚する瞬間があります。
観光で訪れても、在住者として普段の生活の合間に来ても、この空間に入るだけで少し背筋が伸びるような気持ちになるんです。
エンポリアムに入っている主なブランド店舗
エンポリアムの1〜2階には、世界の一流ブランドがずらりと並んでいます。
- ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
- グッチ(Gucci)
- シャネル(Chanel)
- プラダ(Prada)
- ディオール(Dior)
- エルメス(Hermès)
- カルティエ(Cartier)
- ティファニー(Tiffany & Co.)
- バーバリー(Burberry)
この他にも数えきれないほどのブランドがあり、通路を歩いているだけでファッション雑誌の中に迷い込んだような気分になります。
実際に買わなくても、ショーウィンドウを眺めて回るだけでちょっとした観光気分を味わえるのが嬉しいところです。
おすすめのショップ
ブランドが多すぎて迷ってしまう方のために、特に印象的だった店舗をいくつかご紹介します。
- ルイ・ヴィトン(1階)
駅から入ってすぐに見えるため、「あ、バンコクのルイ・ヴィトンだ!」とテンションが上がります。
限定アイテムが出ることもあり、旅の記念品として立ち寄る人も多いです。 - エルメス(1階)
広々とした店内は、落ち着いた雰囲気で過ごしやすい空間。
私はスカーフや小物を眺めているだけで、贅沢な時間を過ごしている気持ちになりました。 - バーバリー(2階)
ファッションのほか、バッグや財布など日常使いできるアイテムも充実。
日本で買うより少しお得に手に入ることがあるため、在住者に人気です。 - タイ発ブランド(上階フロア)
忘れてはいけないのが、エンポリアムに入っているタイのデザイナーズブランドやセレクトショップ。
バンコクらしい遊び心あるデザインに出会えるのも魅力です。
ブランド店舗の楽しみ方
正直、私も初めて行ったときは「高級ブランドばかりで入っていいのかな」と少し緊張しました。
でも実際に覗いてみると、店員さんはとてもフレンドリーで、ウィンドウを見ているだけでも歓迎してくれる雰囲気でした。
観光客なら「ここでしか買えない一品を旅の記念に」、移住者なら「特別な日のご褒美に」。
そんなふうに、それぞれの生活スタイルに合わせて楽しめるのがエンポリアムのブランド店舗の魅力です。買い物をしなくても、館内を歩くだけでちょっと特別な時間を味わえます。
エンポリアムは、ルイ・ヴィトンやシャネルをはじめとする世界の一流ブランドが集まる、バンコク随一の高級デパートです。
さらにタイ発のブランドやセレクトショップも加わり、観光客にも移住者にも発見のある場所。
私自身も、特に買い物をしない日でも「今日はどんなディスプレイかな」と散歩気分で訪れることがあります。
フロアマップを片手に、自分のお気に入りブランドを探す時間は、ちょっとした宝探しのような体験になるはずです。
エンポリアムで買うお土産

旅行の楽しみのひとつといえば、やっぱりお土産探し。
誰かにあげるためだけでなく、自分へのご褒美として「バンコクでしか手に入らないもの」を探すのもワクワクしますよね。
エンポリアムは高級ブランドだけでなく、雑貨やコスメ、タイ限定の商品も揃っているので、わざわざ土産物屋に行かなくても“ちょっと特別なお土産”が見つかります。
私も、友人や家族用に選んでいるうちに「つい自分の分まで」買ってしまうことがよくあります。
タイらしい雑貨
エンポリアムの上階フロアやセレクトショップでは、タイらしいデザインの雑貨が充実しています。
- 手刺繍入りのポーチやバッグ
- ゾウや蓮をモチーフにしたインテリア小物
- ナチュラル素材を使ったエコバッグやランチョンマット
こうしたアイテムは軽くてかさばらないので、日本へのお土産にぴったり。
私は日本に帰国するたびに友人に配るのですが、特にゾウ柄のグッズは「タイっぽくてかわいい!」と好評です。
人気のコスメ・スパグッズ
女性に喜ばれるお土産といえば、タイコスメやスパブランド。
エンポリアムには、タイ発の自然派コスメが豊富に揃っています。
- HARNN(ハーン) … アロマや石鹸で有名な高級スパブランド
- THANN(タン) … シックなパッケージで、男性へのギフトにも人気
- KARMAKAMET(カルマカメット) … 香り好きにおすすめのルームフレグランス
- SABAI AROM(サバイアロム) … 気軽に買えるハンドクリームやリップ
私は特にハーンの石鹸をお土産にするのが定番です。
箱を開けた瞬間にふわっと香るアロマに、もらった人が必ず笑顔になるんですよね。
※タイお土産コスメについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
タイ限定アイテム
エンポリアムには、タイ限定のブランドコラボ商品や、ここでしか手に入らない特別パッケージもあります。
- スターバックスのタイ限定マグカップやタンブラー
- 国際ブランドのタイ限定デザイン(トロピカル柄やゾウモチーフ)
- 季節限定のギフトボックス
「せっかくバンコクに来たんだから、ここでしか買えないものを選びたい」という方にはぴったりです。
私自身も、スタバの限定マグはコレクションしていて、旅の記念として残るのでおすすめです。
スーパーで買えるお土産
エンポリアム7階のスーパー「グルメマーケット」も実は穴場。
- タイティーの茶葉
- マンゴー味のお菓子
- インスタントのタイラーメン
- ドライフルーツ
など、気軽に配れる食品系のお土産も豊富です。
観光客にとっては「まとめ買いが一度で済む」便利さが嬉しいポイント。
私も日本に帰るときは必ずここで買い出ししています。
※タイ土産のばらまきお菓子について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
エンポリアムは、高級ブランドだけでなく、お土産探しにもぴったりの場所です。
雑貨、コスメ、タイ限定商品、そしてスーパーのお菓子まで、バリエーションが豊富なので「ここに来れば全部揃う」と言っても過言ではありません。
観光客なら短時間で効率よくお土産をまとめられますし、移住者にとっても「日本に一時帰国する前に立ち寄る定番スポット」になるはずです。
エンポリアムのフードコートとおすすめグルメ

エンポリアムのフードコートは、バンコクのショッピングモールの中でも「清潔感」と「使いやすさ」で人気があります。
地下に広がるフロアは、明るくて開放的。
屋台風のお店がずらりと並んでいて、まるで小さなグルメ市場に来たようなワクワク感があります。
初めてでも見やすいメニュー表示と整った雰囲気で、安心して食事ができるのが魅力です。
ここでは、タイ料理はもちろん、日本食や各国の料理まで幅広く揃っています。
観光で「今日はローカルフードを食べたいけど、もし口に合わなかったらどうしよう…」と迷うこと、ありますよね。
そんなときでも、選択肢が多いエンポリアムのフードコートなら心配無用です。
おすすめは、やっぱり本格的なタイ料理。
カオマンガイはしっとり柔らかい鶏肉と香り高いジャスミンライスが絶妙で、シンプルながら大満足の一品です。
日本食のラーメンも意外と本格的で、旅行中に「ちょっと日本の味が恋しいな」というときにぴったり。
スイーツ好きなら、ぜひタイならではのカオニャオ・マムアン(マンゴーともち米のデザート)を試してみてください。
フードコートなら気軽に挑戦できるので、デザート感覚で立ち寄る人も多いんです。
お値段は1食100〜200バーツ前後と手頃で、観光中のランチにも移住者の普段使いにもぴったり。
清潔で快適、そして色々なグルメを一度に楽しめるエンポリアムのフードコートは、「今日は何を食べよう?」と迷ったときにこそ頼れる場所ですよ。
※バンコクのおすすめフードコートについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
エンポリアムのラーメン店や日本食レストラン

バンコクにいながら、まるで日本にいるかのように日本食を楽しめる場所。
それがエンポリアムです。特にラーメン店や日本食レストランの充実度は、旅行者だけでなく在住者にも「ここに来れば安心」と思わせてくれる魅力があります。
私自身、タイ料理を満喫していても、ふと「やっぱりラーメン食べたい!」という気持ちになることがよくあります。
そんなときにエンポリアムは頼りになるんですよね。
ラーメン好きなら、まず試してほしいのが日本でも有名なチェーン店。
濃厚な豚骨スープ、あっさり醤油系、こってり味噌など、種類が豊富で選ぶのも楽しいです。
実際に食べてみると「これ、本当にバンコク?」と思うほど日本の味に近く、旅行者としても在住者としても感動してしまいます。
私も初めて訪れたとき、スープを一口飲んで思わず笑顔になったのを覚えています。
さらにラーメンだけでなく、寿司、天ぷら、うどん、和食御膳まで幅広く揃っているのも嬉しいポイント。
家族連れや友達同士で行っても、それぞれの好みに合わせて楽しめるので、迷う必要がありません。
寿司や刺身のお店はネタが新鮮で、日本に帰った気分になれるほど。
ちょっとした贅沢気分を味わえるのも、エンポリアムならではです。
店内の雰囲気も和のデザインが落ち着いていて、日本語メニューがあるお店も多いので、注文に迷う心配もありません。
私の友人は、旅行中に「海外なのに日本の味が恋しくなった」と言って、ここでほっと一息ついていました。
移住者にとっても、日常の中で安心して食事を楽しめる場所として重宝しています。
まとめると、エンポリアムは日本食が恋しくなったときにぴったりの“セーフゾーン”。
ラーメンでガッツリ満たすもよし、和定食でゆったり落ち着くもよし。
バンコク滞在中、食の選択肢を広げてくれる大切な存在です。
私も行くたびに「やっぱりここは便利だな」と感じています。
エンポリアムの両替所とレート比較

タイ旅行や滞在で欠かせないのが両替ですよね。
エンポリアムには便利な両替所があって、「ここなら安心」と思える場所がいくつかあります。
私も初めてエンポリアムに来たときは、どこで両替すれば一番レートが良いのか迷った経験があります。
そんなとき、館内にある両替所の位置を知っておくと、とても助かるんです。
まず、両替所の多くは地下1階や1階の通路沿いにあります。
駅直結の入り口から入ってまっすぐ歩けばすぐ見つかるので、「買い物ついでに両替」という使い方もできます。
レートは日によって少しずつ変わるので、私は毎回チェックして、少しでもお得なタイミングで両替するようにしています。
エンポリアムの両替所で意識したいポイントは、手数料やレート表示をしっかり確認すること。
同じ建物内でも両替所によって微妙にレートが違うことがあるんですよ。
例えば10000円を両替した場合、数十バーツの差が出ることもあるので、ちょっとした工夫でお得に両替できます。
私も最初は面倒だなと思ったのですが、実際に比べてみると「この差なら気にしたほうがいいな」と感じました。
また、両替の際はパスポートの提示が必要な場合があります。
慣れていないとドキッとしますが、スタッフは親切に対応してくれるので安心してください。
旅行中に現金が足りなくなったとき、エンポリアムでサッと両替できると、気持ち的にもとても楽なんです。
エンポリアムの両替所はアクセスも良く、レートも比較的安定しています。
ポイントは「場所を把握する」「レートをちょっと比べる」「パスポートを忘れない」こと。
私も買い物や食事のついでに立ち寄れるので、旅行者だけでなく在住者にとっても便利なスポットです。
※バンコクのおすすめ料金所について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
エンポリアムの映画館と楽しみ方

ショッピングや食事を楽しんだ後に、ちょっとした息抜きがしたい。
そんなときに便利なのがエンポリアムの映画館です。
館内はモダンで清潔感があり、チケットカウンターからスクリーンまでスムーズにアクセスできるのが嬉しいポイント。
私も初めて訪れたとき、「買い物やランチのついでに映画を観られるなんて便利!」と感動したことを覚えています。
エンポリアムの映画館は座席がゆったりしていて、音響や映像設備も充実。
IMAXや4DXといった最新設備を導入しているスクリーンもあり、まるで映画館にいることを忘れるほどの没入感が味わえます。
私は一度、タイ語音声・英語字幕付きで観た洋画に夢中になって、観終わった後もつい余韻に浸ってしまいました。
上映作品は洋画、日本映画、タイ映画まで幅広く揃っていて、旅行者も在住者も自分の好みに合わせて選べるのが嬉しいところです。
タイ語がわからなくても、英語字幕や日本語吹き替え上映をチェックすれば、ストレスなく楽しめます。
友人同士で行くときは「どの映画にしよう?」と相談する時間もまた楽しいですよね。
さらに、エンポリアム内の映画館にはポップコーンやドリンクの種類も豊富で、ちょっとしたスナックを片手に映画を楽しむことができます。
私はお気に入りのキャラメルポップコーンを買って、席に着く瞬間のワクワク感がたまらなく好きです。
エンポリアムの映画館は、ショッピングやグルメの合間に気軽に立ち寄れる場所。
設備が整っていて快適なうえ、上映作品も多彩なので、「ちょっとした息抜き」から「映画デート」まで幅広く楽しめます。
私自身も、エンポリアムに来るたびに「今日は映画も観ちゃおうかな」と思ってしまうほど、ついつい足が向くスポットです。
エンポリアムのスーパーで買える食品と日用品

エンポリアムに来たら、ぜひ立ち寄ってほしいのが7階にあるスーパー「グルメマーケット」です。
ここは観光客だけでなく、在住者にも大人気のスポット。
私もよく、週末にちょっとした買い出しついでに立ち寄りますが、見ているだけでもワクワクするんですよね。
まず食品コーナー。
タイならではのお菓子やスナック、フルーツ、マンゴー味のドライフルーツ、インスタントラーメンまで種類が豊富です。
旅行者なら「お土産まとめ買い」にぴったり。
私は以前、日本の友人へのお土産としてタイティーやマンゴーグミを選んだのですが、どれも大好評でした。
日用品も揃っていて、旅行中に「あ、歯ブラシ忘れた!」というときや、在住者の生活用品の補充にも便利です。
化粧品やバス用品も置いてあるので、「買い物に来たついでに必要なものもまとめて手に入る」のが嬉しいポイント。
私もついでにシャンプーや洗剤を買って帰ることがあります。
また、スーパー内は清潔で商品が見やすく、買い物がストレスなくできるのもありがたいところ。
値札がしっかり表示されているので、初めての旅行者でも安心です。
私自身、最初に訪れたときは「日本のスーパーみたいにきれい!」と感動したくらいです。
エンポリアムのグルメマーケットは、食べ物から日用品まで幅広く揃う便利なスーパー。
観光客ならお土産探しに、在住者なら日常の買い物に、とにかく使い勝手が良いんです。
館内でのショッピングや食事のついでに立ち寄れるので、「ちょっと寄ってみようかな」と気軽に楽しめるのも魅力ですね。
エンポリアム周辺のエムスフィア・エムクオーティエ

エンポリアムは、「EMディストリクト」という巨大なショッピングゾーンの一部です。
エンポリアムに来たら、ぜひ一緒にチェックしたいのが、隣接する
エムスフィア(EM Sphere)とエムクオーティエ(EMQuartier)です。
- エンポリアム(Emporium):落ち着いた大人の雰囲気で、上品な空間が好きな人向け。
- エムクオーティエ(EmQuartier):モダンでトレンド感が強く、新しいもの好きな人向け。レストランも充実しています。
- エムスフィア(EmSphere):最新のエンタメやイベントが楽しめる、刺激的なスポット。
この3つのモールは、すべてプロンポン駅を中心にスカイウォークでつながっています。
1日で全部をはしごして、ショッピング、ランチ、イベント…と欲張りなプランを立てる人も多いんですよ。
私も初めてこのエリアを訪れたとき、「一度にいろんなモールを回れるなんてすごい!」とテンションが上がったのを覚えています。
まずエンポリアムは、落ち着いた高級感とショッピングのしやすさが特徴です。
ブランドショップや日本食レストラン、スーパーなど、日常使いも旅行者の買い物も両方満たせる安心感があります。
一方、エムクオーティエはよりトレンド感が強く、若者向けのファッションやカフェ、スイーツ店が充実。
歩くだけで「インスタ映え」スポットが次々と現れるので、写真を撮りながらショッピングを楽しみたい人にぴったりです。
エムスフィアは比較的新しい施設で、映画館やイベントスペースなど、エンタメ系が中心。
私も週末に映画を観に行ったのですが、館内のデザインや照明がオシャレで、映画前後にカフェで一息つくのがすっかりお気に入りになりました。
この3つを効率よく回るなら、まずエンポリアムでブランドやスーパーをチェックし、エムクオーティエでカフェやトレンドアイテムを散策、最後にエムスフィアで映画やイベントを楽しむのがおすすめです。
歩いて数分なので、移動もストレスフリー。
私自身も、友達と一緒に回ると「今日はエンポリアムからスタートして、カフェで休憩→映画で締める」というパターンが定番になっています。
まとめ
エンポリアムは、見た目の高級感に構えてしまいがちですが、一歩足を踏み入れればショッピング、食事、映画、スーパーなど、便利で楽しい施設がぎゅっと詰まったモールです。
私自身、初めて訪れたときは映画目的でしたが、その後はフードコートやブランドショップ、グルメマーケットまで、いろいろな楽しみ方にリピートするようになりました。
日本から友達が遊びに来たときも、落ち着いた空間で食事したいならエンポリアム、非日常感を味わいたいならエンポリアム、といった具合に紹介しています。
アクセスも便利で、隣接するエムスフィアやエムクオーティエと組み合わせれば、一日中でも楽しめるエリアです。
バンコク旅行の計画に、またはタイでの日常の中で、エンポリアムを知っていると選択肢がぐっと広がります。
この記事を参考に、あなたもぜひ自分にぴったりの楽しみ方を見つけてみてください。