ブリーラムに住む日本人のムーランです。
タイに移住する前からタイが大好きで、何度もバンコクに遊びに来たり、短期留学をしたりしていました。
そのたびに欠かさず訪れていたのが、バンコクのルーフトップバーです。
初めてルーフトップバーで夜景を見たときの感動は今でも忘れられません。
煌めく高層ビルやチャオプラヤー川の光が織りなす景色は、まさに都会の宝石箱のようでした。

バンコクには数多くの人気ルーフトップバーがあり、ちょっとおしゃれして行く有名ホテルのバーから、予約なしで気軽に立ち寄れる安いお店まで選択肢は豊富です。
気になるドレスコードや服装のポイントを押さえれば、初めての方でも安心。
さらに、子どもと一緒に行けるルーフトップバーもあるので、家族旅行でも特別な思い出を作れます。

この記事では、バンコクの人気ルーフトップバーを中心に、予約が必要な有名ホテルのバーから、予約なしで行ける安いお店、さらに子連れでも安心して楽しめるバーまで幅広くご紹介します。あわせて、気になる服装やドレスコードのポイントもまとめています。


目次
  1. バンコクのルーフトップバーとは
  2. バンコクの人気ルーフトップバー3選
    1. マハナコンタワー・ルーフトップバー
    2. スカイバー (ルブア・アット・ステートタワー)
    3. オクターブ・ルーフトップ・ラウンジ&バー(マリオット・ホテル)
  3. バンコクの有名ホテルのルーフトップバー3選
    1. ヴァーティゴ&ムーン・バー(バンヤンツリーホテル)
    2. レッド・スカイ(センタラ グランド アット セントラルワールド)
    3. クリュ・ルーフトップバー(センタラ グランド ホテル, 59階)
  4. バンコクで気軽に立ち寄れるルーフトップバー3選
    1. ティチュカ・ルーフトップバー
    2. モッジョ・ルーフトップ・ラウンジ&バー(コンパス スカイビュー ホテル)
    3. ブリュースキー・ルーフトップバー(ラディソン・ブル・バンコク)
  5. バンコクのコスパ最高のルーフトップバー3選
    1. アバブ・イレブン(フレーザー・スイーツ・スクンビット)
    2. スカイ・オン・20(ノボテル・バンコク・スクンビット20)
    3. スカーレット・ワインバー (プルマン・バンコク・ホテルG)
  6. バンコクのファミリー向けルーフトップバー3選
    1. シーン・レストラン&バー (アヴァニプラス・リバーサイド・バンコク・ホテル)
    2. ヤオ・ルーフトップバー (バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スラウォン)
    3. イーグル・ネスト・ルーフトップバー (サラ・アルン・ホテル)
  7. バンコクの写真映えルーフトップバー3選
    1. スリーシックスティ・ラウンジ (ミレニアム・ヒルトン・バンコク)
    2. スペクトラム・ラウンジ&バー (ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット)
    3. オホ・バンコク (ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)
  8. バンコクのルーフトップバーの予約方法
    1. ホテルの公式サイトやウェブフォームから
    2. 電話で予約
    3. レストラン予約アプリ
  9. バンコクのルーフトップバーのドレスコード
    1. ドレスコードの基本
    2. 気候に合わせた準備も
    3. 荷物と安全対策
  10. まとめ

バンコクのルーフトップバーとは

「バンコクの夜景」と聞いて、あなたはどんな景色を思い浮かべますか?
きらめく高層ビル、車のヘッドライトが流れるように光る高速道路、そしてチャオプラヤー川に反射する無数の光。
そのすべてを、風を感じながら、まるで空の上から見渡せる場所、それがバンコクのルーフトップバーです。

ルーフトップバーとは、主に高層ホテルの屋上や上層階に設けられたバーのこと。
単なるバーではありません。
それは、街の喧騒から離れた、非日常への扉を開く特別な空間です。
一歩足を踏み入れると、まるで別世界にいるかのような感覚に包まれます。
美しい景色を眺めながら、洗練されたカクテルを味わうひとときは、旅の疲れを癒し、心の底からリラックスさせてくれます。

バンコクには数えきれないほどのルーフトップバーがあり、それぞれに異なる魅力を持っています。
ラグジュアリーな夜を過ごしたい人、気軽に立ち寄ってみたい人、子連れで楽しみたい家族、そしてSNS映えする写真を撮りたい人。
目的やスタイルに合わせて、あなたにぴったりのバーを見つけることができるでしょう。


バンコクの人気ルーフトップバー3選

バンコクにはルーフトップバーが本当にたくさん。
その中でも「なんでこんなに人が集まるんだろう?」っていうルーフトップバーがあるんです。
行ってみると理由がわかります。

ただ景色がすごいとか、非日常感があるだけじゃなく、そこにいるだけで心がふわっと弾むような空間。
それぞれのバーに個性があって、それが人を自然と惹きつけるんでしょうね。

私も初めて屋上に立ったとき、目の前に広がる無数の光に思わず引き込まれちゃって。
夜風に吹かれながら、「あぁ、この街に住めて本当によかったなぁ」って、じんわり幸せを感じました。
今回は、そんな私の体験談も交えながら、特におすすめの人気ルーフトップバーを3つご紹介します。


マハナコンタワー・ルーフトップバー

タイ最高層からの圧巻の景色
78階に位置するマハナコンタワールーフトップバーは、バンコクで最も高い場所にあるレストラン兼バー。
足元からガラス張りの「スカイウォーク」に立てば、街の明かりがまるで星の川みたいに広がって見えます。
私が訪れたのは19時頃で、空が濃紺に染まっていく中、ビル群が次々とライトアップされる瞬間に立ち会えました。思わずカメラを構える手が止まらないくらいフォトジェニックです。

特別感あふれる演出
シャンデリアがきらめくラグジュアリーな内装と、屋外テラスの開放感。そのギャップがまた魅力的なんです。
大切な記念日や旅のクライマックスにぴったりの雰囲気で、周りのお客さんも皆どこか特別な時間を楽しんでいる様子でした。

アクセスの便利さ
シーロムやサトーンの中心部にあるので、BTSチョンノンシー駅から直結。観光で移動していても立ち寄りやすい立地です。帰りも電車やタクシーでスムーズに帰れるので、夜遅くまで安心して過ごせますよ。


スカイバー (ルブア・アット・ステートタワー)

映画で一躍有名になった世界的スポット
映画『ハングオーバー2』に登場した場所なので、世界中から「あの映画のバーだ!」って観光客が押し寄せます。
みんな目をキラキラさせてる姿を見ると、こっちまでワクワクしちゃいますね。

高級感と非日常体験
ルーフトップに足を踏み入れた瞬間、キラキラの夜景と豪華なカクテルに囲まれて、まるで自分が映画の主人公になった気分。
私のおすすめは19時前後。
サンセットが完全に終わる少し前の時間帯は、オレンジ色の空と街の明かりが同時に楽しめて、感動も倍増です。

華やかな雰囲気
週末の夜は本当に賑やか!
活気のある雰囲気も魅力の一つです。
写真映えする場所がたくさんあるので、みんなスマホを構えて楽しそうに撮影してますよ。


オクターブ・ルーフトップ・ラウンジ&バー(マリオット・ホテル)

カジュアルで気軽に楽しめる
予約なしでもふらっと立ち寄れるのが本当に嬉しいポイント。
私は仕事帰りに19時半頃寄ってみたんですが、肩肘張らずに夜景を楽しめるから、すごくリラックスできました。

360度パノラマの夜景
高層階からの眺めは、ビルも道路も全部見渡せて、開放感が半端ないです。
夜景に包まれながら飲む一杯は、日々の疲れを全部忘れさせてくれますよ。

地元・在住者にも愛される雰囲気
外国人や若い人が多くて、みんなリラックスして夜景を楽しんでいるのが印象的。
ちょっとした会話や笑い声が心地よくて、気づいたら時間が経つのを忘れちゃいます。


バンコクの人気ルーフトップバーは、それぞれに違う魅力があって、訪れる人の心を自然と惹きつけます。圧倒的な眺望を楽しみたい人も、高級感と非日常を味わいたい人も、気軽にカジュアルに楽しみたい人も、きっと自分にぴったりのバーが見つかるはずです。

私自身、夜景に見とれながら友達と笑い合ったり、一人で静かに夜風に当たったりする時間は、この街をもっと好きになるきっかけになりました。
特に、サンセット直後から19時前後の時間帯は、昼と夜の移り変わりが楽しめて最高ですよ。


バンコクの有名ホテルのルーフトップバー3選

バンコクには、高級ホテルの屋上にひょっこり現れる、まるで夢の世界みたいなルーフトップバーがたくさんあります。
下の街の喧騒は遠くに消え、夜風がそっと頬を撫でると、非日常に迷い込んだような気分に。

都会の光と星空が溶け合う瞬間は、心がじんわり温かくなる特別な体験です。


ヴァーティゴ&ムーン・バー(バンヤンツリーホテル)

天空に浮かぶラグジュアリー空間
足を踏み入れた瞬間、「うわ、ここ別世界…!」と思わず声に出してしまうほど。
まるで雲の上にいるみたいで、日常のもやもやもふわっと溶けていく感覚。
ゆったり座って夜景を眺めるだけでも、心がすっと軽くなるんです。

圧巻の360度夜景
サンセット直後の18時半〜19時は絶景タイム。
オレンジ色の空が徐々に夜景に変わっていく瞬間、川やビルの光がキラキラ反射して、思わずカメラを置いてぼーっと眺めちゃいました。
あの瞬間は、言葉にできないくらい心が満たされます。

洗練されたサービス
スタッフの笑顔や気配りもさすが。
カクテルを手に夜景を眺めていると、友達と来ても、一人で来ても、それぞれの楽しみ方で特別な時間が過ごせます。


レッド・スカイ(センタラ グランド アット セントラルワールド)

都心の中心でラグジュアリー体験
セントラル・ワールドの屋上に立つと、都会の真ん中なのに静かで落ち着いた空気に包まれます。
夜風が心地よく、遠くのネオンやビル群を眺めていると、小さな悩みも自然に遠くへ飛んでいく感じ。

昼から夜への移ろいを楽しむ夜景
18時45分〜19時15分が見どころ。
昼間の景色から夜景に変わるグラデーションは、息をのむ美しさ。私
はここで夜空の星を探しながら、ふと隣の人の笑顔に気づいたりして、なんだかほっこりした気持ちになりました。

落ち着いた大人の空間
ゆったり座って、カップルや友達と語らうのも、一人で静かに過ごすのもおすすめ。
居心地が良すぎて、つい時間を忘れてしまいます。


クリュ・ルーフトップバー(センタラ グランド ホテル, 59階)

高層階で味わうシャンパンの贅沢
59階にあるCRUは、夜景とシャンパンが一体になったラグジュアリー空間。
ガラス越しに広がる街の光が、まるで星空の中で浮かんでいるみたい。
思わず「こんな景色、初めて…!」と声が出てしまいます。

黄昏から夜景へ
サンセットから夜景にかけて、18時半〜19時。
オレンジ色の空が深い青に変わる瞬間、街の光とシャンパンの泡のきらめきが一緒になって、五感で楽しめる時間です。

大人の社交空間
落ち着いた雰囲気で、デートにも特別な夜にもぴったり。
友達と来ても、一人で来ても、ラグジュアリーなひとときを心ゆくまで楽しめます。


有名ホテルのルーフトップバーは、景色も雰囲気もサービスも最高レベル。
特にサンセット直後から夜景に変わる時間を狙うと、昼と夜の両方の美しさを一度に体感できます。
街の光や川に映る反射、周りの楽しそうな笑顔が重なり、ラグジュアリーなのに温かみもある、五感すべてで楽しめる夜を過ごせます。
友達と乾杯したり、一人で夜風に吹かれたりする体験は、心の奥にしっかりと残る思い出になるはずです。


バンコクで気軽に立ち寄れるルーフトップバー3選

バンコクには、予約なしでも気軽に行けるルーフトップバーが意外とたくさんあります。
「今日は予定ないけど、ちょっと夜景でも見たいな」と思ったとき、さっと行ける場所は本当にありがたいんですよね。
私も週末にふと思い立って手ぶらで屋上へ向かったことがあります。
エレベーターを降りて階段を上がり、夜風に吹かれながら街の光を見下ろすと、自然と心がほどけるようで、思わず笑顔になってしまいました。


ティチュカ・ルーフトップバー

気軽さが最高!
スクンビットの真ん中にあるから、とにかくアクセスがいいんです。
仕事帰りにちょっと一杯とか、ショッピングのついでにとか、ふらっと寄れるカジュアルさが本当に魅力的なバー。
私も、「今日は気分転換したいな」ってときに、サクッと行っちゃいます。

開放感あふれる夜景
屋上からは、スクンビットの賑やかな街並みと、遠くまで続く高層ビル群が全部見渡せます。
ネオンや街灯がキラキラ光る夜景は、息をのむほどきれいだし、写真もすごく映えますよ。
ここで風を感じながらぼーっと夜景を眺めている時間が、私にとっての至福のひとときです。

自由な雰囲気でリラックス
このバーは、友達とワイワイおしゃべりするのもいいし、一人で静かに過ごすのもアリ。
ドレスコードも厳しくないから、本当に気楽に夜のバンコクを楽しめるんです。
肩肘張らずにいられる雰囲気が、最高に居心地いいですよ。


モッジョ・ルーフトップ・ラウンジ&バー(コンパス スカイビュー ホテル)

隠れ家感が魅力
スークンビット24の路地奥にあるので、ちょっと隠れ家気分。
街の喧騒を忘れて、ゆったりと夜景を楽しめます。

夕暮れから夜景まで楽しめる
おすすめは18時45分〜19時15分。
オレンジ色に染まる空が深い青に変わる時間帯は、街の明かりが反射して幻想的な雰囲気に。
カメラ片手にぼーっと眺めると、日常の忙しさを忘れて、心がすーっと軽くなるんです。

友達とゆったり過ごせる
座席はゆったり配置されていて、隣の人を気にせず落ち着いて過ごせます。
夜風に当たりながらのひとときは、まるで小さな贅沢を味わっている気分になります。


ブリュースキー・ルーフトップバー(ラディソン・ブル・バンコク)

ビール好きにはたまらない!
名前の通り、クラフトビールが豊富。
夜景と一緒に多彩なビールを楽しめるのが大きな魅力です。

高層階ならではの開放感
屋上から見下ろすスクンビットの夜景は、都会の光が宝石のように輝く絶景。
軽くカクテルやビールを片手に、夜景を眺めながら深呼吸すると、肩の力がふっと抜けます。

カジュアルで気軽に楽しめる
友達同士でわいわい楽しむのも良し、一人で夜景に浸るのも良し。
高級感もありつつ、肩肘張らずに過ごせるのが嬉しいですね。


  • アクセスは重要! BTSやMRTの駅から近い場所を選ぶと、ふらっと立ち寄りやすいです。
  • 混雑を避けるなら早めの時間帯 サンセット直後の18時半〜19時半くらいが、夜景もきれいで比較的空いています。
  • 予算や雰囲気で選ぶ 高級バーもいいですが、カジュアルバーなら気軽に楽しめます。
    写真を撮りたいなら開放的な屋上、ゆっくり語らいたいなら落ち着いた席がおすすめです。

予約なしで行けるルーフトップバーは、「気軽に夜景を楽しみたい!」と思ったときにぴったり。
アクセスや時間帯、予算、好みの雰囲気を意識するだけで、もっと快適に過ごせます。
ふらっと立ち寄って、美しい夜景と夜風に包まれる時間は、バンコクでの暮らしの小さなご褒美。
街の光や川に映る明かり、カジュアルな空間でのリラックス感…
そんな特別な瞬間を、ぜひ体験してみてください。


バンコクのコスパ最高のルーフトップバー3選

バンコクのルーフトップバーって聞くと、
「高級ホテルでカクテルが1,000バーツ以上するんでしょ…?」って、
ちょっと引いちゃう人もいるかもしれませんよね。
でも、実はコスパが最高に良くて、気軽に楽しめるバーもたくさんあるんです。

私自身、初めてそういうお店に行ったときは、
「え、こんなに安くてこの景色が見られるの!?」ってびっくりしました。
お財布に優しくても、夜景もお酒も、ちゃんと満喫できるんですよ。


アバブ・イレブン(フレーザー・スイーツ・スクンビット)

夕暮れ時の絶景スポット
おすすめは18時45分〜19時15分ごろ。
バンコクの空が茜色から群青へ移り変わる時間帯に訪れると、街並みと夜景のコントラストが一層引き立ちます。
高層階からの眺めは開放感たっぷりで、思わず深呼吸したくなるほど。

コスパ抜群で気軽に楽しめる
ここではカクテル1杯が250バーツ前後とリーズナブル。
高級感のあるロケーションなのに、お財布に優しい価格設定なのがうれしいポイントです。
しかも予約なしでも立ち寄れるので、観光の合間や気分転換にふらっと行ける手軽さがあります。

フォトジェニックなデザイン
ペルー風のモダンな内装は、どこを切り取っても写真映え。
カクテル片手に夜景と一緒に撮れば、SNS映え間違いなしです。
友人とワイワイ楽しむのも、一人で静かに過ごすのも自由。肩ひじ張らずに非日常を味わえるバーです。


スカイ・オン・20(ノボテル・バンコク・スクンビット20)

気軽に立ち寄れる開放感
おすすめは18時半〜19時半。
ちょうど日が沈む頃、バンコクの街が少しずつ光に包まれていく瞬間に出会えます。
ホテルの20階から見渡す景色は、広がりのある開放感が魅力。

驚くほどリーズナブル
カクテルやビールは150〜250バーツと、ルーフトップバーの中では破格の安さ。
観光帰りに立ち寄っても負担にならない価格なので、「今日はちょっと夜景を見たいな」という気分の日にもぴったりです。
私も実際に訪れたとき、街の明かりを眺めながら「一日お疲れさま」と、しみじみ幸せを感じました。

カジュアルで写真映えも
華やかな夜景とライトアップされた屋上は、思わずカメラを構えたくなる雰囲気。
気軽な空気感なので、友達と盛り上がるのにも、一人でのんびり過ごすのにも心地よい場所です。
特別な準備をしなくても、自然体のまま楽しめるのが大きな魅力です。


スカーレット・ワインバー (プルマン・バンコク・ホテルG)

洗練された大人の空間
ここは、ワイン好きな人には特におすすめしたい、雰囲気抜群のルーフトップバーです。
プルマン・バンコク・ホテル Gの37階にあり、夜景も雰囲気も申し分なし。
落ち着いた照明とゆったりした席で、静かに夜景を眺めたいときにぴったりです。

絶景とコスパを両立
このバーの最大の魅力は、なんといってもハッピーアワーです。
毎日夕方17時から19時までの間、ワインやビールが驚くほど安くなります。
特にグラスワインは100バーツ台からオーダーできるから、お財布を気にせず色々な種類を試せます。
私もここで、おしゃれにコスパ良く、贅沢な時間を過ごしました。

シックな雰囲気で写真映え
夜景はもちろん、店内のインテリアも洗練されているので、どこを撮っても絵になります。
落ち着いた大人の雰囲気の中で、特別な一枚を撮りたい人には最適。
友人とグラスを傾けながら夜景をバックに写真を撮る時間は、きっと旅の素敵な思い出になりますよ。

  • ハッピーアワーを狙う! 多くのバーで18時から20時頃にやってるので、カクテルが半額になることも。
  • 友達とシェアする! いろんな種類のカクテルや軽食を、みんなでちょっとずつ試すのがおすすめです。
  • 写真映えより雰囲気を楽しむ! 景色と風を感じるだけで、安くても十分に特別な体験になります。

お財布に優しいルーフトップバーは、お金を気にせず夜景を楽しみたい人にぴったりです。
手頃な価格でも、美しい街の灯りや夜空のグラデーションは、ちゃんと心に響いてくれます。
ふらっと立ち寄って、安いカクテルを片手に夜景を眺める時間は、最高のリフレッシュタイム。
コスパ重視でも、バンコクの夜は十分に贅沢で、忘れられないひとときになりますよ。


バンコクのファミリー向けルーフトップバー3選

「ルーフトップバーって、大人だけの遊び場でしょ?」なんて思っていませんか?
実は、バンコクには子連れでも安心して楽しめるルーフトップバーがいくつもあるんです。
私自身、友達家族や自分の子どもたちと一緒に行ったことがあるのですが、夜景を見ながら子どもたちのはしゃぐ姿を見ると、普段とは違う温かい気持ちに包まれるんですよね。

子連れで行くなら、騒がしい時間帯や人混みは避けたいもの。
でも、開放的で安全な屋上を選べば、家族みんなで素敵な時間を過ごせます。


シーン・レストラン&バー (アヴァニプラス・リバーサイド・バンコク・ホテル)

川沿いの開放感
チャオプラヤー川沿いにある屋上は開放感たっぷり。
子どもが少し走り回っても大丈夫な広さが嬉しいです。

サンセットと夜景を一度に楽しむ
おすすめは17時半〜18時半。
夕暮れの空と、夜景が少しずつ街を染めていく瞬間を一緒に楽しめます。
子どもと手をつないで屋上を歩きながら、「わぁ、あの光すごいね!」と感動を共有するのもいいですね。

家族に優しいサービス
カクテルやソフトドリンクはもちろん、子ども向けジュースも充実。
軽食もあるので、お腹が空いても安心です。


ヤオ・ルーフトップバー (バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スラウォン)

都心の隠れ家感
喧騒を忘れられる静かな空間で、夜景をゆったり楽しめます。

夕暮れから夜景までの移ろい
空がオレンジから濃い青に変わる瞬間、ビルや川沿いの光がキラキラと輝き、子どもも「わぁ!」と目を輝かせます。
子どもが夜景に夢中になる姿を見ていると、こっちまで自然と笑顔になりますよね。

家族でゆったり過ごせる
座席の間隔が広く、子どもも安心して過ごせます。
静かに話しながら食事を楽しめるので、家族の会話も弾むこと間違いなし。


イーグル・ネスト・ルーフトップバー (サラ・アルン・ホテル)

歴史的な景色をバックに
ワット・アルンの目の前に位置し、夜景だけでなく寺院のライトアップも楽しめます。
子どもと一緒に歴史ある景色を眺める体験は、ちょっとした学びの時間にもなります。

落ち着いた夜景タイム
17時45分〜18時45分の夕暮れ時がおすすめ。
空が暗くなって街が光り出すと、屋上は幻想的な雰囲気に。
子どもと「お星さまみたいに光ってるね」と言いながら、ゆったり夜景を眺めるのもいいです。

家族みんなで楽しめる
落ち着いた空間で、軽食やドリンクも充実。
夜景と美味しいものを一緒に楽しめるのは、家族にとって嬉しいひとときです。


  • 早めの時間帯を狙う 17時半〜19時くらいは混雑も少なく、子ども連れでも安心です。
  • 屋上の安全確認 手すりや柵がしっかりしているかをチェックしておくと安心。
  • 軽食やソフトドリンクの有無 子どもが途中で飽きないよう、飲み物や軽食が充実しているバーを選びましょう。
  • 周囲の雰囲気 家族向けエリアや静かめのバーを選ぶと、みんなでリラックスできます。

子連れでも楽しめるルーフトップバーは、家族みんなにとって特別な時間になります。
夜景を見ながら子どもたちの笑顔や、他愛もない会話を交わすひとときは、心に深く残る思い出です。
安全で開放的な空間を選んで、サンセットから夜景への移ろいを家族全員で楽しむ、そんな素敵な夜をぜひ体験してみてください。


バンコクの写真映えルーフトップバー3選

バンコクのルーフトップバーは、ただ夜景を眺めるだけじゃもったいないんです。
実は、とびきり写真映えするスポットとしても大人気!
私も友達と行ったとき、あまりの美しさに思わずカメラを構えて、何枚もシャッターを切りました。
眼下に広がる街の光、空のグラデーション、そしておしゃれなバーの内装を背景にするだけで、まるでモデルになった気分。
SNSにアップすれば、きっと「いいね!」がたくさんもらえるはずです。

写真映えのポイントは、開放的な屋上、夜景の見え方、そして照明の雰囲気。
実際に行ってみると、ただ写真を撮るだけでなく、その瞬間の風や空気感まで写真に収められるのが魅力です。


スリーシックスティ・ラウンジ (ミレニアム・ヒルトン・バンコク)

川沿いの絶景がフォトスポット
チャオプラヤー川のカーブを一望できる広々とした屋上は、まさに開放感の極み。
川沿いに浮かぶ屋形船の明かりや街のライトアップが加わり、どこを切り取っても絵になる景色が広がります。
友達や家族と訪れてもゆったり楽しめるリラックスした雰囲気も魅力です。

黄昏の魔法タイム
17時半〜18時半のサンセットタイムがおすすめ。
空がオレンジから紺色へと移り変わる瞬間は、まさにシャッターチャンス。
私も友達と「見て、あの光!」と声を上げながら夢中で撮影し、忘れられない一枚を残しました。


スペクトラム・ラウンジ&バー (ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット)

都会の真ん中で楽しむ絶景
スクンビットの高層ビル群を一望できる広々としたテラスは、まさに都会のオアシス。
夜になると街の光が宝石みたいに輝いて、写真映えも抜群です。
カップルでのデートにも、友達との集まりにもぴったりの空間。

夕暮れからネオンの輝きへ
サンセットから夜景へ切り替わる19時前後がベスト。
夕暮れと街のネオンが重なる瞬間は特にロマンチックで、私も思わずシャッターを切り続けてしまいました。


オホ・バンコク (ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)

ユニークなデザインと眺望が魅力
マハナコン・タワーの最上階にあるOjoは、メキシカンモダンなインテリアが特徴的。
鮮やかな色使いと個性的なデザインは、座っているだけで絵になるほどおしゃれ。
もちろん、バンコクの街並みを見渡せる絶景も欠かせません。

黄昏とパノラマが織りなす時間
日没直後の18時半〜19時半。
窓の外に広がるパノラマと、店内のゴージャスな雰囲気が重なって、どこで撮ってもフォトジェニック。
私も「これはSNS映えする!」と心の中でつぶやきながら、夢中で撮影しました。


どんな瞬間でも素敵な写真が撮れるんですが、せっかくなら最高の1枚を撮りたいですよね。
そんなあなたに、とっておきのコツを教えます。

  • サンセット直後を狙う空の色と街の明かりのコントラストが、びっくりするくらいきれいな時間帯です。
  • バンコクらしい景色を背景に入れる川や公園、高層ビルなど、その場所ならではの景色と一緒に撮ると、ぐっと写真が引き立ちます。
  • カクテルや照明をうまく使うグラスやライトを写真に入れるだけで、奥行きが出て、雰囲気のある写真になりますよ。
  • 撮る角度をちょっと工夫してみる手すりや階段をあえて入れてみると、動きが出て面白い写真が撮れるんです。

写真映えするルーフトップバーは、夜景だけでなく、空気感やバーのデザインまで楽しめるのが魅力。
私自身、カメラを手に友達や家族と笑い合いながら写真を撮る時間は、ただ夜景を見るだけより何倍も心が満たされました。
サンセットから夜景への移ろいを背景に、風や香りを感じながらシャッターを切る瞬間は、きっとあなたのバンコクの思い出を、もっと鮮やかに彩ってくれるはずです。


バンコクのルーフトップバーの予約方法

バンコクのルーフトップバーって、本当に人気。
特に絶景が見えるところや高級なバーは、週末とかサンセットの時間帯になると、もう満席で入れないこともしょっちゅうなんです。
「せっかく行ったのに…」なんて悲しい思いをしないためにも、事前に予約しておくのが安心への近道です。
私も初めて行ったとき、予約してなかったせいで、希望の席に座れなくて、ちょっとガッカリした苦い経験があるんですよね。

でも大丈夫!予約はとっても簡単なんです。


ホテルの公式サイトやウェブフォームから

ほとんどのホテルにあるルーフトップバーは、公式サイトから直接予約できます。
たとえば、Vertigo TOO(バンヤンツリー・バンコク)のサイトなら、行きたい日時と人数を選ぶだけで、サクッと予約が完了します。
もしどうしても日本語で予約したい、という方はKlookなどのサイトからも予約が可能です。
この方法のいいところは、確実に希望の時間と席をキープできること。
特にサンセットや、夜景が一番きれいな時間帯はすぐに埋まっちゃうから、早めに予約しておくのがおすすめです。


電話で予約

英語や簡単なタイ語が話せるなら、電話予約も意外とスムーズ。

「Table for two at 7 PM, please.(午後7時に2名お願いします)」って言うだけで大丈夫です。

私も一度、海外から電話で予約したことがあるんですが、スタッフの方がすごく親切に対応してくれて、ちゃんと希望の席を確認してくれました。


レストラン予約アプリ

OpenTableやEatigoみたいなアプリを使うと、スマホからパパッと予約できます。
しかも、割引情報やハッピーアワーの特典も見られるのが嬉しいポイント。
アプリで予約しておけば、当日受付で名前を伝えるだけでいいから、スマートに楽しめます。
私は、友達と大人数で行くときによくこの方法を使っています。

予約のコツとしては、

  • サンセットの時間帯はとにかく早めに!
    18時から19時は特に混みやすいから、できれば1週間前、最低でも数日前には予約しておくと安心です。
  • 人数は正確に伝えること。
    もし当日人数が変わっちゃったら、早めに連絡しておけばトラブルも避けられます。
  • 「ここがいい!」という席があるなら、リクエストを。
    窓際や、夜景がよく見える屋上の端っことか、希望があれば予約のときに伝えておきましょう。

ルーフトップバーの予約は、バンコクの夜を心から楽しむための第一歩です。
公式サイト、電話、アプリ、どれでも簡単にできちゃいます。
私も予約しておくだけで、すごく気持ちに余裕が生まれて、サンセットや夜景をじっくり楽しむことができました。
初めての人も、ちょっとした準備をするだけで、最高の時間を過ごせますよ。


バンコクのルーフトップバーのドレスコード

ルーフトップバーに行くときって、意外と「何着ていけばいいんだろう?」って悩んじゃいますよね。
実は、バンコクのほとんどのルーフトップバーにはドレスコードがあって、カジュアルすぎる服装だと、入り口で「ごめんなさい」って言われちゃうことも。
私も一度、友達がうっかりビーチサンダルで行っちゃって、入れてもらえなかった経験があるんです。
そのときは近くのお店に駆け込んで、急いで靴を買うハメに…。
それ以来、服装にはちゃんと気をつけるようにしてます。


ドレスコードの基本

男性

  • NGなもの: タンクトップ、サンダル、スポーツウェア、破れたジーンズ
  • OKなもの: 襟付きシャツ(ポロシャツでも大丈夫)、長ズボン、革靴やスニーカー。
    特に、Sky Bar at LebuaやVertigo and Moon Barみたいな有名な高級バーは、服装チェックが厳しめなので、ちょっとだけおしゃれしていくのがおすすめです。

女性

  • NGなもの: ビーチサンダル、だらしなく見える服
  • OKなもの: ワンピース、ブラウスにスカートやパンツ、ヒールやきれいめなサンダル

気候に合わせた準備も

バンコクの夜は蒸し暑いことが多いけど、高層階のルーフトップは風が強くて、意外と肌寒く感じることもあります。
薄手のストールや、さっと羽織れるカーディガンを持っていくと安心です。

それに、雨季(5月〜10月)は突然スコールが降ってくることも。
屋根のあるエリアがあるバーを選んでおくと、急な雨でも心配いりません。


荷物と安全対策

屋上はテーブルとテーブルの間が狭いこともあるので、大きなカバンは避けるのがおすすめです。

写真撮影のときは、スマホやカメラを柵の外に落とさないように、くれぐれも気をつけてくださいね。

もし小さなお子さんと一緒に行くなら、柵や階段の近くから目を離さないようにしてあげましょう。


個人的には、男性なら「襟付きのシャツ+チノパン+革靴」、
女性なら「シンプルなワンピース+小ぶりのバッグ」
が、一番おしゃれに見えて、しかも安心できるスタイルだと思っています。
特にサンセットから夜景に変わる時間帯は、写真を撮る人が多いから、少しドレスアップしていると、写真も映えて、気分も上がりますよ。


服装やちょっとした注意点を頭に入れておくだけで、ルーフトップバーでの時間がぐっと快適になります。
カジュアルすぎず、でも動きやすいスタイルで行くのが理想です。
私自身、ちゃんと準備して行ったときのほうが、気持ちに余裕が生まれて、景色や雰囲気を心から満喫できました。
せっかくの特別な夜、服装にも気を配って、スマートに楽しんでみてくださいね。


まとめ

バンコクの夜を彩るルーフトップバーは、ただの観光スポットではなく、特別な体験そのもの。
高級ホテルの有名ルーフトップバーで贅沢に過ごすのも良し、予約なしで入れる安いバーで気軽に楽しむのも良し。
大切なのは、自分のスタイルに合わせて選ぶことです。

「どんな服装で行けばいいの?」「ドレスコードは厳しい?」と不安になる方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえれば心配いりません。
カジュアルすぎる格好さえ避ければ、雰囲気を楽しむことができます。
そして、子連れ旅行でも安心して利用できるバーもあるので、家族みんなで思い出を作ることも可能です。

私自身、タイに移住する前から何度もバンコクのルーフトップバーに通い、そのたびにバンコクの夜景に癒されてきました。
今もバンコクを訪れるたびに「今日はどのバーに行こうかな」とワクワクします。

バンコクのルーフトップバーは、あなたの旅を一段と特別なものにしてくれるはずです。
次のバンコク旅行では、ぜひお気に入りの一軒を見つけてくださいね。