タイのブリーラムに住んでいるムーランです。
タイには、一人旅や友人との旅行、そしてプチタイ語留学で何度も訪れてきました。
特に一人旅のときは荷物を増やしたくなくて、いつもお土産はスワンナプーム空港で買うことが多かったんです。
とはいえ、最初にスワンナプーム空港を利用したときは、正直ちょっと大変でした。
とにかく空港が広すぎて、「どこにお土産売ってるの?」「営業時間って?免税店ってどこ?」と右も左もわからず軽くパニック。
しかも出国前で時間もギリギリ、焦って買ったお土産はなんだか微妙で、帰国後「あれ?なんでこれ選んだんだっけ…?」と少し後悔したのを覚えています。
旅の最後にバタバタするのって、ちょっともったいないですよね。
今振り返ると、「あのときこれを知っていれば、もっとスムーズに楽しく選べたのに…!」と思うことがたくさんあります。
この記事では、スワンナプーム空港のお土産エリアのおすすめスポットや、ばらまき用お菓子、雑貨、免税店の営業時間、買い忘れ防止のコツなどをご紹介しています。
Contents
スワンナプーム空港のお土産エリア

「空港でお土産を買いたいけど、時間あるかな? どこで買えばいいの?」
そんな不安を感じたこと、ありませんか?
スワンナプーム空港は、タイ最大の国際空港だけあって、とにかく広いんです。
お土産を買えるお店もたくさんあるんですが、出国前・保安検査後・免税エリアなどに分かれていて、何も知らずに行くと「えっ、あそこ寄れなかった…」なんてことになりかねません。
だからこそ大事なのが、空港内のお土産エリアの「全体マップ」をイメージしておくこと。
このパートでは、スワンナプーム空港でのお土産探しをスムーズにするために、大まかなエリア構成と、それぞれの特徴をざっくりつかんでおきましょう。
スワンナプーム空港のお土産エリアはどこ?
お土産ショップがある場所は、大きく分けて次の3つです。
■ 出国前(チェックインカウンター周辺など)
→ サクッと買えるスーパー系お菓子や、軽めのお土産を探すならここ!
スワンナプーム空港のチェックインカウンター周辺(出国前エリア)にも、意外とお土産を扱っているお店があるんです。
たとえば、セブンイレブンやファミリーマートのようなコンビニ、地元系の小さなスーパーでは、ココナッツチップスやドライフルーツ、インスタントラーメンなど、タイっぽいプチ土産が手軽に手に入ります。
さらに、BootsやWatsonsといったドラッグストアでは、タイコスメやハンドクリーム、フェイスマスクがずらり。
「うっかり買い忘れた!」「ちょっとだけ買い足したい!」なんてときにぴったりです。
ただし注意したいのは、このエリアでの買い物は免税じゃないということ。
市内よりちょっとだけ割高なこともあるので、ここは“緊急時の駆け込みスポット”くらいの感覚で覚えておくと◎です。
■ 保安検査後(搭乗ゲート周辺の制限エリア)
→ タイらしい「ちゃんとしたお土産」を買うなら、ここが本番!
保安検査を通ると、いよいよ本気のお土産ショッピングタイム。
このエリアには、King Power(キングパワー)の免税店を中心に、タイブランドのショップやお菓子専門店、雑貨屋さんがズラッと並んでいて、まさにお土産パラダイスです。
特におすすめなのが、空港限定パッケージのお菓子たち。
見た目も可愛くて、日本に帰ってから話のネタにもなりそうな、ドリアンチップスやタマリンドキャンディ、マンゴークッキーなどが目白押し。
それから、THANNやHARNNといったスパ系の高品質ブランドもこのエリアにあります。アロマやボディケア用品は、特別感があってちょっとした贈り物にも◎。
しかも、このエリアの買い物はすべて免税対象!お酒・香水・コスメなど、同じものでも市内より安く手に入ることもあるんです。
ゆっくり選べるし、最後のタイ時間を満喫しながらお土産を選べる、かなりありがたいゾーンです。
■ 免税店・24時間営業ショップなどの特別エリア
→ 深夜便・早朝便でも大丈夫。旅の終わりまでショッピングを楽しもう!
スワンナプーム空港が頼もしいのは、主要な免税店が24時間営業していること!
とくにKing Powerは、夜中の2時でも朝の5時でも元気に営業中なので、どのフライト時間でも買い物チャンスを逃しません。
ここでは、ちょっと高級なタイコスメや香水、タイらしい雑貨や空港限定スイーツなどがしっかり揃っているので、家族用やお世話になった人へのプレゼント探しにも最適です。
そして、ばらまき土産を追加したいときには、コンビニや小さめのギフトショップもちゃんとオープンしていて、飲み物や軽食の調達も可能。
「やばい、職場の分買い忘れてたかも!」なんてときも安心です(笑)。
事前にどの辺に何があるか少しチェックしておけば、短時間でもストレスなく買い物が楽しめますよ。
時間に追われがちな空港だからこそ、こういう準備がじわっと効いてきます。
それぞれのゾーンには、特徴的なお店や商品ラインナップがあります。
タイ旅行を、出国ギリギリまで堪能できるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出国前に買えるお土産スポット

スワンナプーム空港に到着して、チェックインや荷物預けが済んだあと、保安検査に進む前に「ちょっとお土産でも見ておこうかな」と思う方も多いのではないでしょうか?
実は、出国前エリア(制限区域の外)にも、便利なお土産スポットがいくつかあるんです。
時間に余裕がある方や、保安検査後にゆっくりできるか不安な方は、このタイミングでサクッとお買い物を済ませておくのもおすすめですよ。
グルメマーケット(4階)
まず最初にご紹介したいのが、空港4階にある「グルメマーケット(Gourmet Market)」。
ここは地元のスーパーのような雰囲気で、ばらまき用のお菓子やスナック、インスタント食品、調味料、ドライフルーツなどがずらりと並ぶ、お土産の宝庫です。
特に人気なのが、
- ドライマンゴーやドリアンチップス
- トムヤムクン味のポテトチップス
- タイのインスタントラーメン各種
どれもタイらしさ満点で、「安くて量が多い」「軽くて持ち帰りやすい」というポイントもばっちり。
会社や学校で配る用のばらまきお菓子を探している人にはぴったりのスポットです。
ちなみに、パッケージデザインが可愛いお菓子やお茶などもあるので、「ちょっとしたプレゼント用にも使えるかも」と思える掘り出し物に出会えることも。
薬局・コスメショップ
グルメマーケットの近くには、タイコスメや日用品を扱う薬局やビューティーショップもあります。
たとえば、
- スネイルクリーム
- タイハーブ系のバームやオイル
- ナチュラル系のリップやハンドクリーム
などは、軽くてかさばらないうえに、実用的で喜ばれやすいタイ雑貨系お土産。
「女性向けのお土産を探している」「美容系のタイ土産を買い忘れてた!」なんてときにも、出国前にチェックできるのはありがたいですよね。
King Powerのカウンター&事前注文サービス
免税店として有名な「King Power(キングパワー)」ですが、実は出国前エリアにもカウンターがあります。
ここでは、免税品を事前に注文しておいて、保安検査後の受け取りカウンターで商品をピックアップできるという便利なサービスを利用できます。
たとえば、
- 香水や化粧品
- 海外ブランドのバッグや時計
- お酒・たばこ
など、重くてかさばるものは出国前にサッと注文だけしておいて、あとで受け取ればOK。
時間の節約にもなるし、手荷物を増やさずに済むので、計画的に動きたい人にはかなり便利です。
出国前の買い物がおすすめの人
- 空港に早く着きすぎてしまった人
- 小さい子ども連れや高齢の家族と一緒で、後でゆっくり見て回れそうにない人
- 搭乗ゲートまで遠そうだから、早めにお土産を済ませたい人
- 「とりあえずお菓子は先に確保しておきたい!」という人
スワンナプーム空港はとにかく広く、搭乗ゲートまで歩いて15分以上かかることも珍しくありません。
保安検査後は思った以上に時間に追われたり、買い物する余裕がなくなることもありますよね。
だからこそ、時間と気持ちに余裕がある「出国前」のタイミングをうまく活用して、必要なお土産を先に揃えておくのは、とても効率的な方法なんです。
特に、ばらまき用のお菓子やコスメ、重たい免税品の事前注文などは、この段階で済ませておくと後がグッと楽になりますよ。
旅のラストをバタバタせず、ゆったり過ごすためにも、「出国前ショッピング」、おすすめです!
保安検査後のお土産売り場と人気商品

さて、無事に保安検査も通過して、いよいよ出発ゲートのあるエリアに突入です。
「ふ〜、これでひと安心」と思いがちですが…
実はここからがお土産探しの本番なんですよ!
スワンナプーム空港の制限エリア内には、お土産・雑貨・コスメ・免税品…とにかくお店がたくさん!
ついつい目移りしてしまうレベルで並んでいます。
なので、ここでは人気のショップや「これは買っておいて正解!」なアイテムを、わかりやすくご紹介していきますね。
King Powerの免税店
まず最初に目に入るのが、King Power(キングパワー)の巨大な免税店。
スワンナプーム空港の制限エリアって、コンコースC〜Eのあたりが特に充実していて、広くてキレイなんです。
ここ、ほんとに空港?っていうくらい、しっかり“ショッピングモール感”あります。
免税店では、
- 海外ブランドの化粧品や香水
- タイの高級コスメ(THANN、HARNNなど)
- お酒やチョコ、ちょっといい感じのギフト
などが手に入ります。
値段も市内よりちょっと安いことがあるので、「あ、買いそびれてた!」ってときも安心。
タイ発ブランドのお土産ショップ
制限エリアの魅力は、免税品だけじゃありません。
実は、タイ国内で人気のブランドが並んでるエリアでもあるんです。
たとえば…
● Jim Thompson(ジム・トンプソン)
高級タイシルクブランド。
スカーフやネクタイ、ポーチなんかは、ちょっと良いものを渡したいときに重宝します。
● NaRaYa(ナラヤ)
布製の可愛いトートや小物がいっぱい。
「これ、ほんとに空港で買えるの?」って思うくらい、お手頃で実用的。
● THANN / HARNN(スパ系ナチュラルコスメ)
どちらもおしゃれなパッケージ+いい香りで、日本の友達ウケも抜群。
私もですが、自分用に買って帰ってホテルで使う、って人も多いです。
お菓子専門ショップ
「会社用に20人分くらい買わなきゃ…」みたいなとき、ここが頼りになります。
制限エリアには、お菓子専門のショップや、おみやげコーナーが数多く点在しているんです。
よく見る定番としては、
- ドライマンゴー、ドリアンチップス、ココナッツ系スナック
- トムヤムクン味やラープ味のプリッツ(これがまたクセになる…)
- カラフルなパッケージのチョコやお菓子セット(空港限定パッケージあり)
ばらまき用にも、きちんとしたギフトにも使えるラインナップ。
空港限定のギフトボックスなんかもあって、「空港だけでいいお土産そろっちゃった」ってこともよくあります。
保安検査後のこのエリアは、言うなれば「旅のラストスパートでお土産を総仕上げする場所」。
見た目も中身もちゃんとしたものが揃ってるし、空港限定デザインとか免税価格とか…魅力が詰まってます。
ただし、ここで気を抜くと時間がなくなりがち!
「ちょっと見るだけ」のつもりが、1時間経ってた…なんてことも。
だから、搭乗ゲートまでの時間はしっかり逆算して、お土産選びに臨んでくださいね。
ばらまき用お菓子のおすすめブランド

「お土産といえば、やっぱりお菓子!」「とにかく数がいる!」
そんなとき頼りになるのが、ばらまきにぴったりなタイのお菓子たち。
見た目が可愛くて、味もわかりやすくて、日本でもウケがいいものを選びたいですよね。
というわけで今回は、スワンナプーム空港でもしっかり買える、ばらまき系に強い人気ブランドを3つ厳選してご紹介します!
【Tao Kae Noi(タオケーノイ)】
海苔スナックの王様!しょっぱウマ系はこれで決まり
タイのスーパーでも空港でも必ずと言っていいほど見かける、Tao Kae Noi(タオケーノイ)の海苔スナック。
パリッと軽い食感で、甘じょっぱい味付けがクセになるんです。
味のバリエーションも豊富で、定番の「オリジナル」から「トムヤム味」「スパイシーBBQ」などタイらしいものまで勢ぞろい。
しかも軽くてかさばらない&パッケージが派手で目立つので、配りやすい!
オフィスや友達グループへのばらまきにぴったりです。
✔ 保安検査後の売店やKing Powerでまとめ買いできます。
✔ 小袋セットになったミニパック版もあって便利!
【Mango Tango(マンゴータンゴ)】
見た目も味もバッチリな“映え系”ドライマンゴー
タイ土産といえばドライマンゴーですが、空港でちょっと良いものを選ぶなら「Mango Tango」が正解。
バンコクで人気のマンゴーデザートカフェが出しているブランドで、果肉がしっとり柔らかく、香りも濃厚。
お値段は少し高めですが、そのぶん喜ばれる率が高いです。
なによりパッケージが可愛い!
シンプルでおしゃれなので、女性へのお土産や「きちんと感」出したいときにも◎。
✔ King Power免税店内や一部ギフトショップで取り扱いあり。
✔ 甘すぎず自然な味わいで、日本人好み。
【Durian Chips(ドリアンチップス)】
ネタにもなるけど…実はおいしい!意外と人気者
タイといえば「ドリアン」、でもフレッシュなものは日本に持って帰れないし…ということで登場するのがドリアンチップス。
「え、ドリアンってあの匂いキツいやつでしょ?」って思うかもしれませんが、
これは匂い控えめ&ポリポリ食べやすいスナックタイプ。
苦手意識ある人でも意外といけます。
タイっぽさ満点で、話題性もあるので「ネタ土産」として渡すと盛り上がります。
「怖いもの見たさで食べてみたけど…意外とうまかった!」という声、多いんですよ。
✔ 袋タイプも缶入りタイプもあり。ギフト感を出すなら缶がおすすめ。
✔ 空港のギフトコーナーやばらまきお菓子専門店で手に入ります。
King Powerオリジナルお菓子ギフト
迷ったら、King Powerのプライベートブランドお菓子を選ぶのもアリ。
空港限定パッケージのクッキーやチョコレート、タイティー風味のお菓子など、「あ、ちゃんと選んできてくれたんだな」感のある商品が多いです。
「どれも少しずつ入ってるセット」みたいな商品もあるので、1箱買って配るのも便利ですよ。
ばらまき土産って、つい数で勝負しがちですが、
ちょっと面白かったり、かわいかったり、ひとネタあるだけで印象が全然違います。
今回紹介したお菓子はどれも、空港内でサクッと買える&ウケがいい鉄板ブランド。
搭乗までの時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
スワンナプーム空港限定パッケージのお菓子

「せっかくなら、“ここでしか買えない”お土産を選びたい」
そんな気持ち、ありますよね。私もつい「限定」と聞くと手が伸びてしまいます。
実は、スワンナプーム空港には空港限定デザインや、空港だけで展開しているお菓子ギフトが意外と豊富にあるんです。
パッケージが特別仕様になっていたり、空港オリジナルの詰め合わせになっていたり。
旅の締めくくりにふさわしい、“ちょっと特別なお土産”を探している方にはぴったりです。
ここでは、実際に空港で手に入る「限定感アリのお菓子ギフト」をいくつかご紹介していきます!
【King Power限定】ギフトボックス系お菓子セット
まず注目なのが、King Power(キングパワー)のオリジナルライン。
タイらしいお菓子がかわいいギフトボックスに詰め合わされていて、どれも空港限定デザインです。
中身は、たとえば…
- タイティー味のキャンディーやクッキー
- ココナッツチップスやバナナチップス
- マンゴーグミやフルーツゼリー系のお菓子
などなど、甘さ控えめで日本人の口にも合うものばかり。
特に女性やお子さんへのお土産にぴったりです。
しかも見た目が華やかなので、手土産としても渡しやすい!
スーツケースに入れてもつぶれにくい箱タイプが多いのも高ポイントです。
タイ航空×King Powerコラボ商品(期間限定あり)
タイ航空とKing Powerのコラボで登場する、空港・機内限定のお菓子シリーズもチェックしておきたいところ。
過去には、タイ航空カラーの紫を基調にした特別パッケージのクッキーやキャンディが販売されていました。
もちろん内容もタイらしさ満載で、
- タマリンドキャンディ
- タイティー風味のチョコレート
- パンダンリーフを使ったクッキー
など、少し珍しいけどクセがない味がそろってます。
こういう「航空会社コラボもの」は話題性もあるので、空港好き・飛行機好きの友人へのプレゼントにもおすすめ。
スワンナプーム空港限定デザイン缶・パッケージ
ドリアンチップスやドライフルーツ、チョコレートなどで、「スワンナプーム空港限定」のロゴやデザイン入り缶が販売されていることもあります。
たとえば、
- タイの風景やゾウのイラストが描かれた缶入りクッキー
- ゴールド×パープル系の高級感あるパッケージ
- 空港のイラストや「Suvarnabhumi Airport」の文字入り
などなど、ちょっとした記念や“自分へのごほうび土産”にもピッタリ。
「限定品」販売場所
こうした空港限定パッケージのお菓子は、保安検査後の出発ゲートエリアにあるKing Power免税店やギフトショップでよく見かけます。
とくに搭乗ゲートが多く集まるコンコースE〜Gあたりが狙い目。
ただし、期間限定や数量限定のものも多いので、「いいな」と思ったらその場で購入を!
「あとで戻って買おう」と思って戻ったら、なかった…というのは、空港あるあるです。
スワンナプーム空港の限定パッケージお菓子は、
✔ 見た目がおしゃれ
✔ タイらしさがある
✔ 空港でしか買えないレア感あり
という3拍子がそろった優秀なお土産たち。
ばらまき用とはまた違う、「ちょっとちゃんとした感」を出したいときにもぴったりです。
もし、空港で時間に余裕があったら、ぜひゆっくり見てまわってみてください。
きっと「これ、自分にも買って帰ろうかな…」ってなるはずです。
タイ雑貨・コスメのお土産ショップ

「お菓子はけっこう買ったし…他に何か、タイっぽくて可愛いお土産ないかな?」
って思い始めるの、空港で荷物チェック終えたあたりからじゃないですか?
実はスワンナプーム空港って、お菓子だけじゃなくて雑貨やコスメもけっこう充実してるんです。
タイっぽい象モチーフのグッズや、ナチュラル系スキンケア、人気ブランドのミニサイズギフトなんかもあって、「もうちょっと買いたいな〜」という欲に静かに火をつけてくれます。
というわけでここでは、スワンナプーム空港内で買えるおすすめの雑貨・コスメショップを、分かりやすくエリア別にご紹介します!
出国前に寄れる!カジュアル系ショップ
Boots(ブーツ)
タイ全土に展開する人気ドラッグストア。
ナチュラル系のハンドクリーム、リップ、ミニサイズのボディケアグッズなど、お手頃で“ちょうどいい”お土産がいろいろ。
ばらまきにも使えるし、自分用の旅行コスメ買い足しにも◎。
コンビニ感覚で気軽に寄れるのも助かりますよね。
✔ 出国ロビー(出発階)に複数店舗あり。
✔ 英語も通じやすい&値札明確で安心。
O.P. Place
タイらしい布ポーチ、刺繍入りの雑貨、象柄のアイテムなど、いかにも「タイ土産です!」って感じのものが勢ぞろい。
安っぽく見えないのに、お値段はお手頃。センス良いんですよ、ここ。
女子ウケ抜群なので、会社の同僚や友達へのお土産におすすめ。
保安検査後のおすすめショップ(免税エリア)
HARNN(ハーン)
もうこれは間違いないやつ。高級感ただようナチュラルスパブランドで、日本にもファン多数。
アロマオイルやソープ、バスソルトなど、香りが上品で見た目もエレガント。
✔ 旅行疲れの自分に、ちょっといいやつを買って帰る…っていうのもアリです(笑)
✔ King Powerエリア内にあります。
THANN(ターン)
こちらもハーンと並ぶタイの自然派コスメブランド。
特に精油の香りが心地よくて、癒し系のお土産を探している人にぴったり。
ハンドクリームやボディミストは、軽くてコンパクトなのが嬉しいところ。
✔ 保安検査後、コンコースD~F付近でよく見かけます。
Jim Thompson(ジム・トンプソン)
シルクで有名な高級ブランドだけど、最近は小物雑貨も充実。
ちょっと高めだけど、ポーチやスカーフ、カードケースなど、色柄の美しさがほんとに魅力。
特に「目上の方用のお土産」「フォーマルなお返し」なんかには大活躍です。
タイ文字グッズやちょっと変わり種も面白い!
- 「THAILAND」ってタイ文字で書かれたトートバッグやマグカップなど、一目で“旅の記念”ってわかる雑貨も人気です。
- 空港内のコンビニやギフトショップにも、香り付きおしぼり、ミニコスメ、タイっぽいデザインの文房具など、ついつい手に取りたくなるものがたくさん。
見てるだけでも楽しくて、つい「あとちょっとだけ買い足そうかな…」ってなりがちです。
スワンナプーム空港では、
✔ 軽くてスーツケースに入れやすい
✔ センス良くて“タイっぽさ”もある
✔ 自分用にもギフトにもちょうどいい
そんな絶妙な雑貨やコスメが手に入ります。
特に「女性に何あげたらいいか分からない…」ってときは、ハーンかターンを見ておけば間違いなしです。
免税店の営業時間と注意点まとめ

スワンナプーム空港を使うとき、
「深夜のフライトだけど、お土産ちゃんと買えるかな…?」
「せっかくならブランド品も見たいけど、何時まで開いてるんだろう?」
そんなふうに思うこと、ありますよね。
ここでは、免税店の営業時間の基本ルールと、時間帯による注意ポイントをサクッとまとめました。
「お店が閉まってて何も買えなかった…!」なんてことにならないよう、事前チェックしておきましょう◎
免税店の基本
まず一番安心してほしいのはココ!
スワンナプーム空港のメイン免税店「King Power」は、ほぼすべて24時間営業です。
なので、深夜2時だろうが早朝5時だろうが、制限エリア(=保安検査後)に入ってしまえば、
お菓子・お酒・コスメ・雑貨など、ひと通りのお買い物はしっかりできます◎
高級ブランド店は時間に注意!
一方で、「CHANEL」や「HERMÈS」「GUCCI」「Rolex」などのブランド直営ブティックは、
24時間ではありません。
だいたい 朝7:00〜夜23:00ごろまでの営業が多いので、
「ブランドものを空港で買いたい!」と思っている人は、夜遅くなりすぎない時間に入店するのがおすすめです。
深夜〜早朝が一番混む!?
「夜中って空いてるでしょ」と思いがちなんですが、
0:00〜2:00/5:00〜7:00あたりは、かなり混雑する時間帯なんです。
ヨーロッパや中東方面への便、LCCなどが集中するタイミングなので、
免税店もレジが混んだり、免税手続きに列ができたりします。
とくに「買って→すぐ搭乗口へ」みたいなプランの方は、
フライトの90〜120分前には制限エリアに入っておくのがベスト!
「免税対象」は制限エリア内だけ
空港の出発ロビーにもショップはたくさんあるんですが、
免税になるのは保安検査後に買った商品だけです。
出発前のフロアで何か買っても、それは普通の“空港価格”。
ちょっと割高だったりします…。
なので、ちゃんと免税価格で買いたい方は、保安検査を済ませてからがおすすめですよ!
King Power 会員登録でちょっとお得に
短期旅行者でも使える「King Power」のアプリ、
実は登録しておくと割引やポイント特典がつくこともあるんです。
手間はほぼゼロ。
「数百バーツでもお得になれば嬉しい!」って方は、出国前にちょっとだけアプリをチェックしてみても◎
✔️ほとんどのお土産系免税店は 24時間営業
✔️ブランドショップは 23時前後に閉まることが多い
✔️ 混雑するのは意外にも 深夜〜早朝
✔️ お得に買うなら 保安検査後にまとめて購入
「とりあえず開いてるっしょ」ではなく、
“いつ・どこで・何を” 買うのか、ざっくりでも決めておくと安心ですよ。
24時間営業ショップ

深夜や早朝のフライトだと、
「お土産、空港で買おうと思ってたけど…まさか閉まってないよね?」
なんてちょっと不安になりますよね。
でもご安心を!
スワンナプーム空港、深夜・早朝でもお買い物できちゃいます。
ここでは、実際に24時間営業しているおすすめショップを、わかりやすくご紹介します。
King Power(メイン免税店)
まず王道中の王道、「King Power」の免税店は、
お土産系・コスメ・雑貨・お酒・香水など一通りが24時間営業!
特に人気のコーナーは:
- タイ限定パッケージのお菓子(ドライフルーツ・ナッツなど)
- ナチュラル系コスメ(THANN・HARNN)
- 有名どころのコスメ(MAC・SK-II・Estée Lauder)
- お酒・タバコ系の定番免税アイテム
場所は、保安検査後すぐのD〜Fゲート周辺にまとまっていて、移動しやすいのも嬉しいポイント◎
Boots / Watsons(ドラッグストア)
「ちょっとしたコスメや日用品を足したいな〜」というときは、
空港内にある24時間営業のドラッグストアが頼りになります。
Boots や Watsons では、こんなアイテムが人気:
- ミニサイズのリップ・ハンドクリーム
- フェイスマスクやトラベル用スキンケア
- アロマ系の癒しグッズ
レジもあまり並ばず、さっと買えるので便利です◎
ギフトショップ&コンビニ系(セブンなど)
「時間ないけど、なんかタイっぽいもの欲しい!」というときは、
空港のコンビニやギフトショップが強い味方。
- 象モチーフのキーホルダー
- タイ文字入りTシャツ
- タイ限定スナック
- おしゃれな石けんやバスグッズ
「ネタ系土産」や「ばらまきアイテム」をサクッと見つけたいなら、このあたりが最短ルートです♪
深夜&早朝のお買い物TIPS
- お店の場所は事前にチェック!
→ 空港公式サイトやGoogleマップでざっくり確認しておくと、時間ロスが減ります。 - 深夜0〜2時/早朝5〜7時は意外と混雑!
→ 搭乗時間が近い便が集中するので、レジ待ちも長めに見積もっておいて◎ - クレカ or タッチ決済がおすすめ
→ 小銭を出すより早くてスマート。レジの流れもスムーズです。
✔︎ King Powerやドラッグストア、コンビニは24時間対応
✔︎ 「タイらしい」「ばらまきOK」な土産も、ちゃんと揃う
✔︎ 深夜&早朝でも“選んだ感”のあるお土産が手に入る!
「もう時間ないかも…」と焦らず、
開いてる店を狙って、スマートにお買い物していきましょう!
お土産を買うベストタイミング

「いつ買えばいいの?」「出国前?それとも保安検査後?」—迷ったらコレ!
旅行の帰り、空港でお土産を買おうと思ってる方、多いと思います。
でもそこでよくあるのが、
「買いたいお店、思ったより混んでる…!」
「え、こっちのエリア、免税じゃなかったの!?」
…と、タイミングを間違えてちょっと焦るパターン。
ここでは、「スワンナプーム空港でお土産を買うベストなタイミング」を、ケース別にわかりやすくご紹介します!
「保安検査後に買う」が鉄則!
まず大前提ですが、免税で買いたいなら保安検査後に買うのがマスト!
出発ロビー(=チェックインカウンター周辺)にもお店はありますが、
そっちは「空港価格(=通常価格よりちょい高め)」です…。
本当にお得に買いたい方は、保安検査を通ってからが本番。
制限エリア内には、免税店・ギフトショップ・ドラッグストア・コンビニまで、ひと通りそろってるのでご安心を◎
ベストタイミングはいつ?
① 時間に余裕があるなら「保安検査直後〜搭乗までの間」がベスト
スーツケースを預けて、保安検査を抜けて、制限エリアに入ったら…
ここがまさに「お土産買いタイム」!
King Powerのメイン免税エリア(D・E・Fゲート周辺)に行けば、
お菓子、コスメ、雑貨、香水、ばらまき土産…何でもそろってます。
おすすめの流れはこんな感じ:
- 保安検査通過(出発の2時間前がおすすめ)
- まず免税店&お土産ショップをチェック
- レジで並んだり免税処理を済ませる
- カフェでひと息 or 搭乗ゲートへ移動
この順で動ければ、時間に追われることなく、お買い物もばっちりです◎
② 深夜便・早朝便の人は「出発の2時間前には制限エリアへ」
スワンナプーム空港は基本24時間営業とはいえ、
混みやすいのが深夜0時〜2時、早朝5〜7時あたり。
この時間帯は、ヨーロッパ方面などの長距離便が集中していて、
免税店のレジに行列ができることも。
なので、フライトが深夜や早朝の方は、
遅くとも出発の90〜120分前までに制限エリアに入っておくのが安心です!
③ 時間がないときは「ギフトショップ&コンビニ」で時短買い
「思ったより時間がない…」「ゲート遠すぎて焦ってる…」ってときは、
無理にKing Powerを全部回らなくてもOK。
制限エリアの各ゲート近くには、
小さめのギフトショップやセブンイレブンなどの24時間営業店もあります。
そこで買えるのは:
- タイ限定パッケージのお菓子
- 象モチーフの小物
- コンパクトサイズのアロマ系グッズ
- おしゃれ系タイ雑貨 など
時間がないときほど、「割り切って選ぶ」方が意外といい買い物ができたりしますよ。
「ブランド物狙い」の方は夕方までに!
HERMÈS や GUCCI、CHANELなどの高級ブランドブティックは、
だいたい 朝7:00〜夜23:00ごろの営業が多いです。
つまり、深夜や早朝のフライトの方は、閉店してる可能性が高い…!
なので「ブランドを空港で買おう!」という方は、
夕方〜夜までには制限エリアに入っておくと◎です。
スワンナプーム空港でお土産を買うなら、覚えておきたいのはこの3つ!
✔️ 免税価格で買うなら「保安検査後」が絶対お得
✔️ 出発2時間前には制限エリアへ入っておくと安心
✔️ 時間がないときはギフトショップ・コンビニをうまく活用!
バタバタせずに、
「あ、これ買ってよかったな〜」と思えるお土産選びを楽しんでくださいね。
空港お土産購入のチェックリスト

旅の終わり、いよいよ日本に帰国!
空港で最後にお土産を買い揃えようと思っていたのに…
「あっ、職場の上司の分忘れてた…!」
「しまった、あの子にだけ何もない…!」
…って、ありますよね。
そんな“買い忘れあるある”を防ぐために、
スワンナプーム空港でお土産を買うときに役立つチェックリストを作ってみました!
帰国前にサクッと目を通しておけば、安心して帰国のフライトに乗れますよ。
まずは「渡す相手」から整理!
まずは、誰に渡すのかを明確にしておきましょう。
ざっくりでもいいので、以下のカテゴリでリストアップしておくと忘れにくいです。
✔️ 家族
- 両親
- パートナー(夫・妻・恋人)
- 子どもやきょうだい
- 義理家族(忘れがち…!)
✔️ 友人・知人
- 仲の良い友だち
- SNSでつながってる“旅好き仲間”
- 近所づきあいがある人
✔️ 職場・バイト先
- 上司
- 同僚
- チームメンバー
- パート・バイト先のメンバー
✔️ 自分
- 自分へのごほうび、忘れてませんか?
「あ〜買っておけばよかった〜!」ってなりがちです!
空港で買えるお土産例
買うものに迷ったら、ジャンル別にこんな感じで選ぶとスムーズです。
ばらまき用
- タイ限定のお菓子(マンゴースティッキーライス味チョコなど)
- ドライフルーツ(マンゴー・バナナ・タマリンドなど)
- 小分けナッツ・おつまみ系
女性向け
- THANN や HARNN のスパ系コスメ
- ミニサイズのハンドクリーム・アロマオイル
- カラフルなポーチやタイシルク小物
男性向け
- タイ限定のメンズコスメや香水(BootsやWatsonsで買えます)
- スパイス入りのおつまみ系スナック
- ローカルビールやウイスキー(免税でお得に)
子ども向け
- 動物モチーフの雑貨(象やワニなど)
- カラフルな布おもちゃや木製小物
- タイの絵本やぬいぐるみ
空港での買い物チェックポイント
空港でバタバタしないように、以下のこともチェックしておくと安心です。
✔️ 保安検査後エリアでの買い物が基本(免税になるのはこのエリアだけ)
✔️ 深夜・早朝の便でも24時間営業のショップ多数あり!
✔️ ブランド品や人気店は混雑注意。早めの入場が吉
✔️ クレジットカードが主流。小銭はあまり使わないです
✔️ 液体物(お酒・化粧品)は手荷物ルールも確認を!
お土産って、気持ちを伝えるものだからこそ、
“適当に選んだ感”じゃなくて、“ちゃんと選んだ感”があると嬉しいですよね。
とはいえ、全部完璧じゃなくて大丈夫。
このチェックリストで「忘れない」「焦らない」お買い物ができれば、それだけで十分です。
スワンナプーム空港は本当にお土産天国なので、
ちょっとした準備だけで満足度がぐんとアップしますよ。
まとめ
スワンナプーム空港って、ただの“通過点”と思われがちですが、
実はお土産選びのラストチャンスにして、最高の買い物スポットなんです。
それだけに、
- 店が多すぎて迷う
- 営業時間を勘違いして買えなかった
- 保安検査前に買って損した
みたいな失敗も、意外と多いんですよね。
だからこそ、今回ご紹介した内容を活用して、「買ってよかった」「時間を有効に使えた」そんな納得のお土産体験をしてください。
旅の締めくくりって、意外と記憶に残りますよね。
お土産がきっかけで、誰かとの会話がはずんだり、「また行きたいな」と思えたり。
空港での時間が、そんな風に素敵な旅のエピローグになりますように。
それでは、どうぞお気をつけて。
スワンナプーム空港で、素敵なお土産タイムを!