タイ東北地方ブリーラム在住の日本人、ムーランです。
私はタイに来る前から、そして住んでからもナイトマーケット巡りが大好きで、夜ごとに賑わう屋台や人々の笑顔に囲まれると、なんだか心がワクワクしてしまいます。
中でもジョッドフェアーズナイトマーケットは、他の市場とはひと味違う特別な雰囲気があって、カラフルなライトや南国らしい開放感に、毎回心を奪われます。
ナイトマーケットに行くときは、行き方や営業時間、最寄駅の情報を押さえておくとスムーズです。
最近は移転や閉業の噂もあるので、最新情報をチェックしておくと安心ですよ。
そして、屋台では地元の人にも人気のおすすめ屋台がずらり。
タイ料理を片手に歩きながら、夜の市場を楽しむのが私のお気に入りです。
この記事では、ジョッドフェアーズナイトマーケットの基本情報やアクセス方法、人気の屋台グルメ、ショッピング、おすすめの写真スポット、そして安全に楽しむためのポイントまで、詳しく紹介していきます。
ジョッドフェアーズナイトマーケットの基本情報と人気の理由

バンコクに来たら、一度は立ち寄りたいと話題になっているのがジョッドフェアーズナイトマーケットです。
最近オープンした比較的新しいマーケットなんですが、行ってみると「昔ながらのナイトマーケット」とはちょっと違う雰囲気。
雑多でにぎやかというよりは、整然としていて歩きやすく、どこかおしゃれな空気が漂っています。
旅行で訪れる人だけでなく、地元の若いカップルや家族連れが多いのも納得です。
やっぱり一番の魅力は屋台グルメ。
歩いていると、香ばしいイカ焼きの匂いが漂ってきたり、カラフルなフルーツジュースが並んでいたり、気づけば手に何かを持って食べ歩いてしまいます。
私は初めて行ったときに、名物の「巨大イカ焼き」を試してみたんですが、見た目のインパクトに負けず味も抜群。
写真を撮ってSNSにアップしたくなる気持ちがよくわかりました。
グルメだけでなく、ショッピングも楽しいポイント。
かわいい雑貨やアクセサリー、タイっぽいデザインの洋服まで、ついつい見て回りたくなるお店が並んでいます。
値段も観光客に優しいので、お土産探しにはぴったりです。
そして何よりありがたいのがアクセスの良さ。
MRTの駅からすぐなので、観光の合間に立ち寄りやすいんです。
ホテルに帰る前に「ちょっと寄ってみようか」と気軽に行ける距離感も、人気の理由のひとつだと思います。
正直、初めて行ったときは「最近のナイトマーケットってこんなに進化してるの?」と驚きました。
タイの屋台文化の楽しさを味わいつつ、清潔で安心感もある。
ジョッドフェアーズは、バンコク旅行で“夜のお楽しみスポット”を探している方にぴったりの場所だと感じます。
※バンコクのナイトマーケットについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットの移転・閉業の最新情報

「ジョッドフェアーズナイトマーケットに行きたい!」と思って調べると、意外に迷ってしまうのが“どの会場が営業しているか”です。
ジョッドフェアーズは過去に複数の会場を展開してきましたが、現在は
ラチャダー会場(Ratchada)
のみが営業中です。
旅行者が混乱しないよう、ここで最新情報を整理しておきます。
もともとは「Rama 9」エリア
ジョッドフェアーズはもともと、MRTプラ・ラム9駅近くの「セントラル・ラマ9」の裏手に会場を構えていました。
アクセスの良さとおしゃれな屋台の雰囲気で、タイ人だけでなく観光客にも大人気のナイトマーケットでした。
私も最初に訪れたときは、夜の活気あふれる雰囲気とインスタ映えする屋台に感動したのを覚えています。
しかし、このRama 9会場は期間限定で運営されていたため、2025年現在は営業していません。
「ジョッドフェアーズ閉業?」という噂もありましたが、正確には移転しているのです。
現在営業中は「ラチャダー会場」
2025年10月現在、ジョッドフェアーズナイトマーケットを楽しめるのはラチャダー会場(Jodd Fairs Ratchada)のみです。
この会場はMRTタイカルチャーセンター駅の近くにあり、旅行者にとってアクセスしやすいのが大きな特徴。
駅から徒歩数分で到着でき、カラフルなライトや賑やかな屋台が並ぶナイトマーケットの魅力を存分に楽しめます。
ジョッドフェアーズは、バンコクの街の再開発や土地利用に合わせて柔軟に場所を移動する“移転型ブランド”です。
過去のRama 9会場やかつてあったダンネラミット会場も、各時期で独自の魅力を提供してきましたが、現在はラチャダー会場に集約されています。
「閉業」ではなく「移転」
ジョッドフェアーズナイトマーケットは、単に閉業したのではなく、ブランドとして存続しながら会場を移転して営業を続けているマーケットです。
過去の会場に行こうとすると迷ってしまうので、旅行者は必ずラチャダー会場の営業状況を事前に確認することが大切です。
SNSや旅行サイトで最新情報をチェックしてから訪れると安心です。
アクセスが便利で、おしゃれな屋台や賑やかな雰囲気はしっかり健在。
ジョッドフェアーズは、バンコクの街とともに進化するナイトマーケット。
場所は変わっても、夜市らしい活気やフォトジェニックな屋台の楽しさは変わらず味わえます。
初めて訪れる方も、ラチャダー会場なら安心してナイトマーケット体験を楽しめるでしょう。
ジョッドフェアーズナイトマーケットの行き方と最寄駅

ジョッドフェアーズナイトマーケットには、かつてラマ9世駅前にあった会場と、現在営業しているラチャダー会場があります。
どちらの会場に行けばいいのか迷う方も多いかもしれません。
でも安心してください。
ここでは、現在楽しめるラチャダー会場の、行き方や最寄駅、私の体験も交えてわかりやすくご紹介します!
閉業済み:ラマ9世駅前のジョッドフェアーズ (Jodd Fairs Rama 9)
以前はラマ9世駅前にも会場があり、旅行者にとても人気でした。
駅から近くアクセスも便利で、夜のマーケットの賑わいをすぐに楽しめたんです。
しかし、2025年現在、この会場は閉業しています。
昔の雰囲気を知っておきたい方の参考にしてください。
現在営業中:ラチャダー会場のジョッドフェアーズ (Jodd Fairs Ratchada)
こちらが今、実際に行けるナイトマーケットです。
ラチャダー会場は、
MRTタイカルチャーセンター駅から歩いてすぐの場所
にあります。
駅の出口1から出て直進します。
「タイ・カルチャーセンター通り」にぶつかったら、通りを横断すると目の前に大きな駐車場と明かりが見えます。
そこがナイトマーケットの入り口です。
夜でも人通りが多く、カラフルなライトが輝いているので、初めてでも迷う心配はほとんどありません。
もし歩くのが少し大変な場合は、タクシーやGrabも便利です。
配車アプリで「Jodd Fairs Ratchada」と入力すれば、運転手さんもすぐに理解してくれます。
私もGrabを使ったとき、駅からマーケットまでわずか3〜5分ほどで到着しました。
夜間でも安心して移動できます。
駐車場も広めなので、車やバイクで行く場合も便利です。
ただし、週末や祝日は混み合うため、少し早めの時間帯に到着するとスムーズです。
マーケットに到着すると、屋台グルメやショッピング、フォトジェニックなスポットがたくさん並んでいます。
駅から近いので、旅行者でも気軽にジョッドフェアーズナイトマーケット体験を楽しめるのが魅力です。
※バンコクのタクシーの乗り方について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットの営業時間と混雑状況

ジョッドフェアーズナイトマーケットに行くとき、意外と気になるのが「何時に行けばちょうどいいの?」ということ。
せっかくバンコクの夜を楽しむなら、混雑しすぎず、屋台グルメやショッピングを存分に味わいたいですよね。
営業時間と混雑のコツをまとめてみました。
ジョッドフェアーズナイトマーケット営業時間
まず、基本的には
夕方から深夜まで(夕方18時頃~23時半頃)営業
しています。
時間は目安で、曜日や季節によって少し前後することがあります。
特に週末は夜が遅くまでにぎわう傾向があります。
私が行った平日の夜は18時半に到着したのですが、まだ人は少なめでゆったり歩けました。
逆に週末の20時くらいになると、人気屋台の前には行列ができていて、「やっぱり週末は混むな~」と実感しました。
ジョッドフェアーズナイトマーケット混雑状況の目安
混雑状況をざっくりまとめるとこんな感じです。
- 平日夕方~19時:比較的空いていて歩きやすい。写真も撮りやすく、屋台の待ち時間もほとんどなし。
- 平日19時~22時:人が増えて賑やかになる。人気屋台は少し待つことも。
- 週末夜(19時~23時):大混雑。友達と一緒に行くならワイワイ楽しめますが、ひとりでのんびり屋台を回りたい場合は避けた方が無難。
私の場合、ラマ9会場に平日19時前に行くことが多いですが、人もそこまで多くなく、屋台をゆっくり見ながらお気に入りのイカ焼きやフルーツジュースを楽しめました。
逆に週末20時頃に行ったら、屋台の列が長くて「どれを買おうか迷う時間も含めて楽しい!」という状況。
混雑もマーケットの雰囲気の一部として楽しめるタイプの人には、むしろおすすめです。
ジョッドフェアーズナイトマーケットのベストな訪問時間
では「ベストな時間帯」は?と聞かれたら、私のおすすめは
平日18時半~19時半。
- まだ人は少なめなので、ゆっくり歩ける
- 夜のライトアップが始まるタイミングで写真映えも抜群
- 人気屋台も列がそれほど長くない
週末や祝日を狙う場合は、オープン直後の17時半~18時半に行くのが混雑回避のコツです。
私は友達と週末に訪れるときは、少し早めに到着して屋台をチェック、後から人が増えてきた頃に食べ歩きを楽しむパターンです。
ジョッドフェアーズナイトマーケット混雑時の注意点
- 人気屋台は事前にチェックしておくと安心
- バッグは前に抱えて、混雑時のスリ対策を
- 写真を撮るときは、周囲の人に配慮しつつサッと撮影
私も以前、友達と人気のシーフード屋台前で写真を撮ろうとしたら、後ろから押されてちょっと焦ったことがあります。
でもこうした混雑は、マーケットの賑わいの一部と割り切ると楽しい体験に変わります。
ジョッドフェアーズナイトマーケットは、営業時間が長く、屋台や雑貨も豊富なので、「空いている時間帯にゆっくり楽しむ」も「混雑を楽しむ」もどちらも可能です。
平日と週末で混み具合が変わるので、自分の旅行スタイルに合わせて訪れる時間を選ぶと、より快適に楽しめます。
ジョッドフェアーズナイトマーケットのおすすめ屋台グルメ5選

ジョッドフェアーズナイトマーケットに行ったら、やっぱり外せないのは屋台グルメ。
数えきれないほどの屋台が並んでいて、何を食べるか迷ってしまうほどです。
私も初めて行ったときは、「全部食べたい!」とワクワクしながら歩き回りました。
ここでは、特におすすめの屋台グルメ5つをご紹介します。
イカ焼き(Grilled Squid)
マーケットの定番中の定番。
香ばしい香りが漂ってくると、つい立ち止まってしまいます。
炭火で焼かれたイカは外は香ばしく、中はジューシーで柔らか。
私はラマ9会場で18時半ごろに買いましたが、まだ人も少なく、ゆっくり焼きたてを味わえました。
タレは甘辛で、ご飯にもお酒にもぴったり。食べ歩きにも最適です。
マンゴースティッキーライス(Mango Sticky Rice)
甘いものが好きな方はこれを外せません。
タイ産マンゴーはジューシーで、もちもちのもち米と一緒に食べると絶妙なハーモニー。
ダンネラミット会場で私が試した屋台は、注文後にマンゴーを切ってくれるのでフレッシュ感抜群でした。
夜のライトに照らされた屋台で食べると、より特別感があります。
パッタイ(Pad Thai)
ジョッドフェアーズには、屋台ならではの本格パッタイもあります。
香ばしいナンプラーの香りとピーナッツの食感がたまりません。
私が訪れたときは、ラマ9会場の人気屋台で列に並びましたが、回転が早いので意外とすぐに手に入ります。
甘さ控えめの味付けで、日本人の口にも合いやすいのが嬉しいポイント。
ソムタム(青パパイヤサラダ)
ピリ辛好きにはソムタムがマスト!
屋台で手早く作ってくれるので、出来立てをすぐに食べられます。
ダンネラミット会場では、現地の人にも人気の屋台があり、私もスパイシーさに少しびっくりしつつ、美味しく完食しました。
辛さは調整可能なので、辛いのが苦手な方は「マイルドに」と伝えると安心です。
フルーツジュース&スムージー
屋台の定番フルーツジュースも、ジョッドフェアーズなら種類豊富。
マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど、どれも新鮮で甘さも自然。
私のお気に入りはドラゴンフルーツスムージーで、夜風に当たりながら飲むと最高のひとときです。
歩き疲れた体にぴったりのリフレッシュメニューです。
- 屋台の列は回転が早いので、気になる屋台は列に並んでみる価値あり
- 複数人で行く場合は、シェアしながら色々食べるのがおすすめ
- お金は小銭を用意しておくとスムーズ
私も友達と行くときは、5種類すべてを少しずつシェアして食べ歩き、最後にお気に入りをもう一度リピートすることがあります。
夜のマーケットで香ばしい匂いや音を楽しみながら、色々な屋台グルメを試すのは本当にワクワクしますよ。
※バンコクの屋台グルメ;昆虫食について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
※バンコクの屋台グルメについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットのショッピング

ジョッドフェアーズナイトマーケットって、実は屋台グルメだけじゃないんです。
お腹を満たしたら、今度は雑貨やお土産探しタイム!私も初めて行ったとき、気づいたら2時間以上もウロウロしていました。
香ばしい匂いを背に、カラフルな雑貨を見て回るのがすごく楽しいんですよね。
ジョッドフェアーズナイトマーケットのおすすめ雑貨
マーケット内には、タイらしい雑貨がずらっと並んでいます。
- カラフルなバッグやポーチ:
タイシルクやコットンの手作り感満載。
見ているだけでもワクワクします。 - アクセサリー:
ビーズや天然石を使ったハンドメイドのイヤリングやブレスレット。
お手頃価格でおしゃれなものが多いんです。 - インテリア小物:
小さなランプや木彫りの置物、かわいいポストカードなど。
家に飾るだけで旅の思い出になります。
私が特にお気に入りなのは手作りのポーチやバッグ。
色合いが鮮やかで、旅行中の小物整理にも便利。
友達へのお土産にもぴったりで、「こんなかわいいの、どこで買ったの?」と必ず聞かれます。
※タイのアクセサリーお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットでショッピングを楽しむコツ
マーケットでショッピングを楽しむなら、ちょっとしたコツがあります:
- 歩きながらチェック
気になるお店を見つけたら、一旦スルーして全体を見渡すと、あとでゆっくり戻れます。 - 値段交渉も楽しんじゃおう
笑顔で「少し安くしてくれる?」と聞くと、意外と応じてくれる屋台も多いです。
私は友達とワイワイ交渉するのも楽しみの一つ。 - 重さや持ち運びを意識
小物でもバッグに入れると意外と嵩張ります。
友達とシェアして買うのもおすすめ。
私がダンネラミット会場で歩き回ったとき、夜のライトに照らされたカラフルな小物たちが並ぶ光景にうっとり。
まるで小さな宝探しをしている気分になりました。
屋台の賑わいと雑貨のカラフルさが混ざって、歩いているだけで自然と笑顔になれるんです。
ラマ9会場もコンパクトながら、屋台と雑貨が同時に楽しめるので、短時間でもサクッと立ち寄れるのが便利。
夜の涼しい時間に、ぶらぶら歩きながらお気に入りのアイテムを探すだけでも十分楽しいですよ。
ジョッドフェアーズナイトマーケットおすすめのお土産
個人的にはこの3つがおすすめです:
- タイシルクのポーチやバッグ:見た目もかわいく、旅行中の小物整理にも便利
- 手作りアクセサリー:イヤリングやブレスレット、ちょっとしたギフトに最適
- かわいい雑貨:小さなランプや置物、ポストカードなど、家で旅気分を楽しめます
私も帰国後に友達に渡したら、「かわいい~!」と大好評でした。
思わず自分用にも欲しくなっちゃうんですよね。
ジョッドフェアーズナイトマーケットは、食べて楽しい、歩いて楽しい、見て楽しいの三拍子そろった場所。
屋台でお腹を満たした後、雑貨やお土産をじっくり見ながら歩くだけでも、夜のバンコクをたっぷり満喫できます。
※タイのお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットの支払い方法と両替事情

ジョッドフェアーズナイトマーケットを歩いていると、「支払いってどうしたらいいの?」と迷う旅行者も多いと思います。
私も初めて行ったときは、現金だけしか使えないと思い込んでドキドキしていました。
でも現在では、ほとんどの屋台や雑貨店でスマホ決済やクレジットカードが使えるので、とても便利です。
ジョッドフェアーズナイトマーケットでの支払い方法
ジョッドフェアーズナイトマーケットでは、屋台や小さな雑貨店でも、スマホひとつでサッと支払いができるようになっています。
例えば、イカ焼きの屋台でスマホを取り出し、QRコードを読み込んで支払い金額を入力。
支払いが完了したら、画面をお店の人に見せて確認するだけでOKです。
隣では友達が現金でソムタム(パパイヤサラダ)を買っている光景もよく見かけます。
「現金でも電子決済でも大丈夫なんだな〜」とちょっと笑ってしまう瞬間です。
最近はこうした電子決済に対応する屋台がどんどん増えていて、現金を出す手間を気にせず、スムーズに買い物が楽しめます。
ただし、現金しか使えないお店もまだあるので、少額だけ財布に忍ばせておくと安心です。
ジョッドフェアーズナイトマーケットでの両替やATM事情
現金が足りなくなったときも安心。
マーケット周辺にはATMや両替所が点在しており、私は以前、アクセサリーを買おうと思ったら現金が足りず、すぐ近くのATMで引き出せました。
夜間は両替所が閉まっていることもあるので、事前に準備しておくかATMで引き出すのがおすすめです。
私はいつも20~100バーツくらいの紙幣をポケットに忍ばせています。
ちょっとした屋台での買い物やお釣りのやり取りもスムーズになり、ストレスなく楽しめます。
※バンコクのおすすめ両替所について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケットでの支払いで気をつけたいこと
- 電子決済を使うときは、スマホの充電を十分に
- 小額紙幣や小銭も少し持っておくと安心
- 混雑している屋台では、サッと支払えるように準備しておく
私も以前、スマホのバッテリーがギリギリで焦ったことがあります。
充電をチェックしておくと安心です。
ジョッドフェアーズでは、現金と電子決済が混在しているので、旅行者も自由に選べます。
私は支払いのたびに、「あ、便利だな~」と思いながら楽しむのが旅の小さな楽しみになっています。
電子決済を試すのも、現金でのやり取りを楽しむのも、どちらもマーケットの雰囲気の一部です。
ジョッドフェアーズナイトマーケットでは、少し準備しておくだけで、グルメも雑貨も気兼ねなく楽しめます。
夜のバンコクで、財布を気にせず買い物や屋台巡りを満喫してみてくださいね。
ジョッドフェアーズナイトマーケットの写真映えスポット

ジョッドフェアーズナイトマーケットに行くなら、やっぱり楽しみたいのが写真撮影!
夜のライトアップやカラフルな屋台は、SNS映えも抜群です。
ジョッドフェアーズナイトマーケットのカラフルな屋台
マーケットの通りには、色とりどりの屋台がずらりと並びます。
ネオンやランタンで照らされた屋台は、写真に撮るとまるで映画のワンシーンのよう。
私が特に気に入ったのは、フルーツジュースやカクテルの屋台。
鮮やかなフルーツがたくさん並んでいて、写真を撮るだけでテンションが上がります。
また、タイ風スナックやスイーツの屋台も、盛り付けがカラフルでとてもフォトジェニック。
友達と「どっちが映えるか勝負しよう!」とスマホを向けながら楽しむのも、旅の思い出になります。
ジョッドフェアーズナイトマーケットのフォトスポット
マーケット内には、写真映えする巨大なオブジェや装飾もあります。
例えば、ネオンの文字看板やライトアップされたアーチ、手作り感のある壁アートなど、どこで撮っても絵になります。
私はお気に入りのアーチの前で、友達と記念写真を撮りました。
後で見返すと、思い出深い一枚になりました。
ジョッドフェアーズの魅力は、ただ写真を撮るだけではなく、夜の賑やかな雰囲気そのものを楽しむことです。
音楽や香ばしい屋台の匂い、人々の笑い声、ライトアップされた通り…
それらを感じながら撮影すると、写真にも自然な活気が写り込みます。
私も初めての夜、カラフルな屋台をバックに撮影した写真を見て、「これぞナイトマーケット!」と大満足でした。
カメラを構えるときは、背景に屋台やライトを意識して、人の動きも取り入れると、より生き生きした写真になります。
ジョッドフェアーズナイトマーケットでは、どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。
夜のバンコクらしい雰囲気を楽しみながら、ぜひ自分だけの写真スポットを探してみてください。
きっと、帰国後に見返すたびに「また行きたい!」と思える写真が撮れるはずです。
ジョッドフェアーズナイトマーケットの治安と安全対策

夜のバンコクと聞くと、少し不安になる方もいるかもしれません。
でも、ジョッドフェアーズナイトマーケットは、観光客で賑わう人気スポット。
私も何度も夜に訪れていますが、特別危険を感じたことはありません。
とはいえ、夜の市場ならではの注意点はいくつかあります。
ここでは、私の体験も交えて安全に楽しむポイントを紹介します。
ジョッドフェアーズナイトマーケットの治安情報
マーケット自体は明るく、多くの人で賑わっているため、スリや置き引きには比較的安全です。
とはいえ、人混みでの貴重品管理は重要。
私も友達と訪れた際、財布は小さなショルダーバッグに入れて体の前に抱えるようにしました。
- バッグは常に体の前に
- 財布やスマホは最小限の現金だけを持参
- カメラやスマホはストラップをつけて、落下防止
ジョッドフェアーズナイトマーケット観光の注意点
- 人混みでのスリや置き引き
人気屋台やフォトスポットはどうしても人が集中します。
混雑時は、バッグやポケットに手を添えるだけでも抑止効果になります。 - 夜の歩き方
マーケット周辺の通りや駐車場は暗めの場所もあります。
私は友達と一緒に歩くようにして、少しでも人通りが少ない道は避けるようにしています。 - 交通と移動
夜遅くまで楽しんだ後、帰りの移動はBTSやMRT、タクシーアプリを活用すると安心です。
特にタクシーアプリは、行き先が明確で料金も事前に確認できるのでおすすめです。
ジョッドフェアーズナイトマーケット観光の安全対策
- 小銭と現金を分けて持つ
屋台で使う分と、緊急用の現金を分けておくと、万一のトラブル時も安心です。 - 貴重品は最小限に
パスポートや大きな現金はホテルに置き、必要なものだけを持参します。 - 友達や家族と一緒に行動
特に夜のマーケットは、複数人で行動すると安心感が増します。
私も毎回友達と一緒に楽しんでいます。
以前、夜のマーケットで友達と写真撮影に夢中になっていると、知らないうちにバッグが少し後ろに引っかかっていました。
そのとき、体に抱えるようにバッグを持ち直しただけで安心できました。
夜でも少しの注意で、危険を避けられることを実感した瞬間です。
ジョッドフェアーズナイトマーケットは、観光客で賑わう安全な場所ですが、夜の市場ならではの注意点を押さえておくと、さらに安心して楽しめます。
明るいうちから夕方にかけて訪れ、人気屋台やフォトスポットを満喫したあと、BTSやMRTで安全に帰宅する…
そんなプランがおすすめです。
※バンコクの治安について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケット周辺のホテルと観光スポットガイド

ジョッドフェアーズナイトマーケットを思いっきり楽しむなら、やっぱり近くに宿を取るのが便利です。
夜遅くまで美味しい屋台グルメやショッピングを心ゆくまで堪能した後、タクシーを探す手間もなく、「あぁ、すぐに部屋に戻れる…」と心からホッとするんですよ。
この安心感と翌日のフットワークの軽さは、旅の満足度を本当に別次元に引き上げてくれます。
しかも、この周辺って昼間の観光スポットも充実してるんです。
だから、「ナイトマーケット+昼間の遊び」をセットで楽しめる、まさに理想的な旅の拠点なんです!
ジョッドフェアーズナイトマーケット周辺のホテル情報
高級ホテル
アヴァニ ラチャダ バンコク (Avani Ratchada Bangkok)
マーケットまで徒歩約10分。
モダンでスタイリッシュな空間が、「旅に来た!」という気分を高めてくれます。
夜の散策でヘトヘトになった体を、屋外プールサイドで優雅にクールダウンさせましょう。
涼しい夜風に吹かれて飲む冷たい一杯は、「今日一日頑張った自分へのご褒美!」って感じで、本当に最高なんですから。
ランカスター バンコク (Lancaster Bangkok)
徒歩約15分。
洗練されたスパや多様なレストランが充実しています。
マーケットの喧騒を離れ、ホテルではワンランク上のリラックスタイムを。
観光とナイトマーケット、そしてホテルでの贅沢。
最高のバランスで旅を楽しめますよ。
スイスホテル バンコク ラチャダー (Swissotel Bangkok Ratchada)
エレガントな雰囲気で、質の高い屋外プールやスパが整っています。
マーケットでの活気あふれる体験の後、ホテルで心身ともにゆったりとした時間を過ごすことで、「また来たい」と思えるような、素敵な思い出が作れます。
コスパ重視のホテル
プロム ラチャダ ホテル (Prom Ratchada Hotel)
なんと言ってもマーケットまで徒歩3分!
「歩いて3分って、実質マーケット内じゃん!」って言いたくなる近さです。
シンプルで清潔だから、寝るだけならこれで十分どころか最高。
夜遊び重視の私としては、ここは間違いない選択肢だと太鼓判を押します。
ラチャダ ブティック ホテル (Ratchada Boutique Hotel)
徒歩約5分。
リーズナブルだけど清潔で快適。
荷物を置いてすぐにマーケットへ飛び出せる、フットワークの軽さが魅力です。
友達や家族と夜の散策を楽しむときの拠点にぴったりですよ。
プラソ@ラチャダ12 (Praso@Ratchada12)
徒歩約10分。
モダンで居心地がよく、周辺には雰囲気の良いカフェも多いんです。
朝は近くのカフェでサクッと美味しい朝食を済ませてから観光に向かうのが、旅慣れた人のおすすめコースです。
※バンコクのホテルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ジョッドフェアーズナイトマーケット周辺の日中観光スポット
エスプラネード・ショッピングモール
ショッピングに映画、食事まで、ぜんぶここで完結!
暑い外を歩き回ったあとに、クーラーの効いた館内でちょっと休憩できるのは本当にありがたいんです。
ナイトマーケットに行く前に、涼しい場所でアイスコーヒー片手にひと息つけば、「よし、これから行くぞ!」と気持ちも高まります。
フォトジェニックカフェ
歩き疲れたときにふらっと立ち寄れるお洒落カフェも点在しています。
ラテアートのかわいい一杯を楽しみつつ、窓辺で写真を撮るのも楽しい時間。
休憩さえも「旅のイベント」に変えてしまうのが、こういうカフェ巡りの魅力ですね。
ラチャダ鉄道市場跡地周辺
今は形を変えたけれど、かつてのナイトマーケットの熱気を思い出させる雰囲気が残っています。
昔と今の空気が交差するこのエリアを歩いてみると、ただ観光するだけじゃなく、「歴史の一部を感じているんだな」と実感できるはず。
ジョッドフェアーズへのワクワク感も、さらに深まりますよ。
せっかくの旅行だからこそ、少しの工夫でぐっと快適になります。
まず、人気エリア周辺のホテルは驚くほど早く満室になるので要注意。
予定が決まったら「とりあえず予約!」の気持ちで動くのが正解です。
特に週末は、ほんの数時間の差で部屋がなくなることもあるんです。
また、宿泊先の周りにカフェやコンビニがあるかチェックしておくと安心。
夜遅くに「ちょっとお腹すいたな…」と思ったときでも、サッと買いに行けます。
そして意外と大事なのが帰りの足の確保。
マーケットまでは元気に行けても、帰りは夜遅くなることが多いので、事前にタクシー乗り場やアプリでの配車の有無を調べておくと安心です。
「どうやって帰ろう…?」と不安にならずに済むだけで、旅の満足度がぐんと上がりますよ。
まとめ
ジョッドフェアーズナイトマーケットは、ただの観光スポットじゃなくて、タイの夜を肌で感じられるワクワクの空間です。
行き方や営業時間、最寄駅を事前に知っておけば、初めて訪れる方も迷わず楽しめます。
移転や閉業の情報もチェックしておくと、計画がぐっとラクになりますよ。
夜市では、人気のおすすめ屋台でタイ料理を味わったり、ショッピングを楽しんだり、写真スポットで思い出を残したりと、やりたいことがいっぱい!
カラフルな光に包まれたナイトマーケットは、何度来ても新しい発見があって飽きません。
初めての方も、何度も足を運んでいる方も、ジョッドフェアーズナイトマーケットで夜のタイを心ゆくまで楽しんで、忘れられない思い出を作ってくださいね。