タイ東北部のブリーラムで、タイ人の夫と暮らしているムーランです。
私はもともとタイが大好きで、何度も旅行に訪れたり、バンコクでタイ語の短期留学をしたこともあります。
そんなタイ好きの私が、バンコクに来るたび必ず立ち寄っていたのが「MBKセンター」。
高級モールもいいけれど、MBKのようなちょっと雑多で賑やか、地元の人と観光客が入り混じるこの空気感が、タイらしくて昔から大好きなんです。
スマホのトラブルも、おみやげ探しも、ちょっと一息つくのも、ここならなんでも揃っていて、旅行でも長期滞在者でも安心して楽しめるモール。
今回の記事では、そんなMBKセンターのアクセス方法や見どころ、フードコートや便利なサービス、周辺の観光情報までを、実体験を交えながらまとめてみました。
これからタイ旅行を計画している方、バンコク滞在の予定がある方の参考になれば嬉しいです!
MBKセンター(マーブンクローンセンター)の魅力

バンコクで「ちょっとディープなショッピングを楽しみたい!」と思ったら、まず候補にあがるのがMBKセンター(マーブンクローンセンター)です。
現地では「エムビーケー」と呼ばれ、観光客はもちろん、地元のタイ人も日常的に利用する大型ショッピングモール。
バンコクを何度も訪れている私も、毎回つい立ち寄ってしまう場所です。
MBKセンターは、バンコクの中心地サイアムエリアに位置し、8階建て、約2,000店以上が集まる巨大なショッピングビル。
電化製品からスマホ関連グッズ、洋服、バッグ、アクセサリー、お土産、家具、さらにはスーパーコピーまで、とにかく何でも揃うのが魅力です。
ちょっと昔のアメ横みたいな雰囲気もあって、値段交渉をしながら買い物を楽しめるのも、ここならではの体験。
私が初めてMBKを訪れたのは5年前。
友人に「タイの掘り出し物を探すならMBKが楽しいよ」と教えられ、半信半疑で行ってみたのですが、そのごちゃごちゃ感と活気にすっかりハマってしまいました。
特にスマホケース売り場は驚きの充実ぶり!
iPhone用もAndroid用も、デザインの数がものすごくて、あれこれ悩んで結局3つも買ってしまったのを覚えています。
MBKはフードコートや映画館もあり、買い物だけじゃなく、一日中遊べるスポット。
観光客向けのお土産屋さんも多く、タイらしい雑貨やTシャツ、石けん、バッグなども手頃な値段で手に入ります。
「ちょっと怪しげなお店もあるけど、それも含めてMBKの面白さ」とよく言われるのも納得です。
もし「バンコクらしい雑多でローカルな雰囲気の中でショッピングを楽しみたい」「値切り交渉してみたい」「地元の若者の普段の買い物風景も見てみたい」という方には、MBKセンターは本当におすすめ。
ただし、広いし人も多いので、行きたいフロアや買いたいものをあらかじめ決めておくと、迷わず効率よく回れますよ。
MBKセンターの最寄駅と行き方

MBKセンターへ行くなら、まず覚えておきたいのが最寄駅は
BTS(スカイトレイン)の「ナショナルスタジアム駅(National Stadium)」
です。
この駅とMBKは2番出口から直結のスカイウォークでつながっていて、雨の日でも濡れずにアクセスできるのが嬉しいポイントなんです。
実は私も最初、サイアム駅から歩いて行こうとしたことがありまして…。
距離的には近いんですが、信号待ちも多いし、人混みもすごくてちょっと疲れた記憶があります。
なので、やっぱりナショナルスタジアム駅を利用するのが一番楽。
BTSでの行き方
バンコク市内の主要エリアなら、まずBTSシーロム線に乗って「ナショナルスタジアム駅」へ。
例えば、サイアム駅からはたったの1駅、アソーク駅からでも乗り換え含めて15〜20分程度です。
BTSの改札を出たら「Exit 2(出口2)」を目指しましょう。
改札を出て左に曲がり、スカイウォークを進むと、目の前にMBKの大きな看板とガラス張りの建物が見えてきます。
このスカイウォークからの景色も、実はちょっとした撮影スポット。
夕方だとライトアップもきれいですよ。
タクシーやトゥクトゥクなら
もしBTSを利用しない場合は、タクシーやトゥクトゥクで「MBKセンター」と伝えればOK。
タイ語では「エムビーケー」と発音するので、運転手さんに通じやすく、実際私も何度か「MBK行きたい」より「エムビーケー プリーズ」と言ったほうがすんなり伝わりました。
ただ、バンコク中心部は夕方になると渋滞がかなり激しくなるので、日中か夜遅めの時間帯がおすすめです。
徒歩ならサイアム駅からも行ける
サイアムパラゴンやサイアムセンターで買い物した後、歩いてMBKまで移動するのも可能。
スカイウォークを使えば約5〜7分。
途中にはショッピングセンターが立ち並び、行き交う人も多く、歩くだけでもバンコクらしさを感じられますよ。
MBKセンターの営業時間と定休日

バンコク観光中、「あれ、MBKって何時まで開いてるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
私もバンコク旅行初心者の頃、夜ごはんを食べた後にふらっと立ち寄ろうと思ったら、すでに閉まっていた苦い経験があります。
なので、ここでしっかり覚えておきましょう!
MBKセンターの基本営業時間
毎日 10:00〜22:00
MBKセンターは年中無休で営業しています。
ただし、店舗によっては早めに閉まるお店もあるので、特にスーパーコピーショップや個人経営の小さなお店は20:00〜21:00頃に閉まるところも多いです。
私が以前行ったときも、夜の8時半ごろに「もう今日は閉めるよ」と言われて、目の前のバッグを買い逃したことがありました…。
なので、目当てのショップがある場合はなるべく午後7時までに行くのがおすすめです。
レストラン&フードコートの営業時間
MBK内のレストランやフードコートは22:00まで営業しているところが多いです。
ただし、フードコートは21:00ごろから片付けが始まることも多いので、余裕をもって食事するのがベター。
特に人気のフードコート「The Fifth Food Avenue」は、ラストオーダーが21:30前後のことが多いので、夜ごはんを食べるなら20:30くらいまでに入るのが安心です。
定休日はあるの?
MBKセンターは基本的に無休です。
タイの祝日や年末年始も営業していますが、ごくまれに大型連休や王室行事の日などは営業時間が変更になる場合もあります。
以前、タイの新年「ソンクラン(4月中旬)」に訪れたとき、閉店時間がいつもより早まっていたことがあったので、大型連休シーズンは事前に公式サイトやSNSでチェックするのがおすすめです。
MBKセンターの各階の見どころ

MBKセンターは地下1階から8階まである大型ショッピングモール。
初めて行くと、あまりの広さとお店の数に圧倒されてしまう人も多いと思います。
私も初回は何度も迷子になりました。
そこで、ここではフロアごとの特徴とおすすめの見どころをわかりやすくまとめてみました!
フロアマップもこちらから、ご覧いただけます。https://idirectory.mbkgroup.co.th/th/mbk/explore
地下1階(B1)
・小さなローカルショップや、タイの家庭用品、雑貨のお店が並んでいます。
・あまり観光客向けではありませんが、掘り出し物を探すのが好きな人には面白いエリア。
1階(Gフロア)
・ブランドショップやカフェ、両替所が多いフロア。
・MBK内で両替をするなら、この1階にある「SuperRich」などの両替所がおすすめ。
・カフェも多いので、待ち合わせやひと休みに便利です。
2階
・スマホケース、アクセサリー、時計などの雑貨店がずらり。
・私もここで可愛いスマホケースを3個まとめ買いしたことがあります。値切り交渉もここなら楽しめますよ。
3階
・電化製品・スマホ修理・スーパーコピーショップの密集エリア!
・このフロアは、MBKならではの“ディープゾーン”。スマホのカスタムケース作りや、偽物ブランドバッグの販売もここで多く見かけます。
・ちょっと怪しいけど、つい覗いてしまうのもMBKの醍醐味。
4階
・フードコート「The Fifth Food Avenue」と、電化製品の大型店。
・MBKのフードコートといえばここ。清潔でメニューも豊富、日本語表記の店もあるので安心。
・カメラ、オーディオ機器の専門店もこのフロア。
5階
・タイシルクや民芸品、旅行カバン、衣料品、土産物店が並ぶフロア。
・私はここで、家族用のTシャツや象柄のバッグ、石けんをまとめ買いしました。
6階
・ゲームセンター、映画館「SFシネマシティ」
・時間を持て余したときや、涼みにぴったり。最新のタイ映画から日本のアニメ映画も上映されていて、私はここで「君の名は。」を観たことがあります。
7階
・国際レストラン、タイ料理レストランが集まるグルメフロア。
・本格的なタイ料理から和食、韓国料理、中華までそろっています。ランチやディナーにも便利。
8階
・イベントホールや会議室、展示スペース。
・一般の観光ではあまり利用することはありませんが、時々フリーマーケットや展示会が開催されることも。
MBKセンターを効率よく楽しむには、行きたいフロアを事前にチェックしてから回るのがコツ。
特に3階・4階・5階あたりは日本人観光客に人気のエリアなので、ゆっくり見て回るのがおすすめです。
噂のスーパーコピー店・購入時の注意点も解説

MBKセンターといえば、やっぱり話題になるのが「スーパーコピー」と呼ばれる偽物ブランド品のお店。
日本では絶対に見かけない、ブランドバッグや時計、靴、財布、ベルトなどのコピー品が堂々と売られているエリアがあります。
私も初めてMBKに行ったとき、「そんなの本当にあるの?」と半信半疑だったんですが、3階を歩いていたら、すぐにそれらしきお店を発見!
ヴィトンやグッチ、シャネルのロゴが入ったバッグや財布がずらりと並んでいて、思わず足を止めてしまいました。
スーパーコピー店は主に3階に集中
MBKのスーパーコピーショップはほとんどが3階に集まっています。
表向きはスマホグッズやバッグのお店ですが、中に入ると「ブランドコピーありますよ〜」と声をかけられることも。
店の奥や別室に案内される場合もあるので、興味のある人は注意。
購入時の注意点
・コピー品の持ち込みは日本では違法です。
税関で見つかれば没収されるだけでなく、罰金の対象にもなる可能性があります。
私は買う勇気はありませんでしたが、興味本位で覗くだけでも十分刺激的な体験。
・値段交渉は必須!
定価のまま買うのはもったいないので、必ず値切り交渉しましょう。
「もっと安くなる?」と軽く言うだけでもだいぶ違います。
・クレジットカードは基本使えません。現金払いのみ。
大きい額を持ち歩くのは危険なので、興味のある方は少額の現金だけ持って行きましょう。
写真撮影はNGのことが多い
ほとんどのコピーショップは、店内撮影禁止。
私も一度スマホを取り出したら「NO PHOTO!」と注意されました。
トラブルになると面倒なので、記念に撮りたい気持ちはぐっと我慢。
正直、観光で訪れるなら「こんな世界もあるんだな」と社会見学気分で覗いてみるくらいがちょうどいいと思います。
値段交渉の駆け引きも、MBKならではの楽しい体験のひとつですからね。
MBKセンターで楽しむグルメ!

MBKセンターは、買い物だけでなくグルメもかなり充実しているショッピングモールです。
実際、私もMBKに行くと、買い物の途中で必ずどこかでひと息入れて、ごはんを食べるのが恒例。
観光で歩き回って疲れたとき、屋台はちょっと勇気がいる…という方にも安心して利用できるフードコートやレストランが揃っているのが魅力なんです。
MBKの人気フードコート「The Fifth Food Avenue」
MBKの4階にあるフードコート「The Fifth Food Avenue」は、観光客にも地元のタイ人にも評判の良いスポット。
タイのフードコートというと、雑多でガヤガヤしたイメージを持つ方も多いですが、ここは清潔感があって、モダンなデザインの落ち着いた空間。
店内は広々としていて、テーブルの間隔もゆったりなので、子連れ旅行でも利用しやすいんです。
料理の注文方法もとっても簡単。
まず入口カウンターでカード(プリペイド式)を購入し、そのカードを使って好きな料理を選んで支払います。
タイ語が苦手でも、料理の前に写真付きのメニューが出ていて、番号でオーダーできるので安心。
日本語表記があるお店もいくつかあるので、迷わずに済みます。
メニューはとにかく多彩で、本格タイ料理はもちろん、インド、中華、イタリアン、ベトナム料理まで世界各国の料理が揃っています。
私は特に、カオマンガイ(蒸し鶏のせごはん)とグリーンカレーがお気に入り。
カオマンガイは柔らかくジューシーな鶏肉と、生姜の効いたタレが相性抜群。
グリーンカレーもまろやかな辛さで、ココナッツの甘みと香辛料のバランスが絶妙でした。
しかも、1食だいたい100〜150バーツ(約400〜600円)前後と手ごろな価格。
日本のフードコートと比べても、安くてボリューム満点。
食後のスイーツに、タイのかき氷「ナムケンサイ」を頼むのもおすすめ。
色とりどりのシロップとタピオカ、フルーツ、ココナッツミルクがたっぷりで、見た目も楽しく、暑いバンコクで食べると最高です。
MBK内のおすすめレストランも充実!
MBKには、フードコート以外にも気軽に入れるレストランがたくさん。
タイ料理はもちろん、和食、韓国料理、中華、西洋料理までジャンル豊富で、長期滞在者にも好評です。
私も何度かお世話になったお気に入りをいくつかご紹介します。
・S&P
タイ全土に展開するレストランチェーンで、タイの家庭料理を中心に幅広いメニューを揃えています。
清潔で店内も広く、カフェ使いもできるので、女性同士や家族連れにも人気。
私はここで、ガパオライスとレモングラスティーのセットをよく注文します。
辛さ控えめで、日本人の口にも合う味付け。
・Yum Saap(ヤムサップ)
本格タイ料理をリーズナブルに楽しみたいならここ。
ヤムウンセン(春雨サラダ)やトムヤムクン、グリーンカレーなど、定番のタイ料理がそろっていて、しっかり辛い本場の味。
辛い物好きの私は、ここのトムヤムクンがクセになっています。
海老の出汁が効いていて、レモングラスとパクチーの香りが絶妙。
・Fuji Restaurant
タイ旅行中、どうしても和食が恋しくなるときにおすすめなのが「Fuji」。
タイ全国にある日本食チェーンの老舗で、カツ丼や味噌ラーメン、寿司、刺身までメニュー豊富。
味も日本の家庭の味に近く、タイ料理に疲れた胃をやさしく癒してくれます。
私も一度、旅行中に無性に味噌汁が飲みたくなり、こちらの定食セットを頼んでホッとした思い出があります。
ちょっとした軽食やデザートもおすすめ
MBKの館内には、アイスクリームスタンドやジュースバー、タイスイーツの屋台風コーナーも点在。
マンゴースティッキーライス(カオニャオ・マムアン)やココナッツミルクプリンなど、甘いものもぜひ試してみてください。
特に私のおすすめは、ココナッツアイスにトッピングが選べる屋台風の店。
暑いバンコクの街歩きの合間にぴったりです。
MBKセンターは、買い物もグルメもまとめて楽しめる一大スポット。
特にフードコート「The Fifth Food Avenue」は、清潔で使いやすく、観光客でも安心してタイ料理を楽しめる場所。
さらに、館内には多国籍レストランや和食店も揃っていて、旅行中の食事に困ることがありません。
もし観光とショッピングの合間に美味しいものが食べたくなったら、MBKのグルメゾーンをぜひ活用してみてくださいね!
MBKで買えるお土産・人気アイテムと価格

バンコク旅行といえば、やっぱりお土産探しも楽しみのひとつですよね。
MBKセンターは、観光客向けのお土産がとにかく豊富に揃う場所。
空港やショッピングモールよりも安くて種類が多いので、ばらまき用から本格的な工芸品まで、一度にまとめて揃えたいならMBKは外せません。
私も旅行のたびにここでお土産をまとめ買いするのが定番。
何度も訪れるうちに、お得に買えるショップや値段交渉のコツもつかめてきたので、ここでしっかりご紹介します!
タイらしい雑貨&小物
MBKには、象柄のポーチやバッグ、タイシルクのスカーフ、アロマキャンドル、石けんなどの雑貨がズラリ。
特に象デザインのアイテムは、日本でも喜ばれる定番土産。1個50〜100バーツ(約200〜400円)と安いので、ばらまき用にもおすすめ。
私はいつも象柄ポーチを10個まとめ買いして、帰国後に友人や職場の同僚に配っています。
「かわいい!」と必ず喜ばれるので、迷ったらまずこれ。
タイのナチュラルコスメ
最近人気なのが、ココナッツオイル配合の石けんや、マンゴスチン石けん、ハーブ入りバームなど。
自然派志向の女性にぴったりで、MBKなら1個20〜50バーツ(約80〜200円)くらい。
タイ全土のお土産屋に置いてあるけど、MBKの方が種類も多く、まとめ買いしやすいのが嬉しい。
私も以前、マンゴスチン石けんを10個買って帰ったら、肌がしっとりする!と友人に大好評でした。
Tシャツ&象パンツ
タイ柄のTシャツや、象柄のゆるパンツもMBKの名物。
価格はTシャツ1枚100〜150バーツ、象パンツも150〜250バーツくらい。
マーケットよりも質がよくて、サイズ展開も多め。
MBKならサイズ違いも探しやすいので、日本へのお土産にぴったりです。
私は毎回、自分用に象パンツを2本ほど購入。
涼しくて楽ちんで、部屋着にも旅行にも最高ですよ。
お菓子・スナック
MBKの1階や5階、フードコート近くにはタイのお菓子やドライフルーツ、ココナッツチップスなどが並ぶお店も多数。
マンゴーのドライフルーツは100gで50〜80バーツくらい。
箱入りで配りやすいので職場土産にも人気。
私も毎回、ドリアンチップスとバナナチップスを買って帰ります。
クセになる味で、ついつい自分用も多めに買ってしまうんですよね。
お土産購入のコツ
・まとめ買い割引あり!
「3つ買ったら1つおまけ」「10個買ったらまとめてディスカウント」もMBK名物。
・値段交渉OK。
特に雑貨や衣料品は、まとめ買いならさらに安くなるので、笑顔で値切りましょう。
・クレジットカードより現金がお得。
交渉もスムーズに進みます。
MBKセンターは、お土産選びにも超便利なスポット。
雑貨、衣料品、スイーツ、ナチュラルコスメまでタイらしいものがリーズナブルに揃うので、空港や観光地のショップよりも断然お得。
買い物好きの方なら、半日〜1日ここで過ごせるくらい楽しいので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
MBKセンター内おすすめ両替所・レートとコツ

バンコク旅行って、つい買い物や食べ歩きに夢中になって、「あれ?現金足りないかも…!」ってなること、ありませんか?
私もMBKでショッピングを満喫してるうちに、あっという間にお財布の中がすっからかんになった経験が何度もあります。
でも大丈夫。
MBKセンターの中にも両替所がしっかり揃っているので、買い物の途中でサッと両替できちゃうんです。
一番おすすめは「SuperRich(スーパーリッチ)」
MBKセンターの1階(Gフロア)にある「SuperRich」は、タイで一番有名な両替所チェーン。
看板がオレンジ色で目立つのですぐに見つかります。
実は私、初めてタイに来たとき、空港で両替しちゃって「あぁ、やっちゃった…」って後悔したんですが、そのあとMBKでこのSuperRichのレートを見てびっくり!
1万円で400〜500円くらい違うんですよ。
もうそれ以来、MBKに来たらここで両替するって決めてます。
しかもスタッフさんも感じがよくて、日本人観光客にも慣れているのか、手続きもスムーズ。
両替用のカウンターも何台かあるので、混んでいてもそんなに待ちません。
他にも両替所がいくつか点在
MBKの1階と2階を歩いていると、他にも何軒か両替所があります。
レートはその日によって若干違うので、私はいつも2〜3軒の看板をチェックして、一番レートの良いところで両替するのが習慣。
ちょっとしたことで、ランチ代1食分くらい得できるんですよね。
ちなみに、夕方以降はレートが動くこともあるので、できれば午後の明るいうちに済ませるのがおすすめ。私も17時過ぎに行って「あれ、昼より下がってる!」ってことが何度かありました。
私がいつも気をつけてる両替のコツ
・パスポートの持参必須
MBKの両替所でも、必ずパスポートの提示が必要です。
コピーはダメなので、私はMBKに行く日はいつもバッグにパスポートをしのばせてます。
・「Small bill, please」が便利
両替したとき、1000バーツ札ばかりだと困るんですよね。
特に屋台や小さなお店だとお釣りがないって言われることも。
だから私は毎回、「Small bill, please(小さいお札にしてね)」ってお願いして、100バーツ札を多めにしてもらってます。
笑顔で言えばちゃんと対応してくれますよ。
・まとめすぎず、こまめに両替
一度にたくさん両替すると、現金を持ち歩くのが怖いし、レートも変わるので、私は必要な分だけをこまめに両替。
MBKならすぐ両替できるから、その場その場で気軽に交換できて安心です。
MBKセンターは、買い物も食事も遊びも全部そろってて、両替までできちゃう便利スポット。
特に1階のSuperRichはレートも良くて信頼できるから、タイ初心者さんにもほんとにおすすめ。
旅行中、「あ、現金がもうない!」って時も慌てず、ぜひMBKの両替所を活用してみてくださいね。
ちなみに、値段交渉で現金払いはマストなので、両替したお札はしっかり準備しておきましょう。
MBKの買い物・値段交渉のコツ

タイ旅行の醍醐味といえば、やっぱりお買い物の値段交渉!
MBKセンターでも、多くのお店が値札がなく、交渉制なんです。
初めての人は「本当に値切っていいの?」と戸惑うかもしれませんが、むしろ交渉するのが普通のスタイル。
私も最初は遠慮してましたが、一度コツを覚えたら楽しくなって、今では値切りのやりとりも旅の楽しみになっています。
値段交渉ができるお店の見分け方
MBKには定価販売のブティック系ショップもありますが、Tシャツや雑貨、バッグ、スマホケースなどの屋台風の店は、ほぼ交渉OK。
目印は「値札が付いてない商品が多い」「まとめ買いのディスカウントをすすめてくる店」。
そういうお店はまず間違いなく、交渉の余地ありです。
値段交渉のコツと流れ
① まずは笑顔で「これ、いくら?」と聞く
無愛想だと相手も乗ってきません。
笑顔+軽い雑談も入れると、ぐっと交渉しやすくなります。
タイ人はフレンドリーなので、私も「サワディーカー!」って挨拶から入るのが定番。
② 即決しない、ちょっと悩むフリ
提示された値段にすぐOKしないのが鉄則。
「うーん、ちょっと高いな…」と困った顔をしたり、他の商品を見たりするフリをすると、すかさず「ディスカウントOK!」と言ってくれることも。
③ 自分の希望価格を伝える
大体最初の言い値の7〜8割くらいを目安に「〇〇バーツなら買うよ」と言ってみましょう。
私はいつも「これ、もう少し安くなる?」と軽く聞いてみると、ほぼ間違いなく下げてくれます。
④ まとめ買いでさらに値引き
「3個買ったらいくら?」とまとめ買いを持ちかけると、一気に安くなることも。
私は以前、象柄ポーチを10個まとめて買って、最初の価格から30%オフにしてもらったこともあります。
注意点とポイント
・相手を責めず、楽しく交渉
強気すぎると嫌がられるので、笑顔と冗談交じりが大事。
タイの方は“楽しいやり取り”を大事にするので、軽いノリで行くのが◎。
・無理なら諦めも肝心
どうしても値下げできないときは、潔く諦めるのもマナー。
「OK, no problem」と言って他の店を見ると、意外と似た商品がもっと安く売ってたりするので焦らず行きましょう。
・交渉OKなお店でも、スーパーコピーや高額商品は注意
ブランドコピー品などは、あまり強気に値切ると嫌な顔をされることもあるので、ほどほどが無難。
私は一度、時計のコピー品を思い切り値切って店員さんにため息つかれたことが…。
MBKセンターでの買い物は、値段交渉込みで楽しむのがタイ流。
コツをつかめば、安く買えるだけじゃなく、店員さんとのやりとりも思い出に残るんです。
タイ語ができなくても、笑顔と「Can you discount?」の一言で十分。
ぜひチャレンジして、タイ旅行の醍醐味を味わってみてくださいね!
MBKセンターでできるスマホ修理・カスタマイズショップ情報

実はMBKセンターって、スマホの修理やカスタマイズのお店がものすごく充実してるんです。
バンコクでもここまで一ヶ所にまとまってるところは珍しいくらい。
もし旅先で「スマホの画面が割れた!」「バッテリーの減りが早い」「ケースを新しくしたい」なんてことがあっても、MBKなら即対応OK。
私も何度か利用しましたが、料金も安くて仕上がりも早いのでかなり助かってます。
スマホ修理ならここ!
MBKセンターの4階と5階にスマホ関連のお店がぎっしり並んでいて、修理屋さんもたくさん。
その場でパッと直してくれるお店も多いんです。
主な修理内容
- 画面割れの交換
- バッテリー交換
- カメラレンズ交換
- 充電コネクタ修理
料金はiPhoneなら画面交換で1,500〜3,000バーツ前後。
Androidも種類によって対応OK。
お店によって値段も仕上がりも違うので、何軒か声をかけて値段と作業時間を聞いてみるのがコツ。
その場で簡単に比べられるのもMBKのいいところ。
スマホケース&アクセサリーも超充実
修理だけじゃなく、スマホケースやアクセサリーも種類豊富!
とくに4階のスマホケース売り場は圧巻で、可愛いキャラクターものからシンプルなもの、タイ限定デザインまでズラリ。
自分用にもお土産用にもぴったりです。
さらにスマホのガラスフィルム貼りも、その場で数分でやってくれるので、旅行中に画面を保護したいときも安心。
料金は50〜200バーツ程度と安いので気軽にお願いできます。
スマホのカスタマイズもOK
ちょっと遊び心を入れたい人には、スマホのカスタムサービスもおすすめ。
- オリジナル写真のスマホケース作り
- 名前入りケースの即日作成
- キラキラデコケースのオーダー
もできます。
だいたい30分〜1時間くらいでできあがるので、買い物の間に預けて、できたら取りに行くのも◎。
MBKセンターは、スマホのトラブルやちょっとしたカスタマイズに最高の場所。
修理屋さんもアクセサリーもとにかく豊富で、しかも料金もリーズナブル&仕上がりも早い!
旅先でスマホの調子が悪くなったときも、ここなら安心して頼めます。
私も実際にガラスフィルム貼りとバッテリー交換でお世話になりましたが、めちゃくちゃ便利。
もしバンコク滞在中にスマホ関連で困ったら、ぜひ4階と5階をチェックしてみてくださいね。
お土産用の可愛いケース探しも楽しいですよ!
MBKセンターの便利なサービス

MBKセンターを歩き回るなら、ちょっと便利なサービスも押さえておきたいところ。
買い物や観光の途中で、「Wi-Fiつながる場所ないかな?」「そろそろトイレ行きたい」「ちょっと座って休みたいな」なんて思うこと、ありますよね。
そんなときに役立つMBKの便利スポットをまとめてご紹介します!
私も実際に利用して「ここ、助かる〜」と思ったところばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
Wi-Fiスポット
館内では無料Wi-Fiが使えます!設定もとても簡単。
Wi-Fiのつなぎ方
① スマホのWi-Fi設定を開く
② 「MBK Center Free Wi-Fi」を選択
③ 名前とメールアドレスを入力して、利用規約に同意するだけ
とくに4階と6階のフードコート周辺は電波も安定していて快適。
ごはんを食べながらSNSをチェックしたり、次に行くお店を探したりするのにぴったりです。
清潔で使いやすいトイレ
タイのショッピングモールって、実はトイレ事情がちょっと心配だったりしますが、MBKは大丈夫。
各フロアにトイレがあって、清潔で使いやすいんです。
おすすめは東急デパート奥のトイレ。
人が少なくて静か、しかも掃除が行き届いていてとっても快適。
さらに、ベビールーム(BABY ROOM)も完備されているので、小さなお子さん連れでも安心です。
ちなみに、フードコート横のトイレも広くてきれいなので、場所を覚えておくと便利ですよ。
休憩スポット
広〜いMBKを歩いていると、やっぱり途中でちょっと休みたくなりますよね。
そんなときにおすすめの場所がこちら。
- 6階のフードコート「FOOD ISLAND」
座席数が多く、安くて美味しいタイ料理も楽しめるので、食事がてらの休憩にぴったり。
Wi-Fiもばっちり入ります。 - G階のカフェエリア
スターバックスやマクドナルド、ミスタードーナツが並んでいます。
気軽にドリンクや軽食を楽しみながらひと息つくのにちょうどいい。
電源コンセントが使える席もあり。 - 4階の「After You Dessert Cafe」
ふわふわのかき氷やマンゴーもち米デザートなど人気のタイスイーツを味わえるカフェ。
ちょっとのんびり過ごしたいときにおすすめ。
荷物預かりサービス
買い物してると、だんだん手がふさがってきますよね。
「もうこれ以上持てない…」ってなったときは、6階のインフォメーションカウンターへ!
ここで荷物の一時預かりサービスが利用できます。
料金は荷物のサイズと預かり時間によって変わるけど、数十バーツ〜とお手頃。
観光の途中でちょっと寄ったときや、帰国前に最後の買い物を楽しむときにも便利ですよ。
※貴重品だけは預けないように気をつけてくださいね。
MBKセンターって、ただ買い物するだけじゃなくて、Wi-Fi・トイレ・休憩・荷物預かりサービスが揃っているから、一日中いてもストレスなく快適なんです。
私も何度も行ってますが、この便利サービスを知ってると知らないとでは、過ごしやすさが全然違う!
ぜひ上手に活用して、自分のペースでMBKを楽しんでくださいね。
MBKセンターと他の人気ショッピングモールとの違い

バンコクって本当にショッピングモールが多いですよね。
サイアムパラゴン、セントラルワールド、アイコンサイアム…どこも人気の大型モール。
でも、よく聞かれるのが「MBKって、他のモールと何が違うの?」という質問。
バンコクの人気モールと比べてみたMBKセンターならではの特徴を、旅行者目線でわかりやすくまとめてみました!
ブランドよりもローカル感とバラエティ重視
サイアムパラゴンやセントラルワールドは、高級ブランドや有名ショップがメイン。
日本でもおなじみのH&MやZARA、海外のラグジュアリーブランドがずらりと並んでいます。
一方MBKは、ローカルショップと個人経営の小さなお店がぎっしり。
スマホアクセサリー、タイ雑貨、洋服、バッグ、お土産など、掘り出し物を探すのが楽しいモールなんです。
「え、こんなのも売ってるの?」っていう面白アイテムも多いので、観光客向けよりも現地の人や在住日本人もよく通うスポットになっています。
値段交渉ができるのもMBKの魅力
他の大型モールは定価販売が基本ですが、MBKではお店によっては値引き交渉OK!
例えば「これもうちょっと安くならない?」って声をかけると、笑顔で値下げしてくれることも。
まとめ買いするとさらにお得になったり、「もう1個おまけしてあげるよ」なんてサービスもあったりします。
東南アジアらしい市場感覚が味わえるのもMBKならでは。
スマホ関連ショップの多さが圧倒的
これは間違いなくMBKの強み。
4階と5階はほぼスマホ街と言っていいほど、スマホ修理・ケース・アクセサリー・SIMカードショップが並んでいます。
他のモールではここまでの数はなく、バンコクのスマホ修理といえばMBK!
というくらい地元の人にも観光客にも人気。
旅先でスマホトラブルが起きたら、まずMBKを目指せばOKです。
フードコートの気軽さと安さ
サイアムパラゴンやアイコンサイアムにもフードコートはありますが、価格帯はやや高め。
観光客向けの価格設定になっていて、1食100〜200バーツ前後が中心。
MBKなら6階の「FOOD ISLAND」で、1食40〜70バーツほどで本格タイ料理が食べられるんです。
地元の人もランチによく利用するので、本場のタイごはんを安く手軽に食べたいなら断然MBKがおすすめ。
カジュアルにふらっと入れる雰囲気
高級感漂う他のモールに比べて、MBKはすごくカジュアルで入りやすい雰囲気。
服装も気にしなくてOKだし、迷路みたいに入り組んだお店の並びもアジアの市場っぽさ満点。
高級モールのきらびやかさもいいけど、現地感を味わいたいならMBKのほうが断然楽しい。
ちょっとしたおみやげ探しや暇つぶしにもぴったりです。
簡単に言うと、
- ブランドモールならサイアムパラゴンやアイコンサイアム
- ローカル感&掘り出し物探しならMBK
という使い分けがおすすめ!
MBKは安さ・バラエティ・スマホ修理・ローカル感重視のモール。
定番観光地よりもちょっとディープなバンコクを楽しみたい人には最高の場所です。
私もバンコクに行くと、ついMBKに寄っちゃうのはこの気楽さと楽しさが理由。
ぜひあなたも行ってみてくださいね!
MBKおすすめ回り方モデルコース

MBKセンターって広いし、似たようなお店が多くて、正直「どこから回ればいいの?」ってなりますよね。
そこで、私も実際に使ってる初心者さん向けの回り方モデルコースをご紹介。
これを押さえれば、迷わずMBKを満喫できます!
10:30ごろ MBKセンター到着!
MBKのオープンは10:00。
午前中はまだ空いてて歩きやすいので、この時間がおすすめ。
BTSナショナルスタジアム駅直結だから、雨の日も安心です。
まずはWi-Fi接続&両替チェック
到着したらWi-Fiをサクッと接続!
「MBK Center Free Wi-Fi」を選んで、名前とメールアドレスを入れればOK。
必要なら、G階の両替所でレートをチェックしておくのも忘れずに。
4階・5階のスマホ&おみやげエリアへ
Wi-Fiがつながったら、まずはMBK名物のスマホ関連フロアへ。
- 4階:スマホケース・アクセサリー・SIMカード販売
- 5階:スマホ修理・バッテリー交換・カスタマイズ
おみやげ用のスマホケースもここで探すのがおすすめ。
気になるお店は値段交渉もOK!
12:00ごろ 6階フードコートでランチ
歩き回ったら、早めのランチがベスト。
6階「FOOD ISLAND」へ。
40〜70バーツで本格タイ料理が味わえます。
おすすめは、
- カオマンガイ(チキンライス)
- パッタイ(タイ焼きそば)
- グリーンカレー
支払いはプリペイドカード式なので、カウンターで100〜200バーツ分チャージしておくと便利。
午後はG階&3階で雑貨とカフェめぐり
お腹も満たされたら、G階と3階へ移動。
- G階:スターバックス・ミスタードーナツ・マクドナルド
冷房の効いたカフェでひと息。スマホもここで充電OK。 - 3階:雑貨・アジア雑貨・服のお店
タイならではのTシャツやバラマキみやげを探すならここ。値段交渉も楽しんで!
荷物が増えたら6階インフォメーションで預けよう
途中で荷物が増えたら、6階のインフォメーションカウンターで荷物預かりも利用可能。
買い物を身軽に続けられます。
最後は4階「After You」でスイーツタイム
たくさん歩いたあとは、4階の「After You Dessert Cafe」で休憩。
ふわふわのかき氷「カカオカオニャオ」やタイ限定のマンゴースイーツがおすすめです。
17:00ごろ 満足して解散!
気がつけばもう夕方。
BTSナショナルスタジアム駅直結だから、そのまま移動もラクラク。
MBKは、午前中のスマホ・雑貨めぐり → フードコートランチ → カフェ休憩 → 雑貨&おみやげ探し → スイーツで締めがベストな流れ。
これなら迷子にならず、疲れず、満足度も高いコースになるので、MBK初心者さんにも安心です。
よかったらこのモデルコース、スマホのメモにコピペして現地で使ってくださいね!
MBKセンター周辺の観光スポット

せっかくMBKセンターまで来たなら、周辺の観光スポットも一緒に楽しんじゃいましょう!
実はMBKの周りには、徒歩圏内に有名どころが集まっていて、買い物の前後や合間に立ち寄るのにぴったりなんです。
ここでは、私も何度も足を運んだおすすめのスポットをご紹介しますね!
ジム・トンプソンの家
MBKセンターから徒歩5分ほど。
バンコクの緑に囲まれた隠れ家のような場所で、タイシルクの王様ジム・トンプソンの旧邸宅が公開されています。
美しい伝統建築と東南アジアの骨董品が並び、ガイド付きツアーも人気。
都会の喧騒を忘れて、静かに過ごせる穴場スポットです。
おすすめポイント
- タイ伝統家屋を間近で見られる
- おしゃれなカフェ併設
- おみやげ用の上質なタイシルクも買える
バンコク芸術文化センター(BACC)
MBKのすぐお隣、ナショナルスタジアム駅を挟んで目の前にあるアート好き必見のスポット。
館内には現代アートの展示、写真展、クラフトマーケットなどが常時開催されていて、ふらっと立ち寄るだけでも楽しい。
おすすめポイント
- 入場無料
- タイの若手アーティストの作品も多い
- カフェやおしゃれ雑貨ショップも併設
サイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリー
MBKのスカイウォークを渡れば徒歩5〜10分で行けるバンコクの人気3大ショッピングモール。
- サイアムパラゴン:高級ブランド&映画館&水族館
- サイアムセンター:タイブランド&若者向けショップ
- サイアムディスカバリー:デザイン雑貨やライフスタイルショップ
MBKでローカル感を楽しんだあとは、ここでちょっとスタイリッシュなショッピングもアリ。
それぞれ雰囲気が違うので、歩いて巡るのも楽しいんですよ。
ルンピニー公園
MBKからは少し歩きますが、BTSで2駅の「サラデーン駅」からすぐ。
バンコクの都会のオアシス的な存在で、広い池や緑の中を散歩できます。
朝夕はジョギングする地元の人も多く、のんびりタイのローカルな空気を感じたいときにおすすめ。
MBKセンターに来たら、その周辺も一緒に楽しむのが断然おすすめ!
- ジム・トンプソンの家で歴史と癒し
- バンコク芸術文化センターでアート散歩
- サイアムの3大モールでショッピング
- ルンピニー公園で自然を満喫
この流れなら移動もラクで1日しっかり遊べるので、観光とショッピング、どちらも満足できますよ。
MBKを拠点に、バンコクの魅力をぐるっと体験してみてくださいね!
まとめ
MBKセンターは、ただのショッピングモールじゃなくて、バンコクの昔ながらの市場っぽさと現代的な便利さがうまくミックスされた場所。
高級モールとは違う、ちょっと雑多で賑やかな雰囲気もここならではの魅力です。
今回の記事でご紹介したように、スマホの修理やケース探し、格安のフードコート、本格タイスイーツのカフェ、さらに周辺の観光スポット巡りまで、1日しっかり楽しめる要素がぎゅっと詰まっています。
バンコクに初めて来る方はもちろん、長期滞在者でも「やっぱりMBK寄っとくか」ってなる、そんな不思議な居心地の良さがここにはあるんですよね。
ぜひあなたも、バンコク滞在中に気軽に立ち寄ってみてください。
掘り出し物や旅の思い出の1コマがきっと見つかりますよ。